
32台が出走した決勝は、前のヒートで発生したアクシデントの影響により4時過ぎに周回数、7周に短縮されてレースが始まりました スターティング グリッドに並んだ車両は、マルキン号以外 すべてポルシェと言う豪華な演出?に さすがのマルキンも、ちょっと緊張ぎみ
です
この日は、他の大きなイベントと重なったり、長い直線が多いモテギを嫌った国産車勢が参加を見送った事が、マルキン号の単独参加に なった 背景みたいです しかし、そんなこと お構い無しに、無謀にも先頭に陣取るマルキン号の下馬評は「またトラブルで リタイアだろ~」 とか 「マルキンが後続車の
プッシュに耐えられなくなり、なにか、やってくれるよ~ 彼奴は そうゆう 期待を裏切らない男だ~」 とか 「バック ストレートで、抜かれて ジ・エンド だな~」 などと言った、寸評がマルキンの目の前で囁かれていました
たしかに どれも、的を得た的確な陰口?
( 本人に 聞こえて いるので 陰口ではない? )なので、「フタを開けてみないと、どうなるか分からないのが レースの世界」と 自分で自分を 慰めるマルキンです
決勝の作戦は、スタートで トップを死守したあと、ストレートで抜かれない程度のアドバンテージをコーナーで 稼いでおく、と言う 目論見です でも、やっぱり接触は避けたいので サイ ド バイ サイ ド になった時は、「引き下がる勇気?も必要!」 だと 物忘れが激しい自分に言い聞かせます
スタート後の展開は、予選上位3台のクルマが最初から ゴールまで 2分3秒位のペースで、後続を大きく引き離し、三つ巴のバ トルを繰り広げる形になりました 特に、トップを走り ながらも、常に ロック オンされ、ワン ミスで順位が入れ替わりそうな マルキン号と二番手の GYOUZAさん との
バ トルは全ての観客の視線をクギ付けにするほど、白熱した走り
( ちょっと自画自賛? )だった様です
周回遅れの車両を8台パスしたあとに チェッカー フラッグ が振られましたが その時のマルキン号と二番手のギャップは僅か、0 .2秒!
正に、薄氷を踏む思いで手に入れた勝利の感激と共に、モテギで勝てた事に対する嬉しさに帰りの
道中、気分が高揚しまくりのマルキンでした
因みに アイドラーズ 20余年の 歴史中 モテギで 国産車が優勝するのは、マルキン弟 以来、3年振り、2回目 との 事なので、喜びも 更に ひとしお です 同時に当日、モテギまで 来て下さった すべての 関係者様に厚く御礼 申し上げます
Posted at 2014/04/07 17:34:17 | |
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