2020年08月04日
梅雨明けで、日中は暑い...てか会社の中も暑い... 効果はさて置き、エコだサスティナブルだとか言いながら、やたらエアコンを悪にする程の良いコストカット... こんな状態で「最近の若いもんは」とか言わないでくれます?先輩。
誰に言っているのかはさて置き、とうに先輩の人数の方が少なくなってしまったサポドラですが....
皆様如何お過ごしでしょうか? オフィスに膝掛けとか羨ましい(笑)
さて本日は...何の話だったっけ?
そうそう。やっと帰ってきたMTえっしぇたんの走りのお話。
これまで7年くらい乗ってきた初代えっしぇたんの足回りは、KYBのLowfer Sports+RSR Ti2000でした。
これは遙か前から販売され、いまだに定番の足回りです。
変えた目的は Ti2000については当然車高を落としたかったから。LowSpoは、黄色くてカッコ良かったから(笑)
で車高は目的を達成して、じゃぁ走りは?と言うと、サーキットを走らないあたしにしてみたら、うぅむ...よくわからんwww ただ、感じていたのは、悪舗装ではゴツゴツする割には、ロングコーナーではそれなりにロールするんやなぁって感じ。
今回のMTえっしぇたんへの乗り換えで、もっかいノーマルサスを体験出来たんですよ。
エッセ乗りの皆様の間では、ふわふわで怖い、要交換だ、など、中々の評価。
改めてノーマル.... あれ? 意外と.... って言うか乗り心地良い。(当たり前) これは、ノーマルシートからSP-Gに変えた時に特に感じました。それと、意外だったのは「なんか普通に曲ってく」※ロールは大きいけど
それでもって、今回、LARGUS spec-Kを導入。それと前後スタビライザーを導入(ここ大事)
で、いつもの様に高速のランプを加速していったんです。
「おぉお、さすが!ロールが減った気がする.... ぅん?」
なんだろこの違和感...
そう... アンダーなのねwww
現時点で、LowSpoとの減衰差とバネレート比較はしていませんが感触的には、
減衰:LARGUS=LowSpo ※LARGUSの減衰設定は最弱
バネレート:LARGUS>Ti2000
ですので、ロール量に大きく効いているのはスタビライザーの効果かと思っています。
で、へっぽこサポドラは気付いちゃったんです。
「タイヤくってねぇぇぇ!」
あたしの経験上、スタビライザーをつけて曲がらないのは、タイヤがグリップしていない結論なんです。
スタビライザーをつける事でどうなるか?って、一般的にはロールが減ります。なぜ? 外周側サスのロールがスタビを介して内周側サスに伝わり伸びを抑制する... んで? そうすると最終的にフロントタイヤへの横Gが増し、タイヤグリップの限界で抜けるwww
スタビ無しでロールする場合、ロールの限界までタイヤを上から押し付け、面圧ピークまでがゆっくりなイメージ。
スタビ有りの場合、初期反応は良いが面圧ピークまでが早く、ローグリップタイヤだと限界までが早く感じる?
長々と訳の分からない事を書きましたが、要は....
「部品ちょっと変えただけで、こんな違いがあるなんて」
「たーのーしーーー」
そもそもスタビの効果は、切り返しの戻りがロール状態から始まるから早いとか、加速時にタイヤのベクトルが横から縦に変わるのが早いとか、色々あるので、ロールだけではナですが....
足回りを締め上げた分、良いタイヤ履かないと活かしきれんな。って反省と、ノーマルタイヤで街乗りドレスアップなら、ローダウバネ+スタビで十分だな...と気づいた次第です。
勿論、今回導入したLARGUS車高調、D-SPORTスタビには大変満足し、超絶気に入って減衰をイジイジするのが楽しみですが...
最後までこんな駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
タイヤ何買おう...
Posted at 2020/08/04 02:08:57 | |
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