納車してからまだ近所をちょこっと走っただけですが、雑感です。基本的な事は皆様の投稿に書かれていますので、気づいた点に絞って書きます。
発煙筒
MY14 でフロントシートポケットが廃止になった結果、発煙筒は助手席足下の位置に。蹴飛ばしそうです(笑)
シフトノブ

光っています(笑) 昼間も光っていますが、単に白くペイントされているのと見分けがつきません。
MANNAN

日常的にUターンが必要というのが最大の選択動機の一つですが、思ったよりも彫りが深く、車体色とのマッチングが良くて気に入りました・・・が、彫りが深いのと、スポークが10本あるのと、ブレーキダストが目立つ明るい色なのとで手入れは面倒です(苦笑) 肝心の回転半径ですが、Uターンは問題なくなりましたが、公称値5.5mの306とほとんど変わらない印象です。
FRタイヤハウス穴
深ネギさんのブログによると、FRタイヤハウスに穴が開いていて、ハウス内を洗浄するとここから浸入する事があるそうですが、MY14 ではスポンジテープで塞がれていました。

後退時のミラーの角度
イマイチなのは試乗車で知っていましたが、試したかった裏ワザをテスト
・通常のシートポジション、ミラー角度をメモリ1に登録
・シートポジションはそのまま、ミラー角度を後退用に変更してメモリ3に登録
・後退時は自分で3を押し、済んだら1を押す
シートポジションはキーを押し続けないと途中で止まってしまいますが、ミラーは一度押せば勝手に所定位置まで動きます。この方法の欠点は、メモリが3つしか無いので、一人分しか使えない点(笑)ボタンを押すのを一瞬だけにすれば、シートポジションがほとんど変わらないままミラーだけが動くかもしれません。
サイクリスト検出
該当するかわかりませんが、バイクがふらふら前に出てきそうなときに警告音が鳴りました。
ACCの相対速度検出
説明書によれば、初めから静止している先行車は無視するので、自分でブレーキかけろとありますが、確かにその通りの動きです。追尾していた先行車が信号で停止した場合は、静止しても反応し続けます。これの厄介なところは、バイクを追尾して赤信号に差し掛かった時、バイクがすり抜けて行ってしまうと、初めから停止している先行車が検出されず、加速する点です。バイクに限らず、先行車が進路変更した先に停車車両が居れば同じ事ではありますが、知っておくべき性質と思います※。自律運転界隈では、false positive をいかに克服するかが課題となっており、静止しているものに反応しないのは現状では賢明な選択と思います。
追い越してゆく車が目の前に割って入ってきた時、そちらの方が速度が速い場合は車間が狭くてもブレーキは全くかかりません。同程度の場合でも相対速度に応じて不用意に強いブレーキはかからないようです。ただし速度差が微妙な時はブレーキの掛け方も微妙になります(笑)この辺はセンサの精度も関わってきそうです。
以上の事から、前方障害物との相対速度をしっかり捉えているのは間違いありません。グーグルカーで使用している高性能LIDARであっても、相対速度を得るのは面倒なので、ドップラー効果が使えるミリ波レーダーならではの能力かと思います。
(※追記 説明書では30km/h以下であれば静止していても反応するとありました)
Posted at 2013/09/18 12:12:04 | |
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