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Forest-Shadowのブログ一覧

2016年08月28日 イイね!

祝☆2016年上半期 軽販売台数No.1

祝☆2016年上半期 軽販売台数No.1

ホンダはN-BOXを、若い夫婦+幼い子供といった家族のファーストカーとして使って下さいとテレビCMで訴求していましたが、平成5年から運転免許を取得し、登り坂で失速して下がり出すような(笑)軽自動車なども乗ってきた私としては、正直N-BOXにそこまで求めていいのか不安でした。

そしてこの機会に2泊3日、約300kmではありますが様々なステージにN-BOXを持ち込み、家族のファーストカーとしての実力をいろいろと試すことができました。



結論から言うと、常に3~4名乗車してエアコンを効かせてあっちこっち遠出する使い方は、○でもなく×でもなく△…かな。
厳しい採点でスイマセン(^-^;)


室内空間は広いので大人4人でも余裕でくつろげますが、運転手は1名乗車の時と同じスタイルで運転するとストレスが溜まるかもしれません。


大人4人乗ると1200kg近くなる重量を58馬力のエンジンで転がそうとすると、DレンジとLレンジしかないCVTでは、エンジンをめいいっぱい吹かして加速をしなければならず、欲しいときに欲しいだけの加速をリニアに得ることが難しくなってきます。


曲がるときもカーブのだいぶ手前からしっかり減速して、車体を傾けないようにハンドルを切らないと、頑固なアンダーステアに押し出されてしまいます。


コーナーリング性能は、新車装着タイヤから軽ハイトワゴン専用のタイヤに履き替えれば欠点を補えると思いますが、エンジンパワーに関しては自然吸気のモデルではなくターボモデルを最初から選ばないといけません。


…となると家族のファーストカーとしてN-BOXを考えておられる方にオススメするグレードは、充実装備のN-BOX G 特別仕様車 ターボSSパッケージとなりますが…、車両価格が税込みで162万円となってしまいます^_^;


ふとホンダのディーラーで新車のN-BOXの隣に並んでいるフィットに目を移すと、N-BOXと同じ360° スーパーUV・IRカット パッケージを採用したフィット 13G 特別仕様車 Fパッケージ •コンフォートエディションが税込み145万5千円で売り出されています。


軽自動車と普通車の税金や保険の差額を考えると、N-BOXターボが2回目の車検を受ける頃にはフィットとの価格差は取り戻せる計算にはなりますが、およそ2倍の排気量がもたらす余裕と、ゆとりあるブレーキの制動力はお金では計算出来ません。


もちろん、家族の中には軽自動車しか乗れないって制約もあるでしょうし、スライドドアの便利さもお金では計算できない魅力です。


最後に答えを丸投げしますが、家族のファーストカーとしてN-BOXを検討されてる場合は、しっかり試乗を繰り返して検討してみて下さいね。
Posted at 2016/08/28 23:41:45 | コメント(3) | 新車情報 | クルマレビュー
2016年08月21日 イイね!

スーパーGT 2016 Rd.5 富士スピードウェイ

スーパーGT 2016 Rd.5 富士スピードウェイ1台のGT-Rを4台のRC Fで追いかけまわして逃げられた、7月24日のスポーツランドSUGO戦から2週間。


8月7日には富士スピードウェイで第5戦 富士GT300kmレースが開催されました。




お盆前の富士300kmレースもすっかりお馴染みになりましたが、レクサス RC Fにとって、今回のレースが富士スピードウェイで最後のレースとなりました。




もうすでに一部の自動車雑誌では情報が出ていますが、来シーズンからはレクサス LC500にベース車両を変更するので、RC Fは2014年からわずか3シーズンでお別れとなります。


レクサス RC Fの成績を振り返ると、なんと自身の車名にも使われているFのサーキット、富士スピードウェイでまだ優勝していません。




最後にレクサス勢が富士で優勝したのは、2013年の9月に行われた第6戦 富士300kmレースで、立川 祐路/平手 晃平組のNo.38 ZENT CERUMO SC430になります。


ここまで共にがんばってきたRC Fのために、せめて富士スピードウェイで優勝をプレゼントしてあげたい…

そんな想いで挑んだレクサス勢の予選ですが~、




(赤丸がレクサスRC F)

結果は惨敗でした……(-_- )


ウェイトハンデの軽いNSX勢に前に行かれるのは仕方ないとしても、84kgのウェイトを積んだMOTUL AUTECH GT-Rに6台のRC Fが誰も太刀打ちできないのは驚きでした。


はっきり言って…、 今シーズンのレクサス勢はこれで「終戦」です( -.-)


元々、2017年に大きな車両規定の変更が予定されてるため、開発費用を節約する事を目的に『エンジン・タイヤ以外の開発を禁止』というルールのもとで始まった2016年シーズンのGT500クラス。


車体もエアロパーツも弄れない中、これまでの2年間で培ったノウハウをもとに、乾いた雑巾を必死に絞る努力を積み重ねてエンジンやタイヤを改良してきたレクサスRC Fですが、もう後は独身のレーシングドライバーが結婚でもしない限り、これ以上速くなる事はないでしょう…




一方、ビッグカップル誕生で盛り上がるNSX CONCEPT-GT勢ですが、不足していたパワーを補うために改良されたエンジンや新婚パワーのおかげで、富士スピードウェイのストレートではライバルと肩を並べるくらいのスピードを得たものの、1周のラップタイムではまだまだ過去のNSXやHSV-010のようなキレはありません。

予選結果を見る限り、ライバルより軽めのウェイトハンデにもかかわらず、GT-Rには遠く及ばないってことがハッキリと現れています。


ホンダ勢も「終戦」と言ってもいいかもしれません…(-_-;)




予選ポールポジションを獲得したのは、ウェイトハンデ僅か14kgのNo.12 カルソニック IMPUL GT-R!




ジローさんからマイクを奪って安田選手にイタズラをする星野監督www

レクサス・ホンダが「終戦」を迎え、当面のライバルは身内だけとなれば気も緩みます(^^;)




そんなカルソニック IMPUL GT-Rを決勝レースで追いつめるマシンは果たして現れるのか!?

それともホシノレーシングのお家芸の先行逃げ切りパターンで優勝を頂くのか…!?


そんな決勝レース、放送席の実況は赤平アナです。

赤平アナといえば、喋りでマモノを引き寄せる特技を持つ縁起でもないアナウンサーとして有名です。




2012年の富士500kmレースでティム•ベルグマイスター選手のポルシェがストレートエンドでタイヤバーストして運転席側からガードレールにクラッシュしたときも赤平アナ。




2012年の鈴鹿1000kmで塚越広大選手が130Rでタイヤバーストしてトリプルアクセルをした時も赤平アナ…。


決勝レースは路面温度50℃オーバーのコンディションと赤平アナが召喚するマモノと、ウェイトハンデ14kgのカルソニック IMPUL GT-Rとの闘いになりました。





レーススタートから10周目…

早くも赤平アナはマイクを通してマモノを召喚してしまいました……




画面には1コーナーでコースアウトするNo.37 KeePer TOM'S RC Fの姿が!!!

よく見るとリヤウィングがありません(;゚д゚)




リヤウィングのないレクサスRC Fは、まるでちょんまげを落とした侍のようです。

このアクシデントの深い謎は、レクサス•日産•ホンダのGT500車両全15台が共通して使っている部品のトラブルということです。

富士ラウンドに向けて万全の準備をしてきたチームにとって、納得のいかない悔しいトラブルとなりました。



レースの序盤、18周目終了時点…




左目とグリルとボンネットが無く、しゃれこうべ状態になったメルセデスベンツ SLS AMGの姿が…!

ヒィィィィィ…( ゚Å゚;)




自走してピットに戻る姿は、まさしく「マモノ」そのものwww

この後メルセデスベンツSLS AMGが落とした左目とグリルとボンネットを探して回収するため、レースは一旦セーフティーカーが導入されました。


ただ、今回のセーフティーカー導入は周回数がまだ少なかったため勝負の行方を左右するようなファクターにはならず、各チーム粛々と予定通りのピット作業をこなし、ドライバーも入れ替わって後半戦に突入します。







トップはポールポジションスタートのNo.12 カルソニック IMPUL GT-R。

その後ろにはカルソニックと同じく今期まだ未勝利のNo.46 S Road CRAFTSPORTS GT-R!


優勝争いはこの2台にほぼ絞られ、カルソニック安田選手 vs S Road千代選手の日産アラサードライバー対決にもつれそうで、見てる私も楽しみにしていたところ…
またコントロールタワーの放送席から大きなマモノが召喚されました(°°;)




約1.5kmのメインストレートを走り終えた後の1コーナーを、大きなタイヤスモークを上げながらコースアウトしていくマシンが…!




別角度から。
No.46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが弾丸のような速度ですっ飛んでいます!




なんとかタイヤバリアに対して運転席とは反対側の側面に角度を合わせた千代勝正選手…




しかしそのままタイヤバリアに右側面から激突!!!


クラッシュの原因はブレーキトラブルと発表がありました。

メインストレートを約290km/hで走っていて、通常通りコーナーの直前からブレーキをかけたもののブレーキが効かないことが判明した千代勝正選手は、とっさに自らのステアリング操作でGT-Rをスピン状態にさせて何とか被害を最小限で食い止めようとしました。




しかしマシンは200km/hオーバーの速度のままタイヤバリアに激しく衝突!

乗っていた千代勝正選手は自力でマシンから降りて避難はしているものの、後日行われた精密検査で背骨に軽い損傷が見つかり、8月27-28日の第6戦 鈴鹿1000kmは出場が微妙になりました。



レースの方は S Road CRAFTSPORTS GT-Rがリタイヤしたことでトップのカルソニック IMPUL GT-Rは余裕の独走状態。

後方ではレクサス vs レクサス、NSX vs NSXといった同じ戦闘力のマシン同士が引き寄せあってバトルする展開があちこちで見られました。




まるでオリンピックで日本人同士が争うような無意味さを感じます(x_x)




NSX同士の2位争いはNo.17 KEIHIN NSX CONCEPT-GTに軍配が上がり、No.100
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT(新婚)は3位に下がりました。


そして、4位には…




ピットストップの時間がライバルより長くなり、さらには後半スティントの途中でシフト関係のトラブルがあってペースが上がらなかったNo.1 MOTUL AUTECH GT-Rが、シフトのトラブルを解決させて3位のRAYBRIG NSX CONCEPT-GTの後ろに迫ってきていました!

そういえばこの富士仕様のエアロパーツも見納めなんですね。
初めて見たときはねんどろいどを置くためのフィギュアケースかなと思いましたが、ここまで富士で連勝している姿を見せつけられると、レースファンの想像を超えるエアロダイナミクスの奥の深さに脱帽です。



そしてレースはチェッカー☆☆☆




2位に対して25秒もの大差をつけて、No.12 カルソニック IMPUL GT-Rが今シーズン初優勝!
おめでとうー!

2位以下の順位はごらんの通り。
またレクサスRC F勢に赤丸をつけています。




No.37 KeePer TOM'S RC F以外はレース中にマモノに襲われることもなく、ベストを発揮してレースを闘ったのですが、レクサス勢6台とも84kgのウェイトを積んだMOTUL AUTECH GT-Rよりベストラップが遅いですね。

さらに優勝したカルソニック IMPUL GT-Rとは、途中でセーフティーカーが入ったにもかかわらずこれだけタイム差がついていたので、もしセーフティーカーが入らずレースを終えたとしたら、レクサス勢みんなカルソニック IMPUL GT-Rに周回遅れにされた可能性もあります。


レクサス勢にはとても厳しいお盆休みとなったみたいです。



ですが次戦 鈴鹿1000kmは2014年・2015年ともレクサスRC Fが優勝しています。

先ほどの写真の富士仕様のエアロパーツを使わないのでGT-Rをそんなに恐れることはないと思います…が、
今シーズンの鈴鹿1000kmは5回ピットに入ってドライバー交代することが義務づけられました。

これはおそらく4回ピット5回スティントで真夏の鈴鹿を連続して35周も走られる事を運営側が嫌がったのかもしれないですね。

今年からは5回ピット6回スティントなので、各スティント30周弱の短い旅となりタイヤもドライバーも楽になると思います。

ただし、スタート直後の混乱を避けて1回目のピットインを極端に短くするような奇策をとるチームが現れるかもしれないですね。


今流行りのジムバトルのように、強いGT-Rに対してレクサスRC FやNSXが束になって襲いかかるような激しいレースを期待しています。
Posted at 2016/08/21 06:51:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | スーパーGT | 日記
2016年08月13日 イイね!

念願のGamble Rumble☆

念願のGamble Rumble☆


よくAE86はドライバーを育てるクルマとか言いますが、この言葉は頭文字Dなどの作品の中の世界のハナシと思ってました。

でも今回、交差点を3つ曲がって1周してきただけの試乗でしたが、この言葉の意味が少しだけ分かった気がしました。


AE86って、とても素直な操縦性なんですよね~(^^*)
初めて乗ったクルマなのに、公道に出て加速と減速を一通りしただけで、自分の身体とエンジンやミッションがシンクロしている感覚がありました。
とても暖か~い感覚でしたね(^_^)


一旦シンクロした後は、シフトレバーやアクセルペダルを通してトレノがシフトアップやダウンを教えてくれるんですよね。
(ちょっと電波な話になりますがお付き合い下さいww)

トレノが「これだけアクセルを煽ってごらん」とか「シフトゲートのココに合わせて軽く力を掛けてごらん」とか、対話している気分になりました(^^)


トレノから降りた後、拓海がトレノをジーッと眺めるワンシーンのように、ジーッとみん友さんのトレノを眺めてるワタシがいました(笑)


ちょっとしばらくフィットの車内のBGMは頭文字Dのヘビロテになりそうです♬♪
Posted at 2016/08/14 00:28:24 | コメント(3) | 新車情報 | クルマレビュー
2016年08月05日 イイね!

スーパーGT 2016 Rd.4 スポーツランドSUGO

スーパーGT 2016 Rd.4 スポーツランドSUGOゴールデンウイークに開催された第2戦 富士500kmレースから81日…





長いインターバルを挟んでようやく第4戦 スポーツランドSUGO300kmレースが開催されました♪

一旦キャンセルとなっていた第3戦のオートポリスは、11月12日(土)にツインリンクもてぎで予選と決勝を1日で済ませるワンデー開催で行われることになりました。


それではさっそくレースを振り返っていきたいところですが、なんせわずか14日のインターバルで第5戦 富士300kmレースが8月6-7日に開催されるもんだから、今回のレポートはサクサクっと済ませたいと思います(^-^;)


というわけで、81日も開いた今回のスポーツランドSUGO戦。
レース前に注目されたポイントは…


●例年と違い通算3戦目に開催されることになったので、いつものSUGO戦よりどのマシンも比較的ウェイトハンデが軽いこと。


●第1戦・第2戦とNo.1 MOTUL AUTECH GT-Rの連勝で始まった序盤戦から、公式テスト2回とタイヤメーカーテスト2回の合計4回のテストを挟んで迎えたSUGO戦。
ストップ ザ MOTULにこだわり、各メーカー・各タイヤメーカーがどれだけアップデートしてきたのか?
特にNSXが投入したバージョンⅡのエンジンの実力やいかに?


●マモノのご機嫌www


SUGOにはトップ絵のお姉様のようなマモノ様がおられまして、毎年レースをグッチャグチャにかき回して楽しんでおられます(^-^;
そんなマモノ様の暴れっぷりを振り返ってみましょう!


【マモノの仕業 その1】

「SPコーナーの縁石の改修」

事前に改修することはとてもいいことなんですが、勝手にイジったことがマモノのご機嫌を損ねたのでしょうか…




土曜日の練習走行中、SPコーナーのアウトでGT300クラスのNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORTがスピン状態に陥った後クラッシュ!

まだまだこれだけじゃ終わりません。




GT500クラスの予選Q1、チェッカーまで残り1分10秒ほどのタイミングで、ロニー•クインタレッリ選手のドライブするNo.1 MOTUL AUTECH GT-RがSPコーナーのインからコントロールを失い、200km/h近い速度でSPコーナーのアウト側のスポンジバリアに激しくクラッシュ!
即座に赤旗提示が提示され、そのままGT500クラスの予選Q1が終了してしまいました。

この結果、一発アタック中のマシンのタイムは全てマモノに没収され、日産勢の4台のGT-Rは全て予選Q1ノックアウトとなりました。

マモノとしては、GT500予選Q1の走行時間は15分間も与えているのに都知事選のように後出しジャンケンを狙ってピットから出ずに、予選開始から8分間もじーっと待っているオマエらが悪いと言っているように思えました(^-^;



【マモノの仕業 その2】

「マモノはカルソニックブルーが大好き♡」




決勝レース直前のスタート進行の時、ゆっくりと最終コーナーからホームストレートの坂を登ろうとしていたNo.12 カルソニック IMPUL GT-Rを見つけたマモノは遊んで欲しかったのか知りませんが、No.12 カルソニックのプロペラシャフトを破損させて走行不能にし、マモノ星に引きずり込もうとしてました(;゚д゚)




このピンチは何とかIMPULのピットマンに救われ、わずか20分でプロペラシャフト交換を済ませて決勝レースに間に合わせました。


【マモノの仕業 その3】

「4月の岡山国際より低い路面温度」


SUGO→富士→鈴鹿と並んでよく真夏の3連戦とか言いますが、決勝レースのスタート時のコンディションは、気温20℃/路面温度22℃。

ちなみに4月10日に開催された第1戦 岡山の時のコンディションは気温20℃/路面温度26℃でした。

もう一つデータを挟むと、ゴールデンウィークに開催された第2戦 富士500kmの時のコンディションは気温24℃/路面温度40℃(^_^;)


マモノのせいでSUGOに持ち込んだタイヤは大ハズレwww
どんなにエンジンが良くてもマシンのセッティングが良くても、路面と接するタイヤの作動温度領域と実際の路面温度とがマッチしていないと、レースを戦う権利すら与えられません。

おそらくほぼ全チーム、持ち込んだタイヤは大ハズレだったことでしょう。


まだ決勝レースがスタートしてないのにこのマモノの暴れっぷりwww

この後始まる81周の決勝レースはいったいどれだけ荒れるのか!
( ゚∀゚)ワクワクワクワク……



前日の予選でポールポジションを獲得したのはNo.6 WAKO'S 4CR RC F。




大嶋 和也選手のドライブで、1'10.516というバッケンレコード越えの神がかったスーパーラップを叩き出しました!



決勝レーススタート時は気温こそ低いものの路面はドライ。

WAKO'S 4CR RC Fのアンドレア•カルダレッリ選手を先頭に、全車マモノと目をあわさないように慎重にスタートを切ります。


レース序盤はタイヤに十分に熱が入ったマシンと、まだタイヤが目覚めてないマシン同士があっちこっちで接近してバトルになっていました。

相手のタイヤが目覚める前にオーバーテイクしたい…
しかし狭いスポーツランドSUGOではなかなか前に出れない…

そんな思いが焦りとなり、3周目のハイポイントでGT500同士が接触!




ややソフト目のタイヤを選んでいたNo.8 ARTA NSX CONCEPT-GTの野尻選手が、タイヤの暖まりに苦労していたNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rの柳田選手のインに飛び込みます!

この後、フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rはコースアウトしグラベルを走行。
一気に13位まで順位を落としてしまいました。



【マモノの仕業 その4】

「目をつけたマシンを乗っ取り、レースを引っ掻き回す」


5周目あたりからGT300クラスのグループの背後にGT500が追いついてします。




狭い道幅にこれだけGT300が広がっていると、GT500のモンスターマシンもなかなか抜けません。





ちょっと退屈したマモノはNo.22 アールキューズ SLS AMG GT3(矢印のベンツ)を乗っ取り、子供がミニカーを転がすかのようにGT500のトップ集団にイタズラを仕掛けます…




GT500クラスでトップを走行中のWAKO'S 4CR RC Fとハイタッチ☆
イタズラにしてはえげつないです(^◇^;)

これでWAKO'S 4CR RC Fは13位までポジションダウンしてしまいました…


そんなレース序盤ですが、レクサス・ホンダの各車はストップ•ザ•MOTULを掲げてバチバチにバトルを繰り広げます。




予選8位からのスタートだったNo.39 DENSO KOBELCO SARD RC Fのヘイキ•コバライネン選手は、世界基準のドライビングテクニックで猛烈な追い上げを魅せます。




嬉しさを隠せない相方の平手 晃平選手。




WAKO'S 4CR RC Fの脱落でトップに立ったNo.17 KEIHIN NSX CONCEPT-GTですが、予選で使ったタイヤがソフト気味だったのか徐々にペースが下がり、No.38 ZENT CERUMO RC Fの石浦 宏明選手にぴったりマークされました。

16周目の馬の背では、ZENTの石浦選手がKEIHINの小暮選手のインに仕掛けます!




完全にインを取られていたにもかかわらずトップを守ろうとしたKEIHINの小暮選手が、後ろから来たZENTの石浦選手と軽くタッチした後にスピーン!

これでトップはZENT CERUMO RC Fになりました!

もしZENT CERUMO RC Fにライバルと比べて大きなアドバンテージがあるのなら、周回を重ねるごとに2位との差はだんだん広がっていくものですが、今回の舞台はマモノが所有するスポーツランドSUGO(∀)


マモノ「勝ち逃げは許さないわよ♡」


ZENT CERUMO RC Fの後ろからは、同じ車両・同じタイヤを使いながらも猛烈に追い上げてくる白と赤のボディが…




DENSO KOBELCO SARD RC Fのヘイキ•コバライネン選手がドーーン!!!

23周目の1コーナーでとうとうDENSO KOBELCO SARD RC Fがトップに立ちました!


カッコいい!ただただカッコいい!!

F1て優勝経験のあるヘイキ・コバライネン選手が、昨年から日本のスーパーGTに参戦して11戦目にしてようやく、RC Fでワールドプレミアな走りを魅せてくれた気がします♪




おや? マモノのようすが なんか へんだぞ?????






あーっと!No.5 マッハ車検 MC86が最終コーナーでコースアウトォ~

…ん? これってまさか……



【マモノの仕業 その5】

「セーフティーカーを入れてレースを荒らし、人々が慌てる姿を見て楽しむ」




最終コーナーにたった1台止まっただけなんですけど、予選に大きなクラッシュを2度も見たので競技長も慎重になり、セーフティーカー発動となりました。


しかもマモノは微妙なタイミングてセーフティーカーを仕掛けます。

全81周の決勝レースのうち、1人のドライバーが走らなければいけない最低周回数は3分の1の27周。

この時点で周回数は26周…


コース上のドライバー、ピットにいるチームメイトやメカニック、チーム監督…
スポーツランドSUGOに集まったみんなの頭によぎる昨年の断末魔……




(2015年 スーパーGT第6戦 SUGOでおきた悲劇)


今年はルールが改正され、セーフティーカー走行中にピットインすることが禁止されました。

でも結局、セーフティーカー走行が明けた後にたくさんのマシンかピットインしたら、昨年と同じことになることか十分予想されます。


いや、それでもセーフティーカー走行明けの混雑したコースを走るよりは、ピットインを済ませてクリアなコースを走ったほうが有利…?




寿一新監督も悩みます…

もう一度セーフティーカー走行があるのではないか…?


雨が降るまでピットインは待ったほうがいいのではないか…?




30周目…、セーフティーカーのランプが消えました…


31周目からレースは再スタートを切ります!




この瞬間にピットインを選択したのは、

●No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
●No.15 ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT
●No.46 S Road CRAFTSPORTS GT-R
●No.100 RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
●No.8 ARTA NSX CONCEPT-GT

の5台!
残り10台はピットインを遠慮しました。


32周目、真っ先にピットインしたマシンたちが一斉にピットアウトします。




同じタイミングだったのでピットを出るときも仲良く手を繋ぎながら出てくるはずですが~…


No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rがいない!


なんと、この時すでにフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rは、給油とドライバー交代を終えて10秒ほど前を走っていました!


タイヤを交換せずに…(;゚д゚)


この時どれだけの陣営がコンドーレーシングのタイヤ無交換作戦に気づいていたのでしょうか?

少なくともJスポーツもテレビ東京も気づいていないように見えました。


生中継はこの時、トップを走行するDENSO KOBELCO SARD RC Fの動きをメインに捉えていました。




まだピットインしていないこの2台ですが、車体を当てながらトップ争いを繰り広げています。

私もこの時はフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rがタイヤ無交換作戦をとっているとは思いませんでした。

それではここで、なぜタイヤ無交換作戦の方がピット作業が早いのか、DENSO KOBELCO SARD RC Fのピット作業を見ながら確認してみましょう。




①ピットに飛び込んだマシンはジャッキアップされ、まずリヤタイヤを交換します。
この時、火災事故防止の理由から給油は出来ません。
ですが、ドライバー交代は可能です。




②リヤタイヤの交換が終わったら給油ノズルを挿してガソリンを給油します。
この時もドライバー交代作業は継続してできますが、フロントタイヤの交換作業は出来ません。
フロントタイヤのメカニックはただ構えて合図を待っているだけです。




③予定された量だけガソリンを給油したらノズルを抜き、フロントタイヤの交換作業を始めます。
作業が終わったらジャッキダウンして勢いよくピットアウトして行きます。


ここまでのピット作業は給油してる時間によって前後しますがおよそ40秒。
それに対してタイヤ無交換作戦の場合は②の作業しかしないので30秒ほどでピットアウト出来ます。


その結果、一時は13位まで落ちてたフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rは…




ピットアウトするDENSO KOBELCO SARD RC Fの後ろ、一気に2位までポジションアップしちゃいました♬


さらにもう一つ、タイヤ無交換作戦のメリットがコチラ!




ストレート1本分の差があっという間に追いつきました。

DENSO KOBELCO SARD RC Fはピット作業で冷えた新品タイヤを装着したせいで、タイヤが発熱してグリップを発揮するまでコース半周はかかり、それまでは凍結路面を夏タイヤで走るようなものです。

対してフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rは、連続して同じタイヤで走行しているのでタイヤのグリップはしっかり作動しています。

タイヤ無交換作戦のもう一つのメリットは、ピットアウトした最初の周のロスタイムがないことです!




DENSO KOBELCO SARD RC Fは抵抗することなく、あっさりとフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rにトップの座を明け渡してしまいました。


タイヤ無交換作戦、大成功~♬♪

…とはいってもこの時点でまだ47周目。
フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rは、スタート時からずっと履き続けている古いタイヤ、しかも一度グラベルにコースアウトしたタイヤで残り30周以上を逃げ切らなければなりません。





平手 晃平選手のドライブするDENSO KOBELCO SARD RC Fのタイヤにも十分熱が入り、
佐々木 大樹選手のドライブするフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rをビリビリと追い詰めます!




一方、3位争いはレクサスRC Fが3台も絡む超接近戦になってきました!

ZENT 立川 祐路選手とWedsSport 国本 雄資選手、WAKO'Sの大嶋 和也選手。

みんな欲しいのは3位の座ではなく、優勝しか狙っていません!




徐々にペースが下がるフォーラムエンジニアリング 佐々木選手!




トップを明け渡してから20周。
有利なタイヤを履きながらなかなか突破口を開けないDENSO 平手選手!




ドライバー無交換作戦で行けばよかったと悔やみながら(笑)戦況を見つめる、DENSO ヘイキ・コバライネン選手




無交換タイヤでペースが上がらないフォーラムエンジニアリング 佐々木選手と、それにお付き合いされてるDENSO 平手選手。

その背後にとうとうZENT 立川選手が追いつきました!




ゴールまで残り7周…

ZENT 立川選手と3位争いをしていたWedsSport 国本選手とWAKO'Sの大嶋選手も、トップ集団に追いついちゃいました!




タイヤ無交換のフォーラムエンジニアリング 佐々木選手のGT-Rを4台ものRC Fで追いつめる極限の攻防戦!




ZENT立川選手も待てない!!

1コーナーをアウト→アウト→アウトで回り、DENSOもフォーラムエンジニアリングも喰ってしまえ~~~…と豪快にアタック!




うおぉぉおぉぉぉぉ~~!!




ZENT 立川選手2位浮上!
フォーラムエンジニアリング 佐々木選手絶体絶命!!!





おや? マモノのようすが なんか へんだぞ?????







No.18 UPGARAGE BANDOH 86が最終コーナーを曲がりきれずにズドーーン!

飛び散ったタイヤバリアが無惨にもコースを転がって行きます…




うわぁぁぁ……




ドライバーの救出とマシンの回収、バリアの補修の為にレースは赤旗中断!


【マモノの仕業 その6】

「これから一番面白くなるところで、スパッとレースを止める機嫌の悪い大○巨泉のような悪行」





レースが再開されるまでの間は、ホームストレート上で止まって待ちます。




このままレースを終わらせてくれ~と泣きそうな顔で願う、フォーラムエンジニアリング 柳田選手。




たのむ、もう一度レースを再開してくれ…と願うZENT 石浦選手。




しかし…





レース終了!
赤旗中断のままレースは成立!




勝利の喜びを全身で表現する近藤監督と、半分諦めかけてたところに優勝が舞い込んできて安堵の表情を浮かべる柳田選手。




悔しさとやるせなさがこみ上げて、まだ整理出来てないレクサスRC Fのドライバー達…




近藤監督もニスモのアンバサダーのミハエル・クルムさんの前では、今までの苦労がこみ上げてきて胸の中で泣いてました。

メインスポンサーも代わり、営業活動も大変だっただろうと思います。




50周もの間、すり減ったタイヤでトップを守り続けた佐々木選手を担ぎ上げて雄叫びをあげる近藤監督。

近藤監督のもうひとつの本業では、弱冠25歳の後輩アイドルが近藤 真彦さんとグッシャグシャに抱き合うことなんてまずはムリです(^^;)




No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
佐々木 大樹・柳田 真孝組

優勝おめでとうございます!




SUGO戦の1週間前に岡山国際サーキットで柳田選手にお会いしたときに、私から「SUGO戦、狙って下さいね!」って声をかけて握手したのが功を奏したのか、柳田選手から頂いたステッカーをフィットに貼っていたのが良かったのか、マモノに願いが通じて見事優勝しちゃいましたね☆

イェーイ♬
俺って勝利の女神♡(゚ω^* )




明日からは第5戦 富士が始まりますね!

今年は3戦終えてGT-Rの3連勝。
タイヤはミシュラン→ミシュラン→ヨコハマの順に勝ってます。

酷暑が予想される富士スピードウェイで、ブリヂストンは破裂せずに走りきれるのか?
そして、またまたGT-Rが勝ってしまうのか?!

マモノが富士に旅行に行っていないことを願って、トップレーサー同士の激しいバトルを期待しています(^o^;
Posted at 2016/08/05 17:06:13 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

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「岡山豪雨から3ヶ月 http://cvw.jp/b/1862686/42056326/
何シテル?   10/13 06:06
小学生の時にスカイライン2ドアクーペGTS-X(R31)を見て一目惚れし、MT限定免許を取得して今に至る団塊ジュニア世代のクルマ好きです。 他にもグループAの...

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