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oztechのブログ一覧

2019年11月06日 イイね!

FTM-400DHの修理

なんと、FTM-400XDHの修理完了後、引き取りに行った翌日に別の車に乗せていた、もう一台のFTM-400DHが壊れました。

症状は全く同じ(に感じた)様で、430MHz帯のみ出力がほとんど出ない状態です。

こちらも、ローカルさんを呼び出してQSOを始めたのですが、ほとんど聞こえないと伺い、念のため確認したら、上記症状です。

しょうがないので、近くの無線機屋さんに持参し、修理をお願いしておりました。

本日、修理が完了したと連絡を頂き、引き取りに行ってきました。


その結果、”送信出力回路ファイナル不良、RD70HUF2交換、エージングテスト、送受信動作点検”となっており、ファイナル交換をしたのに、無償で修理をして頂けました。




何か不良ロットにでも当たったのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃったら、コメント頂ければ幸いです。

Posted at 2019/11/06 22:43:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理 | 趣味
2019年10月30日 イイね!

ALINCO DJ-C4のBATT交換

昔、投げ売りで売っていたALINCO DJ-C4がほかの物を探している時に偶然見つかりました。

ところが、充電器をコンセントに繋いで、電源を入れてみると充電をしている赤いランプは点灯するのですが、何時までたっても緑ランプの充電完了になりません。

これは、BATTが駄目になっていると思い、裏蓋を開けてみるとBATTがパンパンに膨らんでおりました。
危険が危ない?状態で、一歩間違えれば発火の恐れもあるかもしれません。


使われているBATTは日本モリエナジー(株)のML11-1657という3.7V 500mAのLi-ion電池でした。

調べてみると型は同型ですが、3.8V 600mAになっているようです。
価格は、ヤフオクで\2.500-、それ以外ですと\5,000-弱、Amazonでは取扱が出来ない状態(在庫切れ?)でした。

しょうがないので、しばらく様子を見ていたのですが、状況は変わりません。

そんな時、何気に電池の電圧、容量、サイズを元に検索を掛けてヒットしたのが今回手配した物です。

純正BATT:D8×H50×W26mm 3.7V 500mA
今回BATT:D9xH43xW25mm 3.7V 800mA

但し純正は、既にDは約10mm程に膨張していても大丈夫な余裕あり。

物は試しで手配してみました。
価格はなんと\850-(込)でした。

本日到着したので、早速交換してみました。


まずは確認の為、そのまま本体に収容して収まるのか?確認しました。


どうやら大丈夫そうです。(少し遊びが有りますねぇ)
なので、コネクタ部分を交換したいのですが、そこだけ交換は無理の様ですので、ケーブルごと途中で接続替えです。




以上で、コネクタの交換は終了です。
収まりを確認します。



やはり、遊びが有るので、詰め物をしました。



以上で、BATTの交換は終了です。
次は電源を入れ、充電できるか確認します。

電源はOKです。

充電は?


満充電の様です。
少しBATTが減ってから、再度充電をすることにします。
Posted at 2019/10/30 23:52:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理 | 趣味
2019年10月22日 イイね!

FTM-400XDHの故障

しばらく前から、信号が弱くて取り切れません。。。なんて言われて、なんでかな~と思っていたのですが、いよいよこの間ローカルさんから信号が弱すぎる、おかしいよと指摘を頂き、重い腰を上げて確認してみました。

その結果、パワーがほとんど出ていませんでした。
0.05W?程度と針が少し動くかどうか?
そんな状態でしたので、近くの無線機屋さんに修理に出しました。

先週末に修理が完了したと連絡を頂き、引き取りに行ってきましたが、修理の内容が【BPF回路リレー不良・交換】とあり、交換した(壊れた)リレーが同梱されて帰ってきました。

直ぐにパワーを測ったところ、約50W、22W、5Wと仕様通りにキッチリ調整されておりました。
念の為、アンテナ側のSWRも確認し、1.3程度と微妙な数値ですが、リグを壊す程の悪い値でも無いので、今回はこのまま運用に戻します。

リレーの方はどうかな?とみるとこんな感じ


リレーの上面がこんもり膨らんでおり、12Vを入れても動作しません。
(接点が切り替わりません)その上、少し熱くなってきます。
なので、430MHz帯の出力が出なかった模様です。

原因は修理報告書には書いてありませんが、勝手な予想を書かせて頂くと、APRSのビーコンを144.64で送信中に、QSOで偶々同時に430MHz帯で送信をすると、144.64で送信してしまう事が何度かありました。
(144.64で送信中のPTTボタン押下なので、切り替わらずに144.64で送信し続ける)
もしかすると、この様な動作が原因なのかな?と思ってます。
しばらくは、ちょっと注意しながら運用するしか無いかな~。
Posted at 2019/10/23 00:04:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理 | 趣味
2019年09月11日 イイね!

TM-733GSのバックライト修理

TM-733GSのバックライト(ムギ球)が切れている件、修理をしようとパーツショップに行ったところ、KENWOOD純正のムギ球を在庫しているとの事。

LED化は後のお楽しみとして、今回はムギ球交換をすることにしました。
まずはフロント側つまみを外します。


その後、フロント側のつまみ裏のネジを外し、フロントパネル裏側のプラスネジを2本外すと、裏側の蓋が外れます。(下側から持ち上げる様にする)


蓋が外れると、中はこの様な状態です。


基盤を取り出し、ムギ球を交換します。
切れている球は無限大~数MΩを示します。
切れていない球は8~13Ω程度を示しました。


交換し終わったら、逆の手順で元に戻して確認します。

これは以前の状態。


取りあえず、今回の修理は完了です。
Posted at 2019/09/12 00:16:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | 趣味
2019年07月03日 イイね!

VX-3修理(変調乗らず)

今回は、約10年程使用しているVX-3の調子が悪いことに気づいていたのですが、面倒くさくてつい後回しにしていた不調を修理します。

症状:スピーカマイクを使用すると問題無いが、本体のみでPTTボタンを押下し、送信すると、無変調になる。

調査:分解し、ケースから本体を抜き出した状態で、本体のみで送信を行い、変調の乗り具合を確認する。(この場合は無変調)

マイクの接続を確認したところ、有線では繋がっていない様だ。
ECMの本体はゴム製のカバーで覆われており、そのゴム製のカバー裏面(基盤面)側に電気を通すと思われるコンタクトラバーらしき部分を確認。
どうやら、この部分を組み立てた時に基盤面に押し付けて導通を確保していると思われる。


一度、元通りに組み立て直し、送信状態でBATT面とSP面を指でつまむように押し付けてみると、変調が乗ることを確認。

分解方法:裏ブタ、BATTを外し、この左右2本のネジを外す。


ダイヤル中心のプラスネジを外す。


ダイヤル軸とアンテナコネクタ(SMA)を留めているナット?を専用工具(持っていれば)を使って外す。


こちらサイド(無線機の底面側)から取り外し。


フロントパネル内側を見ると、マイクを収める丸い穴を発見。(Oリングも一緒に撮影)


そこにスペーサー代わりに、ゴム製のOリングを入れてみた。


本来ならば、ECMを囲っているゴム製のカバーを交換するべきかと思われますが、それだけを部品で出してくれるのか?も分からないので、代替案としてマイクの収まる部分の外径が約7.5㎜程の、Oリングを買ってきてケースとマイクの間に挿入することにします。


マイクと基盤の間にOリングの厚みの分の圧力を加えます。

これで仮組して確認すると、変調もきれいに乗っていることが確認できました。
最後に組み上げて、試験調整を行って完了!
Posted at 2019/07/04 00:34:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | 趣味

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「ローテーターをコントロールするインタフェース装置(RTC-59)組立 http://cvw.jp/b/1862852/45380889/
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oztechです。 20代の時にアマチュア無線の電話級(現4級)を取得し友人達とスキーの行き帰りやゲレンデで連絡用に使用。文字通り『私をスキーに連れてって...
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