古本まゆのブログ一覧

　昨日の定休日は、息子と休みが合ったので、鈴鹿山系南部の仙ヶ岳に、一緒に山歩きに出かけました。
　小岐須渓谷沿いの道を走るのですが、車一台がやっと通れる程の道幅。「対向車には出会いたくないものだ」と思っていたのですが、帰りに一台出くわしてしまいました（道の外側に多少スペースのある部分に車を寄せ、道を譲ってサイドミラーを折りたたみ、何とかすれ違い出来ました）。
　車の通行止めの柵が設置されている手前の駐車場に車を止め、近くの登山道口からヤケギ谷沿いに、最初の目的地＝宮指路岳（くしろだけ）を目指します。






　仙ヶ岳手前のピークの、山腹に見える白いガレ場のひとつは、後で登ることになります。






　私は巨岩・奇岩が大好きです。大きな岩がある山に登ると嬉しくなります。
　宮指路岳から仙ヶ岳方面に向かう登山道は、案内板がなく、当初見落としておりました。ここからは尾根道で多少は楽かと思っていたのですが、なんのなんの急勾配の登り下りの続く、歩きがいのある径です。地図に「犬返しの険」とか書いてあった。









　この時期、花は少なかったです。



　登山道口からここまで、３時間５０分と、なかなかによいペースです。予定通り、ここで昼食を摂ります。
　そぉ高い山ではないのですが、山頂を吹き渡る風が心地良いです。



　ここから野登山（ののぼりやま）方面に、仙鶏尾根（せんけいおね）を下ります。「崩落」という標識の出ているところがあるが、元の登山道の状態を識らないので、あまり関係ない。



　鈴鹿のセブンマウンテンには数えられていませんが、絶景の楽しめる、面白い山でした。
　次は、登り残した野登山でも歩いてくるか。