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先日のサーキット走行時にタイヤとフロントのフェンダーが干渉した件。

実はダメージはもっと深刻でした。
1.サスペンションの車高調整のリングが緩んで底突きしてた。左側の車高が右側よりも8mmも低くなっていた。
2.タイヤがフェンダーの内側全体を擦っていたので、インナーカバーが摩擦熱で溶けてボディが露出していた。
3.タイヤの外側(ツライチ超え)を気にして4mmスペーサーを取り除いたので、以前のタイロッドとホイールの干渉が再発した。

３点とも原因は、245から255mmタイヤ幅へ変更したことに起因するのですが、さらに根本原因を辿れば、そもそもアグレッシブ(というかアウト)なホイールサイズ(Volk Racing ZE40 17x9.5Jの40mmオフセット)な上に、外径がちょっと大きめな255/40/R17を履いているツケなわけでして、、、
でも性能の良さを一度手に入れてしまうと中々後戻りはできないのです。

各問題の解決策(?)としては、
1.サスペンションの車高セッティングを正して、さらに車高を10mm上げる。
2.インナーカバーを新品と交換（簡単、安価）。
3.スペーサー(4mm)を戻し、干渉回避と引き換えに、ややツライチ超えに戻る。
となりました。

そして最後に、きちんとアライメント再調整。

ほとんどの方には、全く参考にならないと思うので、個人的備忘録です。
以下、問題箇所の証拠写真です。

⬇️フェンダーの内側の黒いカバーが溶けて、オレンジのボディが見えてしまってます。


⬇️サスペンションの車高調整シートロックとロアーリングの位置が一番下まで落ちていたので、少し上げたところ。


⬇️タイロッドとホイールが干渉した傷跡。4mmスペーサーで回避できる。

投稿がすっかり遅れましたが、先日ジャガーのF-Type SVRを借りて1日乗り回した際に、一緒にドライブした上に試乗までさせていただいたGT-Rについて備忘録。

昨年にノーマルのGT-R(MY18)を借りて1日試乗しましたが、今回はかなりカスタムなGT-Rに乗せていただきました。恐らくYouTubeや大黒PAで実際に見られた事ある方もいるのではないでしょうか。

マジョーラカラーのラッピングの下は、走行中でも調整可能な車高調+ロバルタリフター、吸排気系、ECUから内装までほぼ納車時のパーツはほとんど残っていないというツワモノです。
見た目もパフォーマンスも厳つい印象で、しかもギャラリーの眼が突き刺さる中、かなり緊張して試乗させていただいたのですが、いざ走り出してみると、これがまぁ何とも安心。速い。音も気持ちいい。でも、何より安定感と挙動の予測しやすさもあって、踏んで行けるのが楽しかったです。走行中でも車高調整ができるエアサスもあるので段差も駐車も下を擦る心配をしなくていいのも安心です。

ドノーマルの高級志向なF-Type SVRと、すごく対照的な国産カスタマイズバリバリのストイックなGT-Rを乗り比べた面白い1日でした。

先日サーキット走行会に参加しました。
なんと、ポルシェGT3-RSと991.2S、マクラーレン570S、ランボルギーニガヤルド、マスタングシェルビーGT350、コルベットC7、BMW M4というなんとも豪腕揃いのグループに入れられ、一人だけ200馬力でした。最低でも＋200、ほぼ＋400馬力差のハンディはもはや危険、、、




直線でこそ抜かれまくりでしたがコーナリングではGT3とGT350以外はむしろ差を詰めることができて、楽しめました。これはひとえに、RE-71R様のおかげです。5セッション(各30分)、計70ラップ(一周4.1km)を余裕でこなし、ベトベトになりながらも熱ダレせず、安心してフルブレーキも高速コーナーも思い切り踏んでいけたので、これは次回も買いですね！w

しかーし！一つ問題が。
先日のアライメント調整でも解決できなかった、タイヤ幅を245から255にアップしたことによる干渉が発生。さすがにジムカーナや一般道では起きない、前輪のサス底打ち。サーキットではコーナリングですごい旋回Gがかかって前輪のサスが片側だけ圧縮された状態になっていました。ズリズリと嫌な音と抵抗を感じて、思わずアクセルとステアリングを戻してしまう場面が何回か発生。


セッション終了後に確認したら、思い切りタイヤの側面に擦りあとが付いてました。
これ以上キャンバー角はつけたくないので、ホイール（オフセット）を変えるか、タイヤ幅を前輪だけでも245に戻すか、、、、良いホイール、タイヤ、サスなだけに悩ましいです。ちなみにフェンダー折りやワイドボディー化は全く考えていません。