
この記事は、
カタナ事件の電話取材について書いています。
ネットで炎上した話題ですのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。
◯ッド◯ロンが最終型カタナ(希少車)を預かる
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テンション上がった担当者が公道扱いの陸運局でノーヘル暴走して事故
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◯ロン「立ちゴケでちょっと傷つけちゃいましたサーセン」
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現車確認したらクランクケースも粉砕でフレームも歪んでました(´・ω・`)
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警察にも事故として処理されて記録もあった
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被害者「どういうこと?」
◯ロン「びっくりw初耳っすww弁償もしないし、修理もできないのであしからずww」
◯ロン「事故車でも買い取ってやるからありがたく思え」
◯ロン「あ、売買契約のために店まで来いよ。交通費は出さないから自腹でなwwwww」
とまあ言い方はこんなでは無いですが内容はこんな感じです。
決してホニャララドットコムではないですよ(笑)
最終的にここまで大騒ぎして、止むを得ず◯ッド◯ロン側が譲歩した様な形で決着した様ですが、◯ッド◯ロン側の「いくつかの案をご提案しているが、ユーザー様に対してこちらの意図が正確に伝わっていないように思われる」との言葉が、対応のマズさを誤魔化している様な印象を受けますが皆さんはどの様に受け止めるでしょうか?
いずれにせよ落ち度があるにも関わらず、謝罪だけで相手の損害に見合った対応をしない辺りが、目先の利益しか考えていないダメな企業対応の良い例ですね。
さらに起こった結果の重要性を考えても、権限の無い店長が間に入って示談交渉を行ったのも話を拗らせてしまった要因でしょう。
謝ってるだけマシですが、もしこの対応が先日炎上してたOOO.comの対応と同じ様なオラオラな対応ならどうなっていたでしょう。
倒産まで追い込まれてしまっても不思議では無かったのでは無いでしょうか。
皆様がもしこの様な目に会って、ネットの力無しに1人で自力で交渉したら果たしてここまで譲歩を引き出せたでしょうか?いい様にはぐらかされて終わってしまったかもしれませんよ(¬_¬)
記事を読んだ方々の気持ちが、解決の力になったのは感動的でもありました(T . T)
Posted at 2013/05/07 16:15:46 | |
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