
2代目のCLAとなりましたので、CLAを紹介します。
CLAは4ドアクーペというカテゴリーです。
クーペと言いつつ4ドアであるので使い勝手はいいです。
しかし、ファミリーカーか?と言われれば、お子さんがいる家庭にはあまりおすすめできないです。
独身者、お子さんがいないご夫婦、お子さんが大きくなり、遊んでくれなくなったご夫婦におすすめの車です。
わたしは、2台CLAを乗り継ぎました。
・2016年式CLAクーペ250シュポルト4MATIC(旧CLA)
・2019年式CLAクーペ250 4MATIC(新CLA)
この2車種を比較してレビューします。
CLAとは
CLAは、Aクラスの派生モデルといわれますが、実はCLクラスに属しています。
CLクラスは、4ドアクーペということになります。
CLクラスには、2車種あります。CLAとCLSです。
・CLA・・・Aクラスベース
・CLS・・・Eクラスベース
CLSは、Sが付いていますが、SクラスベースではなくEクラスベースになります。
それとシューティングブレイクと言われるワゴンタイプのものです。
ワゴンと呼ばないのは、セダンに対してステーションワゴン、クーペに対してシューティングブレイクということからです。
ボディサイズ
CLAクーペのボディーサイズは、
全長4695×全幅1830×全高1430
Cクラスのボディーサイズは、
全長4705×全幅1810×全高1430
全長は、Cクラスのほうが10mm長いですが、全幅はCLAのほうが20mm長いです。
CクラスよりもCLAのほうが、ローワイドです。
旧CLAよりワイドでスタイリッシュです。
しかし、CLSと比較すると少しおデブちゃんに見えちゃいますね。
内装
内装で目をみはるのは、10.25インチの液晶モニターが2枚。
未来的なデザインです。
ナビも高細度になりきれいになりました。
しかし、高解像度なため、字が小さいのがたまにキズです。
最新のEクラスになると12.3インチが2枚ですので、もっと大きなモニターになります。
運転席の前にタブレットが置いてあるようなので、少しおもちゃっぽいと感じる人もいるかもしれないですね。
液晶モニター2枚ありますが、ナビ側のモニターは画面タッチ操作が可能ですが、スピードメーター等を表示するモニターには、タッチセンサーは付いていません。
タイヤサイズ
旧CLAはシュポルトだったので、かなりホットモデルで、235/40/R18でした。
新CLAは、225/45/R18になります。
タイヤも旧CLAは、ピレリP-ZEROでしたが、新CLAはピレリP7とかなり柔らかな感じになっています。
乗り心地
タイヤサイズの違いからもわかるように新CLAはのほうが乗り心地はいいです。
旧CLAは硬くてバタバタする感じでした。
それでもAudi A4よりはソフトでしたけどね。
新CLAは、メルセデスに乗っているという感じになります。
しかし、アスファルトのつぶつぶでは、ゴーゴー言ってもう少し改良が必要と感じます。
このあたりは、
Cクラスのほうが乗り心地がいいですね。
ドライブモードでだいぶ雰囲気が変わると思ったのですが、新CLAでは、Sモードにしても足回りが変わらないのか、踏ん張り感は少ないです。ギア比は変わるものの高速でもふわふわしている感じのままでした。
旧CLAは電子制御式油圧アダプティブダンピングシステムがついていたので、Sモードにしたときの高速安定性はかなり良かったです。
運転支援
メルセデスの運転支援は、いまのところ最新であり絶品ですね。
運転支援システムに惚れ込んで、メルセデスをまた買ってしまったというのが事実です。
・アダプティブクルーズコントロール
CモードとSモードで使用したのですが、Sモードだと停止するときのブレーキがギクシャクするので、Cモードで使用するほうが快適でした。
旧CLAは、Sモード、Cモードで差はなかったんですけどね。
・レーンキーピング
旧CLAは、ステアリングバイブするだけだったのですが、新CLAは車線の真ん中を走るようにレーンをキープしてくれます。
この機能が欲しかったので、満足はしています!
しかし、アダプティブクルーズコントロールを使用しないで高速を走っているときは、ちょっとジャマです。
高速走行(60km/h以上)のときに車線を逸脱しようものなら、強制的にブレーキがかかって、レーン内に引き戻されます。
これかなり怖いです!
車線逸脱しなければいいだけなんですが・・・
・車線変更
アダプティブクルーズコントロールを使用中にウインカーを出すと周りの状況をクルマが確認して自動で車線を変更してくれます。
車線変更を始めるタイミングが遅いのですよ。自分で車線変更したほうがいいです。
メルセデスは、1回ちょんとウインカーを出すと3回点滅してくれる機能が付いているのですが、このちょんとウインカーを出せば、自動車線変更機能は始まります。
自動車線変更の場合は、3回でウインカーは止まらずに車線変更が完了するまでウインカーは点滅しています。車線変更が完了すればウインカーは自動で止まります。
こういうのは、カタログには書いてないんですよね。
MBUX
MBUX(Mercedes Benz User Experience)、ハイ!メルセデスっていうやつです。
これは面白いですね。
MBUXがついているメルセデスは、携帯電話機能がついていて、つねにインターネットに接続されています。
(Bluetoothなどで自分のスマホを接続する必要はありません。クルマ自身に携帯機能がついています。)
インターネット機能がついているのでクラウドに接続されていて、音声もクラウドで分析しているので、どんどん賢くなるらしいです。
マイクは、運転席頭上と助手席頭上についていて、どちらが話したかわかるようになっています。
助手席の人が「少し寒い」と言えば、助手席のエアコン温度設定が上がります。
しかし、言い回しにはクセがあって、以前の音声認識の順番で話したほうが、理解してくれます。
「目的地を東京タワーに設定」みたいな言い方が認識はいいです。「東京タワーに行きたい」でもいいですが、認識できないときが結構あります。
サンルーフもシェードだけは、MBUXで開け閉めできます。
これからの学習に期待ですね。
オーディオ
オーディオなんですが、CD/DVD/SDスロットがありません。
どうやって音楽聞くんじゃい?
スマホをBluetooth接続するか、USBメモリをUSB端子に接続して音楽を聞く形になります。
クルマにあるUSB端子はタイプCなのでUSBメモリを接続するにタイプCとの変換ケーブルが必要になります。
USB端子は、計5ヶ所あるのですが、どこに接続しても音楽再生はできるようです。
MBUXで「サザンオールスターズの曲流して」と言えば、USB内にあるサザンオールスターズの曲が再生始まります。
メルセデス・ケア
メルセデスの維持費についても紹介しておきます。
メルセデス・ケアは新車購入から3年間はメンテナンスが無料です。
タイヤ交換、バッテリー交換は有償になりますが、それ以外のオイル交換、ワイパーブレード交換や法定点検は無料です。
初回車検は有償ですが、メルセデス・ケアは適用されるので、車検の時に直せるところは直したほうがいいです。
初回車検は、法定点検、自賠責は有償ですが、その他の部分は、メルセデス・ケアで十分対応可能です。
ディーラー車検でも10数万で初回車検は完了します。
ナビソフトも3年間で2回無償アップデートが可能なので、初回車検の時にナビのアップデートもお忘れなく!
4年目の法定点検で初めて費用が発生するので、4年目の法定点検前に乗り換えれば、実質4年間は車検の法定点検、自賠責だけで乗ることができます。
これだけでも30万から40万はお得なサービスになります。
CLAグレードと価格
CLAクーペのグレードは3車種
・CLA180・・・4,720,000円
・CLA200d・・・5,030,000円(ディーゼル)
・CLA250 4MATIC・・・5,650,000円(4輪駆動)
・AMGは、CLA35とCLA45Sがあります。(ともに4輪駆動)
オプション(クーペ)は
1.ナビゲーション・パッケージ・・・189,000円
2.AMGライン・・・263,000円
3.AMGレザーエクスクルーシブ・・・211,000円
4.レザーエクスクルーシブ・・・263,000円
5.アドバンスド・パッケージ・・・211,000円
6.パノラミックスライディングルーフ・・・168,000円
4以外のオプションを付けると、1,042,000円とオプションだけで100万円を超えてしまいます。
まとめ
CLAは、Aクラスをベースとしてるため、メルセデスの中ではお買い得な1台です。
Cクラス、Eクラスのセダンは、落ち着きすぎていて、もっとスタイリッシュなメルセデスに乗りたい人におすすめです。
CLSはさすがに高いですものね。
最後に、メルセデスは思っている以上に買いやすいです。
Audiに比べると購入費用も安いですし、維持費もメルセデス・ケアのおかげで安くすみます。
さらに下取りもいいです。旧CLAは、4年40,000km乗りましたが、新車の半値くらいで取ってくれます。
わたしの実績ですとAudi A4の2倍の価格で下取ってくれました。
Audi、BMWを購入検討している人は、メルセデスもぜひ検討の一つに入れてみたら。