マフラー交換 RM-01A→ワンオフ管

ヤフオクでポチったステンレスマフラーと言う名の、金属管。11500円也。

輸送コストを下げるため、群馬県はスバルのお膝元、太田にあります TSオートボディー に直接受渡でおぢゃましました。

対応頂いた 社長さんがとても親切で優しい方でした。ご対応ありがとうございました。
お齢をめしたワンコが ものっそい可愛かったです。( ´ ▽ ` )ﾉ

ロードスターの積載量は文字通り青天井。

定員2名乗って、1時間ちょいの道のりを経てガレージに帰着です。
夕立に遭遇せんでほんまによかった。。。
( ´ ▽ ` )=3

さてお立ち会い。新旧並べて比較です。
左がFUJITSUBOのRM-01。
右が今回のステンレスマフラーです。

よーくみると、フランジ部分が違う！

GC8をはじめ、GDBとかもインプレッサはフロントパイプとマフラーの接合部は球面ガスケットなのですが、買ってきたマフラーが球面非対応っぽいので、汎用の62φ楕円ガスケットでよろしくやろうかと。

駄菓子菓子、球面ガスケットのボルト穴がかなりロンパっているため、標準規格サイズのままでは、楕円ガスケットが取り付けられません。
このため、ガスケットのボルト穴を拡張してやる必要があるのです。

現物あわせのワンオフ加工に30分程度。リューターでチマチマ削りました。

…で、とりつけて見ましたが、
なんとまぁ盛大に排気漏れしました。
(T ^ T)

フロントパイプとの接合面がまぁまぁの隙間があるため、3mm強のガスケットでは、増し締めしても全然足りませんでしたとさ。。。

排気漏れを解消させるために、スペーサーが必要な訳ですが、もちろんそんな都合の良い部品はございません。

マリー・アントワネットは言いました。
『パンがなければ、自分でお菓子を作ればいいぢゃな〜い』

( ´ ▽ ` ) 素晴らしい。無ければ自分で作ります。

若干先人の言葉を誤って覚えてる感はありますが、
ナニワ友アレ、スペーサーを作ります。

加工性、重量の観点で部材はアルミを選定します。

ガスケットがノンアス材ではなく、金属のためイオン化傾向の差による電蝕が若干気にはなりますが、厚めの銅板となると、とたんに入手が困難になるため、アルミでいきます。

カインズホーム行って3mm厚のアルミ板を買ってきて、
① ガスケットを重ねて罫書きます。
② 62φのホールソーなんぞ持って無いので、ドリルで円状に穴を打ち抜きます。
③ ドリルの穴と穴を、エアソーで切り繋ぎます。
④ ベルトサンダーで、トゲ部分を削りとり、円に近づけます。
⑤ このタイミングで母材のアルミ板から必要な部分のみ切り取ります。アルミと62φの円部分をチマチマ削って真円に近づけます。

( ´ ▽ ` ) うーん、メンドクセェ！

出来上がり！
( ´ ▽ ` )b

この部品作るだけで、5時間は要しました。。。
マフラー自体の交換だけならジャッキアップ含めて1時間で終わるでしょう。。。

アルミ板をガスケット2枚でサンドイッチしてあげて、マフラーとフロントパイプを接合すれば、ハイ完成！

爆音仕様の完成です！

音はもう、ズバリ下品！
RM-01の太くたくましい、ズボボボボォ！て音から、ブァーバババババァて何とも輩感の強い音に。。。

…満足です。笑
ダートラ走ってますと、やっぱり周りに比べてRM-01だと大人しいんですよ。。。

詳しくは追ってパーツレビューに書きますが、スッカスカのトルクレス仕様に激変です。。 車がもっさり遅い！！

正直RM-01はボッコボコに凹みまくって部分的にはパイが2/3くらいまで絞られてる部分もありましたので、幾分かマシになることを期待してはいたのですが、こりゃあダメだ！データロガー使うまでもなく、トルクダウンが体感できるレベルです。。。

うーん、と悩んだところですが、爆音でダートを駆け抜けたい欲が勝り、このままJMRC長野県戦に挑むことにしたのでした。( ´ ▽ ` )