私の70の修正塗装はすでに紹介済み
家庭用塗料の筆塗り
だからマダラになってますけど気にしません
理由は整備手帳に記してあります
今月号模型雑誌に塗料のオーバースプレーによる
マダラの飛行機の記事がありました
今まで
使用によるウェザリングの記事はたくさんありましたけど
整備のオーバースプレーによるマダラ記事は
私は初めて読みました
これこれこれですよ
私の70は
でもスプレーじゃなく、もっとひどい筆塗りですけどね
今月もう一つの模型雑誌
赤い豚の特集
「紅」を使うとネットでヒットされてしまう恐れがあるので
会社の人から何年度のテレビ放映分かは分からないですが
飛行機好きなら、これはどう?
と、ビデオ録画したもの見せてもらいました
私はスタジオジブリの他の作品は未だに全然知りませんし
これもその機会がなかったら知らなかった
もともとあのアニメに出てきた模型キットは持っていました
どこかであの赤い飛行機の完成模型が展示してあったのです
クラシックな感じが、なかなかよかったので
ビデオを見てから模型キットを買いました
フィオのフィギュアだけを所有していません
それを今回この機会に追加で購入しました
もちろん製作するかどうかは分からないのですが
コレクションというのは一つ欠けていても落ち着かないものなのです
DVDも発売されていますけど
この手のものは恐ろしく高額なので手が出ません
海外版でも3000円近くする
もともと、このアニメのお話しというは荒唐無稽のもので
あまりにも現実離れしているので、特に観直したいとも思わないのですが
ただ模型を作るとなると、DVDが必要になります
内容を知らない人からみれば何のことか分からないと思いますが
なぜこの模型キットを買ったのか
私は現実に戦闘に参加した飛行機の模型を作ります
人間の肉が飛び散り肉が焼け血が噴き出し骨が粉砕するのが現実です
それをいつも考えるのが対象模型です
でも、このアニメは全く異なる世界です
今回の雑誌の記事でなんとなく理解できました
このアニメ映画の企画が
疲れて脳細胞が豆腐になった中年男のための「マンガ映画」である
そうです
これは子供たちや女性が観るアニメ映画ではないのです
もちろんバリバリ仕事をしている壮健な男性用でもないようです
狙いが正確なら、たぶんそんな人達はこのアニメが理解できない
私はそんな状態でそんな環境にいた時に観たのです
だからあの荒唐無稽に共感したんですな
豆腐アタマには現実の戦闘場面なんか見えないのです
そしてたぶん多くの
外観は不細工な豚みたいで脳みそが豆腐のアホタレ中年男
(でも仕事の腕前は自分では一流と勝手に思っている)
の理想の一つがフィオみたいな
賢くて元気で可愛い娘さんから
好きだと言ってもらえることでしょう
だからフィオの存在が大きいのです
模型メーカーの企画も、なかなかあっぱれで
関連キットを購入しないと
フィオのフィギュアが手に入らないようになってます
飛行機塗装の方の模型雑誌に戻りますが
もちろん飛行機模型だけの記事ではありません
クルマもたくさん
表紙の裏側に
300SL のでっかい写真
ニッサン MID4 の製作記事
これはフォトギャラリーに手持ちのおもちゃを載せましたので
300SL のミニカー画像を up します
知り合いの御婦人が
子供がもう遊ばなくなったから
というので頂きました
おもちゃ箱に投げ込んであったものですから
キズ、へこみ、ゆがみ
今回、ちょっとフラットアルミを塗っておきました
300SL に乗っている裕次郎さんの写真は持ってます
一番後方の黒いのは RX-7 です
これは自動車用のタッチアップペイントの残り物で塗りました
これもいい車ですね
ロータリーエンジンはマイルドでパワフルだった感想があります
ピンボケなのでこちらの画像を
私は名車の一つと思います
現車発売当時はあのコンパクトさに憧れて見ていました
交差点で発進する時にリトラがせり上がってくるのなんかも
今、私はそれ、楽しんでますけど
中間はスピードスター
映画トップガン
私のジェット機模型の原点みたいなものです
車は
DVDで観ても全く疑問なんか持ちませんでした
これがポルシェじゃないなんて
みんカラで知ったかな
その他
三菱 MRJ90 の模型製作記事もあります
スカッドミサイルなんかも
けっこうこのミサイルは名前通っていますけど御存知かな
みんカラらしいところでは
ホンダ RA272 製作記事も載ってます
単に模型雑誌とはいえ内容は本当に濃いでしょう?
RA272 についての模型本を少し紹介
右は2005年12月号です
私の勝手な想像ですが、模型キット発売年月を考えると
たぶん日本中に RA272 が数千台くらい?は飾り棚の中にあると思うんです
私もキットを何度か購入しようと思ったのですが持ってません
作ってもちょっと大きすぎて置き場所がありません
ホンダ・フォーミュラを眺めていると一つの歴史物語になりますね
でも私は F1 レースのことはよく知りません
映画「グランプリ」だけ
アメリカでDVDが発売された時にすぐ購入しました
吹き替えも日本語字幕もありませんでしたから
三船さんの日本語と英語の部分だけがちょっと分かりました^_^;
中休みのある長~い映画ですけど好きですね
雇い主の日本人がアメリカ人のレーサーに
戦争中オレはパイロットでアメリカ軍機を撃墜したよ
(それでもいいのか)って
画像のミニカーは、単に映画の印象だけで葉巻スタイルを選びました
下地はタミヤニュースで、またパスファインダー機の事ですが
今回はレーダー戦(電子戦)です
ベルギー旅行をした知り合いが
雨ばっかりでした
と話してくれました
大陸北部に爆弾を落としに行くのは大変だったのです
蛇足
もちろんカワサキのニンジャ模型も持ってます
Posted at 2015/03/08 15:34:23 | |
トラックバック(0) |
模型など | 日記