現在某ウィルスの感染拡大で
いわゆる国の危機とみなしておいて
間違いないような気がします
たぶん誰一人、明日の様子を知ることはできない
昨日の事を一昨日に知ることはできません
アメリカは以前
細菌攻撃を受けているので
日本より神経を尖らせているのでしょう
日本人はのんびり
国の危機といえば
武力衝突の歴史がありますので
今回は
その道具の一つの展示
塩好きなので艦船模型のキットも
いくつかストックしてます
しかし
プラモデル製作が簡単なのは現代の潜水艦です
ごちゃごちゃしものが付いてない
もし付いていたら隠密行動ができませんね
海戦の卑怯者
でも勝つことが まず大切
常にハイテクが必要
下段から
おやしお型の2隻とロシアのキロ級
リサイクルショップで入手したもので
完成品なのか塗装済みキットの製作品なのか
存じません
2隻は同じ型なのに
模型メーカーの解釈の差が出ています
そんなところが模型の面白いところ
どうして「型」と「級」の区別されるのか
私は知りませんが不思議
ちなみにUボートは「型」です
「世界の潜水艦」というタイトルの本を
2冊持っています
別の出版社の本で全く内容は違いますが
「型」「級」は同じような表現です
アメリカ原潜のロサンゼルス級と「あきしお」
ロサンゼルス級は1/700のキットを組み立て塗装したもの
「あきしお」は このブログ既出で
てつのくじら館で購入したもの
そのままではこのケースに入らないので
切り貼りしてます
ロサンゼルス級を組み立てたのは
70を購入した頃
だから30年くらい前ですね
潜水艦の模型を作ってると友人に言ったら
Uボートか?って
( たぶん現在のドイツ海軍のUボートの意味じゃないだろう )
どんだけ古い頭してんのか。。。失礼
子供は181系よりも
N700系の方が好きなんだよ
中央の段は
塗装済みキットを組み立てたもの
おおしお型、うずしお型、はるしお型
発展過程をみていると
設計製造者と乗り組みクルーの苦労が伝わってきます
その上の段
アメリカのオハイオ級原潜
その上のロシアのタイフーン級原潜とともに
相手の国を丸ごと丸焼けにするために
生産された人類究極の武器 (でしょう)
1/700のキットを組み立て塗装したもので
核の恐怖を表現するために
両艦とも
核ミサイルを一発
発射状態に表現しています
巨大なタイフーン級も 1/700 模型で
他の潜水艦と比べてあまりにも大きい
前方に位置するのは
ロシアのアルファ級
アメリカの保険代理店のおじさんが
9年もかけて執筆した軍事小説でも活躍
1984年 ソ連という国があった時代
ハードカバー本を取り寄せて
(たしかベストセラーになったと記憶してます)
全編を必死で写経しました
3年間かかりました
思い出の本です
英語授業が苦手で平均20点台
それがここまで熱中するのですから
人生とは不思議なものです
私の潜水艦コレクションの始まりはここから
造形的には
ソ連の潜水艦の方が はるかに面白い
アメリカの原潜は洗練されすぎてます
のちに模型雑誌に製作記事が載り
ショーン・コネリー主演で
映画化されることを知り
公開と同時に観にいきました
オープニングシーンの迫力は
息をのむほどだったけど
タイフーン級の内部は
とても玩具っぽかった
でもソ連にとっては
貴重な(最大級の)財産だったので
もちろんアメリカの映画会社に
軍事機密の情報公開するはずもなく
ここは
映画製作の人達の努力を認めるべきでしょう
自分は決して潜水艦クルーにはなれない人間なので
世界中の軍用サブマリーナを尊敬しています
展示ケース 3 までの鉄道模型なら
30分見ていても思い出が尽きませんが
軍用模型はチラ見だけです
話し出すとこちらの方が長いけど
Posted at 2020/03/19 19:56:49 | |
トラックバック(0) |
模型など | 日記