
「タカラトミー」(東京都葛飾区)は20日、地雷除去機のミニカー「トミカ」を378円(税込み)で発売する。同社と、本物を製造する「コマツ」(港区)が、1台売れるごとに計約10円を地雷除去のNGO「日本地雷処理を支援する会」(新宿区)に寄付する。約120種あるトミカのうち平和活動に関する車種は初めてで、マニアの間で話題になっている。タカラトミーは「ミニカーを手にして対人地雷の問題を身近に感じてもらいたい」と話している。
ミニカーは、実際にアフガニスタンやカンボジアなどで稼働している「コマツ対人地雷除去機D85MS」。コマツが社会貢献活動の一環として発案し、タカラトミーが賛同した。寄付金は、発売から来年3月末までの販売個数に対し、タカラトミーの売り上げとコマツのライセンス料収入から支払われる。
支援する会は、現在、カンボジアで、コマツとの共同プロジェクトで同機を使っている。寄付金は、アンゴラとカンボジアで地雷除去機の部品補給や子どもたちの文房具などの購入に使われる予定。同会の出田(いでた)孝二・カンボジアコミュニティ総合開発チームリーダーは「世界には危険なところで生活している子どもがたくさんいることを知ってほしい」と話している。
いい話だぁ(^^
大手企業はこう言う企画どんどんやって欲しいですよね(^^
ヴォルビックの[one liter for ten liter]みたいのもそうですけど(^^;
どんどん企画を増やして確実に困ってる人へ届く様に・・・
一部寄付された国の政府の人間がぱくってるって話もありますしね・・・(--;
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Posted at
2008/09/22 13:29:52