2007年10月03日
ミャンマーの事件
今、ミャンマーの市民暴動で軍隊の制圧時に射殺された日本人ジャーナリストの長井さんの事で何かと世界中の注目を集めている。
ミャンマーへは、ほんの1ヶ月位前に2週間滞在していましたが・・・
ミャンマー人は穏やかな性格でとてもこんな暴動を起こす様な人種ではないんです。
それをしなければ我慢できない位生活が苦しい・・・
だから僧領が指揮を取って軍政に訴えを起こしたんだと
今のミャンマー等の貧困な国の情勢・・・
もっと良く知ってほしい
今回、国連も日本政府も経済制裁を検討していますが
経済制裁をして軍政は怯む事は一切有りませんよ・・・
それよりミャンマーの経済を支えていると言える位の企業が苦しくなり・・
企業が苦しくと成るという事は従業員が苦しくなり・・・
仕事も無い様な国民が更に生活が困難に成る・・・
国の中でお金を持ってる一般人がお金の無い一般人を助ける国なんです。
それがお金持ちもお金が無くなったら・・・
きっと貧困層の人達が大勢餓死する・・・
軍政を押さえ込む・・・かなり難しい話です
ただ・・・そこの国民を救う事は世界中の頭の良い人が動けばどうにか出来るのでは?
現在日本は凄く恵まれています。
恵まれすぎて苦しく感じる事が多々有ると思います。
でも・・・考えなきゃならない事があるんです。
今回の事件で殺害されてしまった長井さんにはご冥福を申し上げたいですが
長井さんが射殺され今回の暴動が日本で大々的に取り上げられ
ミャンマーって国を少し分かった様な日本人も増えたはずです。
ジャーナリストとして長井さんは死を持って現状を伝えてくれたんだろうと勝手に思い込んでいます。遺族の方にはこんな言い方は大変失礼ですが・・
何かを伝えなきゃいけない・・・
何かを変えなきゃいけない・・・
そんな気がしてなりません・・・
ただ自分にそんな力も心も無いのが残念ですが・・・
感じる事は必要ですよね
何か心が痛いんです
干渉しすぎな勝手な一言でした。
ブログ一覧 |
たわごと(^^;) | 日記
Posted at
2007/10/03 12:20:42
今、あなたにおすすめ