
三菱自動車は、パジェロに一部改良を実施。新たにディーゼルモデルを追加するなどして、10月1日に発売した。
今回の一部改良の最大の目玉は、クリーンディーゼル仕様が追加されたこと。ロングボディ車に搭載される3.2リッターディーゼルエンジンは、先代パジェロに搭載されていた4M41型をベースに、コモンレール燃料噴射システムやNOxトラップ触媒、DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)を組み合わせ、排出ガスのクリーン化を図った。
スペックは、最高出力170ps/3800rpm、最大トルク37.8kg-m/2000rpm。燃費は、10・15モードで9.8km/リッターを達成している。
対応する排出ガス規制は、現行の“新長期規制”。これは日産エクストレイルが対応した“ポスト新長期規制”の一歩手前のものだ。
なお、今回の一部改良では、ディーゼル以外のモデルを含む全車に共通する改良点として、フロントグリルやアルミホイールのデザイン変更が施された。
また、3リッターガソリンエンジン車については、オートチックが4速から5速ATにグレードアップし、10.15モード燃費がショートで0.2km/h、ロングは0.3km/h向上した。
価格は、289万8000円から395万8500円。ディーゼルモデルは346万5000円から459万9000円。
時代はディーゼルに戻る?
ハイブリットで遅れた各社がディーゼルを開発って感がありますが(^^;
ニッサンには一歩遅れてるのね・・・
ハブが取れたりしなけりゃ良いんだけどね(^^;
Posted at 2008/10/01 16:58:56 | |
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