
日本代表は6日、バーレーン国立競技場でW杯アジア最終予選初戦のバーレーン戦に臨む。MF中村俊輔(30=セルティック)は4日のゲーム形式練習でMF長谷部誠(24=ボルフスブルク)に厳しい指示を飛ばすなど決戦を前に緊迫感を漂わせた。チームに「後半勝負」の意識を浸透させるなど、勝ち点3奪取に向けて強烈なリーダーシップを発揮し始めた。
決戦を目前に控えて、中村が吠えた。主力と控えに分かれて行われた4日のゲーム形式練習。ボランチの長谷部の裏への飛び出しが、DFに読まれてスペースを消された場面を見届けると、長谷部を呼び寄せて指示を出した。「スペースが無いなら飛び出しても意味がない。そういう動きはスペースができる後半の大事な時間帯に取っておいた方がいい」。普段は黙々と自分のプレーをこなすレフティーが見せた厳しい指摘。勝利への執念の表れだった。
最終予選を前にリーダーの自覚が芽生えていた。02年から欧州に飛び出し欧州CLなどを経験。06年W杯ドイツ大会は惨敗に終わり世界の厳しさも知った。アジア3次予選後の6月24日には30歳の節目を迎え「自分にはいろいろな引き出しがあるので、経験を若い選手に伝えたい」と話した。3日の紅白戦では自陣深くでミスを犯した阿部に再発防止のための意見をぶつけるなど、寡黙なレフティーは真のリーダーへと変わりつつある。
過酷な環境下のバーレーン戦を前にチームの意思統一も徹底した。試合開始の午後9時半以降でも気温30度以上、湿度も70%を超えることが予想されるだけに、中村は「(体力を)ためといて終盤に質の高い動きをする必要がある」と、後半勝負の考えをチームメートに伝えた。3次予選の中東開催の試合は1分け1敗。終盤に足が止まるケースが目立っただけに、その反省を生かす。
中村は「悪いサッカーに見えるかもしれないけど、ボールをコーナーフラッグに目掛けて蹴って押し上げたりすることも必要になる」と力を込めた。きれいなサッカーはいらない。天才レフティーがリーダーシップを前面に出し、泥臭く勝ち点3を奪いにいく。
夜中に民放で放送されるんですよね(^^;
朝日系列で(-▽-;
見れない(TT
岡田ジャパン・・・ワールドカップ行けるんでしょうか(--;
一人が良くても周りが付いてこないとね(-▽-;
日本時間で7日3時半位にキックオフですかね?
見てみたいが・・・富山で朝日系列が見れない(--;
なんで進出してないんだ???
Posted at 2008/09/06 16:50:07 | |
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