
神奈川県座間市
歴代の日産車を見に、「日産座間工場」に行ってきました。

85年の「栃木博」にも展示してあった近藤真彦のワークスマーチ





現代は街道レーサーのイメージが強い、「日産シルエット3兄弟」
アクティブサスがへたり、会場内で一番車高が低かったプレジデント

歴代の日産車を社員がボランティアで再生、修理し「レストア」という
プロジェクトに数年前から取り組んでいるそうです。
昭和天皇が愛用していた車や、
銀座三越デパートの配達専用バス
石原裕次郎の映画「栄光の5000キロ」で使用した510ブル
劇中の中でも活躍したレパードアルティマなどなど
撮影やイベントなど、出稼ぎも多く
約300台の展示車の内、70%が動くようです。
、
日産自動車は、他界した親父が約半世紀にわたり貢献した企業でもあります。
販売店の敷地内の隅に社宅があったことから、
物心ついたころから日産の車に囲まれ、
修理の車、廃車の車、はたまた納車待ちの車・・・
いろんな日産の車が絶好の遊び場でした。
あれから40数年
子供頃見ていた
米屋さんがが乗っていたチェリー・・
新聞やさんが乗っていたブルーバードバン
コジマ電気の創業者が乗っていたプレジデント
スペクターのお兄ちゃんが乗っていた510ブル
親父の好きだった歴代のブルーバードを思い出し、
大きくなったら「父ちゃんみたいに、日産自動車に就職するんだ」と
夢みていた頃を思い出した一日でした。
イベントではないので、予約を取れば見学可能です。
専属と思われる、とっても上品で綺麗な令嬢が数名出迎えてくれます。
自由時間の前にこちらの令嬢様が工場内を案内をしてくれますが、
話を聞かずに勝手な行動をとると、
目が笑っていない笑顔で、遠回しに注意されます。
来年以降は、小樽から大門軍団のスーパーZやRS、サファリが余生を過ごしにくるのでしょうか・・・
日産好きの方、必見です
Posted at 2016/09/05 09:33:17 | |
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