
ホンダは、インスパイアをフルモデルチェンジし、ホンダ販売店を通じ、12月19日から販売を開始した。
今回で5代目となる新型インスパイアのエクステリアは、横長のシャープな形状のヘッドランプ、張り出したリヤフェンダーを採用することで、スポーティさをアピール。ボディサイズは先代からさらに拡大され、全長4940mm、全幅1845mm、全高1475mmと、1クラス上のレジェンドよりも大きくなった。インテリアは、ブラックを基調としたトリムに木目調インパネを組み合わせ、上質な空間を演出。シートはファブリックが標準となるが、メーカーオプションでレザーも選択可能となる。また低床化とホイールベースの延長(先代比+60mm)により、キャビンスペースはさらに拡大された。荷室容量も拡大され、510リッターを確保した。
装備面では、車速/車間制御機能が盛り込まれたクルーズコントロール、GPS情報や日射センサーにより日射の強さや方向を判断して温度・風量を制御するインテリジェント・デュアル・フルオートエアコンディショナー、電動昇降式のリアサンシェイド、HDDインターナビシステムなどの先進技術が惜しみなく採用されているほか、前席/サイド/カーテンエアバッグ、車両挙動安定化制御システム(VSA)を全車、追突軽減ブレーキ(CMBS)+E-プリテンショナーを“3.5iL”に標準装備するなど、高い安全性も誇る。

搭載されるエンジンは、新開発3.5リッターV型6気筒(J35A)の1機種のみ。このエンジンは、走行状況に応じて6気筒、4気筒、3気筒での燃焼に切り替える可変シリンダーシステム(VCM)を国内で初採用するほか、吸排気効率や燃焼効率の向上により、同排気量としては異例のレギュラーガソリン指定にもかかわらず、最大出力280ps、最大トルク342Nmを発生。同時に「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得するなど、環境性能も高い。これに組み合わされるのは5速ATで、スポーティな走行を楽しめるシフトホールド制御が搭載されるのも新しい。

サスペンションは、フロントがダブルウイッシュボーン、リヤが新開発のマルチリンクを採用し、ダイレクトな操作感としなやかな乗り心地を両立する。ステアリングには可変ステアリングギアレシオ(VGR)を採用し、高い取り回し性を実現。タイヤは全車に17インチサイズが装着される。
価格は“35TL”が330万円、“35iL”が390万円。
まだインスパイアって有ったんですね(^^;
もうとっくに無くなったのかと・・・(--
デビュー当時は凄く人気が有った車種なんですよね~(^^;
FFってのが食い付けなかったんですが・・・
なんせFR派だったもので(^^;
Posted at 2007/12/21 13:22:17 | |
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たわごと(^^;) | 日記