花見は仕事運転中に横目で眺める
というのが一番多いし
自ら出かけるなら
奥琵琶湖です
(すでに up 済み)
使用機器 8千円のコンデジ
撮影者 写真やカメラには興味ない素人
up 理由
とにかく今行きたかった場所
久しぶりに70を洗車しました
私は洗車なんて好きじゃないし
業者さんに洗ってもらってお金を出すのも
好きじゃない
ずっと野ざらしです
屋内車庫の保管は一度もなし
ただ長距離ドライブで
ホテルや旅館に泊まるときは
さすがに出発前洗車します
白い車体は黄砂に弱い
洗車して一服していると
お山歩きから帰宅中の友人さんに出会いました
その服装見ていると自分も歩きに行きたくなった
洗車後の車体乾燥ドライブにちょうどよい
午後4時、現地到着
ウォーキングの準備も何もしてません
ここの桜は駐車場からいきなり登行が始まるので
最初はゆっくりゆっくり
脚を進めてウォームアップします
目指すのはこの桜の回廊です
何年ぶりかなー
昔はちょこっと歩いていましたが
もう10年近くはハイキングやってません
神社さんの前で
お囃子の音が聞こえてきたので寄り道
練習中のようでした
自分も子供頃は故郷の神社で太鼓叩きしてました
今年は新元号のお祝いも兼ねてかも
例年より盛大に行われているとか聞いてます
いよいよ近づいてきました
神社さんの参道は
崩落防止のすごい工事が終わっていました
ここは当然 山塊崩落の危険地帯でもあります
何十年かするとこの白いコンクリートも自然に溶け込んでいくでしょう
有名な一つ火です
地元の住民さんでも知らない人が少なくない
このあたりは大震災を境にして
旧来の住民さんの人口よりも
新来の住民さんの人口の方が多くなっているそうです
社殿前の参道に到着
せっかくの桜が白トビしてます
私の撮影テクとカメラでは
ブログに up の みなさんのような美しい画は無理です
しかし いいなー
桜花に社殿
こんな季節に参拝したことはありません
初めて眼にしました
コインを入れて参拝
鈴を鳴らしたのですが
これも生涯初めて経験したような
いい響きでした
拝礼のマナーは私流です
こだわってません
神様はそんなこと気にされないと私は信じています
さて夕陽も傾く時間なので
桜回廊を楽しみに行きましょう
久しぶりなのでゆっくりゆっくり
全くの満開です
風が吹き抜けて行くのですが
花びらはほとんどそのままです
振り返ると町並みと海が見えるのが最高です
対岸の山脈の向こうに 和歌山県の山も見えます
友が島もみえて
大阪湾全域が見渡せます
ここの登山道は
西洋風外国さんらしき人に会うことがとても多い
今回も こんな時間なのに お二人に出会いました
連れはどちらも日本人
と思います
挨拶は日本語だった
この桜回廊は段差の大きい階段がずっと続くのですよ
だから私は普段あんまり来ない
ときどき振り返って
海と町並みを見下ろします
休憩所には誰もいません
こんな時間に
里山でも登るのは常識外れてます
頭上も桜がいっぱい
満開です
これはイノ君のお食事場所ですね
今回も小型2頭と道筋ですれ違い
出会っても同じペースで歩いていくと
別に何事もありません(今までのところは)が
どうしても道を譲ってくれない時もあります
沈んでいく夕陽と競走なので
そろそろ引き返します
その時
コツコツという音が響いているのに気付きました
キツツキです
以前にも目撃して
その画像はup 済みです
何十回登山しても出会わない人もいるのに
二度目とはラッキー
ゆっくり姿を探すと。。。。
いました
カメラ取り出そうとしたら逃げられてしまいました
静かにゆっくりやったんですが
残念ながら今回は画像なし
でも目撃したのは間違いないし
いいお土産をもたらしてくれました
この小鳥は名は分かりません
ウグイスの声は道中ずっと聞こえていました
左は椿の花です
どんどん下ります
山道は下りの方が怖い
今日はスニーカーなので滑ります
スタッドレスタイヤ履かずに
凍結路を運転しているようなものです
しかも
久しぶりなので
膝や足首に負担をかけないように
細心の注意をします
痛めてしまうと数ヶ月あるいは一年間
山歩きは危険になります
お一人で軽装の御婦人が先を下りて行かれます
この時間ですから地元の人でしょうね
時々立ち止まり写真を。。。
神社さんに到着
一つ火を海側から
落葉の季節でないと見られません
参道を下ります
この桜の大木は私の古い記憶にも残っています
町並みが
すぐそこに見えるようになりました
最後にもう一度高速湾岸線の橋を眺めて
ささやかなお花見散策の終了です
キツツキにも出会えたし
満開の桜の山道も楽しめたし
イノ君ともお互いに気づいて気がつかないふりしたり
うまく表現できないのですが
私は神様ありがとう。。。と
この神社さんがあってこそ
Posted at 2019/04/10 22:17:39 | |
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季節の花や紅葉 | 日記