HA36S アルトワークス①
投稿日 : 2016年12月20日
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自分がアルトワークスオーナーになったという事で、デビュー1周年となるアルトワークスを独自の視点と感性で思う所を書いていこうと思います。
尚、私は先代のワークスに思い入れはありませんし、ワークス復活に関して胸を躍らせたわけでもありません。
消去法で軽自動ではコレしか買う車が無かったから買ったというクチです。
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まずはフロントですが、8代目アルトの特徴といえば、付け替えができるこのメガネガーニッシュだろう。
個人的にこの8代目アルトのフロントマスクは左右非対称のグリルも含め、あまり好きではない。
ワークスはメッキガーニッシュが標準だが、個人的には車体同色が標準でメッキはオプションが良かった。
車体色との関係もあるだろうが、メッキガーニッシュは主張が強すぎて違和感しかない。
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そして何気に違和感と安っぽさを放つのがグレーのルームミラー。
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アルトの5AGSにはレーダーブレーキサポートが標準装備なので、その関係もあって上部にシェードは入れられないのだろうが、ミラーは標準でブラックが良かった。
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左右非対称のグリル。
奥にはA/Cコンデンサが見える
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そしてもう一つのグリル。
こっちはダミーかと思っていたが、よく見ると真ん中と右側のダクトが非常に狭い範囲だが空いている。
ここは全てくり抜いてフレッシュエアをガンガン取り込むダクトとして機能させようと思っていたが、実際見てみたら裏に冷却が必要なものは位置していなかった。
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エアクリダクトはその上の黄色枠だし、インタークーラーダクトは右の赤枠だ。
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ここを全てくり抜いて網張ったパーツがプロショップから出ているが、裏に何かしらの冷却コアがあるならフレッシュエアを積極的に取り入れる意味もわかる。
しかしWORKSは横置き前方排気レイアウトで、ダクトの真裏はエキマニ&触媒とタービンが位置している。
このダクトに必要以上に穴をあけ、エキゾースト側を余計に冷やすメリット、つまり高温ガスが排出される配管、または触媒に冷気を当てて得られるメリットって何かあったっけ?
導風板も無くただくり抜いただけだから、雨の日の走行や洗車でタービンやエキゾースト回りがダイレクトに濡れてしまうし、赤錆を大きく進行させる事にもなる。
エンジンルームの熱だまりを解消したいのであれば、走行風を当てるのではなく、ボンネットに排気用のエアダクトを設けて走行中の負圧によって「熱気を吸い出す」、もしくはアンダーパネルを装着し、同様に下から「熱気を吸い出す」のが正解だと思うのだが、皆さんはどう思うだろうか。
HA36S アルトワークス②に続く。
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