おかげさまで、無事、元気な赤ちゃんが生まれました。
博物館での思いあるいは行動が通じたのか、月曜の深夜に陣痛が始まり、病院に駆けつけました。昼は大勢の患者があつまる大きな大学病院ですが、嘘のように静まり返っていました。それでも夜間外来には患者がちらほらいました。
お産までは10時間程かかるとの事で、夜通し陣痛室で過ごしました。ウトウトしながらも5〜10分周期でやってくる陣痛に眠つけない夜が続き、明け方には眠気もピークに。赤ちゃんはその間も、少しずつ降りて来ていたようで、やがて破水しました。その後は順調に進み、朝のうちに出て来てくれました。全面サポートしてくれるお医者さんと助産師さん軍団、頼もしい限りです。
胎動を通じて触れ合っていた実感はありましたが、初めて声を聞いた瞬間は感動です。秤に乗せるとギャン泣きですが、抱き上げるととても落ち着いたようになります。親に運ばれる時は大人しくする、哺乳類に埋め込まれた本能と読んだことがありますが、その通りにできてるんですね。
Posted at 2014/07/17 09:09:37 | |
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