愛機に一体何が起きていたのか…
MoTeCを取り付けたことで発覚した真実…
その犯人は…!?
デスビだったんです。。 (゚o゚;;
最後までダメだったあの日…、兄さんがMoTeCとPCの接続ログなどを見ていて気づいたそうです。。
取り付け時はエンジンがかかり、しかもデスビもリビルト品の程度の良いものだったので
さほど気にはなっていなかったそうですが、※コイツコイツ~(>_<)
その後、微量のオイル漏れもあったそうです。
では、デスビの何がいけなかったのか…、
CGの波形を見てみると波形はあるもののバラツキがあり電量も微量、
何より 「波形が逆」であることに気づきました。(゚o゚;;
念のための補足ですが、
これはカーランドさんが悪いわけではなく、もちろんTECさんも…
なんと、デスビの中のコイルへの配線が逆になってリビルトされていました。
リビルトをした段階でのミスでは?と… ※こんなことあるんだ…(-.-;)
しかもノーマルのコンピュータではこれでも問題なく始動ができてしまっていた事実…
ノーマルのコンピュータでのこれまでの使用では、始動時のインジェクションの点火は
4発同時のためどこかが引っかかれば電量が微量でもかかってしまうそうです。
兄さんによれば、逆であろうが…これで始動できている不思議も指摘していました。(´;ω;`)
しかし、MoTeCでは一番シリンダーの圧縮上死点を検知してから始動制御が始まります。
これが電量が小さいだけならまだしも、逆であるためしっかり信号を検知できなく
始動できない状況になっていました。
いかにノーマルCPUが適当に制御していたのか…とも言えますが、
逆を言えば、その適応力があったのかとも考えられます。(^ ^)
もちろん、これだから純正やノーマルが一番と考えることも出来ると思います。
しかし正しい状況になっていなかったことは事実…
今考えて見ると2年前のカーランドさんからの納車後からなんですが…
一番最初に乗ったとき「ん?少しパワー無いかな?」ってのが最初の印象でした。
でもこれは、オーバーホールして間も無くオイルも固めで、
「ノーマルならこんなものか…」と思っていました。今考えて見ると、
以前乗っていたAE86赤黒トレノはトータル20万キロ乗っていたものでしたが
それより遅いってのも引っかかっていました。
そしてこの2年間、愛機のエンジン始動も実はたまにかからなくなる現象はあったんです!!(^_^;)
しかしAE86なら年代ものですから何が起きても不思議じゃない!と思ってました。(^_^;)m
つながる事実はまだあります…
愛機は時折、エンジンがとてもスムーズに吹け上がることもあれば、
全然吹けない時もあるバラつきがあったり…、先日の…

シャシダイの計測時の上回転時の黒煙なんかも恐らくこの辺が関係していたのかと…
多分ですが愛機の潜在能力はデスビを交換していればもっと良いものだったのかもしれません。
しかし、MoTeCの取り付けで正しい制御が行われなければこれはたぶん…
下手すりゃ永遠に知らぬが仏だったのかもしれません…。。わかんないよ普通こんなの~♪(>_<)
パーツなどがどんどん無くなってきているAE86…
新品や純正などの部品… リビルト…
一応に信用するな!とは言えませんが、このブログを機に
あれ!?と思う部品や気になることがあれば新品だからやリビルトだから心配ない! と、
考えず一度チェックをしてみるもの良いのではないでしょうか?(^_^)
前に、カーランドの得知社長も言っていました。
「最近の純正部品もかなり精度が悪くなってきていると…」
一台の車両でキャリパーとマスターシリンダーの交換を3.4回もしたものもあったそうです。(゚o゚;;!!?
リビルト品…
侮れません…。
AE86はかなりのリビルト品が出回ってます。
エアコンコンプレッサー、ブレーキクラッチマスター、そしてデスビ…
他にも沢山あるかと思います。
もしかすると皆さんのデスビ車両も潜在能力が上がるかもしれませんよ~♪(^O^)
今、愛機は一旦の不安解消と一段上の領域へ登ってきました。
まだまだ色んなことが有るかもしれません。
まだ、この件は終わりにはなっていません。。
今後の状況をみてどんどん解消していくつもりです。
TEC兄さんの協力をいただきさらに進化を進めていこうと思います。o(^o^)o
現状では始動性も問題なくかかるようになってます。
あとはどれだけ始動時間を短くできるか兄さんと模索中です。(^q^)
今日もいい天気♪
ハチロクに乗りましょー!!┌(┌^o^)┐
※さてさてここはどこでショー~
Posted at 2015/07/19 08:12:58 | |
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