
【ピッツバーグ14日(日本時間15日)】パイレーツの桑田真澄投手(39)が、レンジャーズ戦でメジャー2度目の登板。0-6とリードされた九回を3者凡退でピシャリと抑え、本拠地デビューを飾った。クローザー(抑え)候補の“オールドルーキー”を、ジム・トレーシー監督(51)は大絶賛した。
左中間席側のブルペンから走ってマウンドへ向かった桑田に、1万7000を超える観衆から大きな拍手と歓声がわき起こる。39歳の“オールドルーキー”の初登板を、地元ピッツバーグのファンは待っていた。
「子どものころは、勝っていても負けていても出番が来たらうれしい。『よし、おれの出番だ』という気持ちでした」
敵地ヤンキース戦でのメジャーデビューから4日。心は少年時代に戻っていた。0-6とリードされた九回から3番手で登板。5番から始まる3人を遊ゴロ、二飛、右飛で片付けると、再び大歓声に包まれ、再び走ってベンチへ帰った。
落差のある得意のカーブで打者を幻惑。計11球のうち、ストライクが9球の内容に「打ってこないなと思ったら甘め、打ってくるなと思ったらストライクからボールに誘った。自分らしい投球ができた」と自画自賛だ。
開幕から抑えを務めたサロモン・トーリス投手(35)が右ひじ痛で故障者リスト入り。ブルペン陣が不安な中、抑え候補にも挙げられる桑田の変幻自在の投球にトレーシー監督も目を細めた。「85マイル(約137キロ)前後の球を、緩急をつけ95マイル(約153キロ)に見せかけた。針の穴を通すような制球力は、ストライク製造機だ」。クローザーとしての“予行演習”は合格だ。
レンジャーズの大塚晶則投手(35)との“競演”も果たし「夢が現実に起こった」と声を弾ませる桑田。次回登板は、より重要な局面でリリーフする予定だ。
出番が来ましたって感じですね(笑
巨人にいた時にマスコミの前で見せたことが無い表情を沢山していて本当に楽しそうで何よりです(笑
この表情が本来の桑田投手なんだよなぁ~
プライベートではこういう表情多かったのに・・・
やはり押さえつけられていた事が多かったのかな?
がんばれ!桑田真澄投手!!
Posted at 2007/06/16 18:57:32 | |
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