
ホンダは4日、10月2日にフランス・パリで開幕するパリ国際モーターショーで、2009年に市場投入する新型ハイブリッド専用車「インサイト」の試作車を世界初公開すると発表した。ホンダは10年代初頭にハイブリッド車を年50万台販売する計画で、その“先兵”となる新型専用車の登場に注目が集まっていた。
新型インサイトは5人乗りの5ドアハッチバック車。全長4・37メートル、全幅1・69メートルで同じホンダの小型車であるシビックとフィットの「中間ほどの大きさ」(ホンダ)という。さらに、電池やモーターなど心臓部となるハイブリッドシステムの見直しで小型・軽量化を進め、大幅なコスト削減が可能という。
インサイトは、ホンダが06年まで生産・販売していたクーペ型ハイブリッド車の車名。今回お目見えする新型車には改めて、ハイブリッド車の本格普及期の到来を「洞察する(インサイト)」するクルマという意味を込めた。
09年春に日本、米国、欧州の各市場で発売し、年20万台の販売を計画している。トヨタ自動車の「プリウス」に対抗して、戦略的な価格設定を行うとみられている。
■マツダは「清」出展
一方、マツダも4日、パリ国際モーターショーで初公開する試作車として、次世代の都市型コンパクトカー「マツダ清(きよら)」を発表した。「走る喜びに環境・安全性能の調和を具現化した」(マツダ)。
「清」は都市部の近距離移動用に使う「シティーコミューター」。水をテーマに空力特性にも配慮したデザインとなっている。次世代の4気筒直噴ガソリンエンジンを搭載するほか、信号待ちなどでエンジンを自動停止し、素早く再始動する「スマートアイドルストップ」システムの導入を想定している。
具体的な商品化の予定はないが、マツダの次世代小型車の方向性を示したという。
今度のインサイト・・・
プリウスに似てるのは気のせいですかね(^^;
米国でプリウスに対して戦略的価格での販売って事は・・・
安く出すと言うことで・・・
ハイブリットの開発各社頑張りますね~
と言っても今の所トヨタが独占してますけどね(笑
前回のインサイトは2人乗りでしたからね・・・
人気も薄く意味があったのか無かったのか・・・
国内の販売がいつに成るか(^^;
Posted at 2008/09/05 10:34:09 | |
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たわごと(^^;) | 日記