2017年04月12日
この記事は、
でたらめな人は、とことんでたらめについて書いています。
Posted at 2017/04/12 22:23:44 | |
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2017年04月10日
Posted at 2017/04/10 11:37:46 | |
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2017年04月02日
Posted at 2017/04/02 17:05:45 | |
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2017年04月02日
2017年4月1日より、それまでの富士重工業株式会社から「株式会社SUBARU」へと社名を変更したスバル。いま、その社名を変更した大きな理由は、以下のオーサーの国沢光宏さんの記事にも記されている。
吉永社長曰く「航空機関係の仕事でアメリカに入って名刺を出すと反応はほとんどありません。けれどスバルを作ってる会社ですというと、途端に“あのスバルか!”となるんです」。今やアメリカに於けるスバルのブランドイメージは、驚くほど高い。いや、世界的に見てもスバルなのだった。
出典:オートックワン
こうした背景があり、グローバルに成長していくブランドとしての決意を込めて「株式会社SUBARU」へと社名が変更されたのだった。
もともとは富士重工業のブランド名だった”スバル”であるが、これはご存知のようにプレアデス星団の日本名である「昴」に由来している。ではなぜ、昴に由来しているかといえば、富士重工業はそもそも旧・中島飛行機系5社を吸収合併する形で生まれたからである。つまり富士重工業+5社=6社である。そう、昴は日本では古くから六連星(むつらぼし)と呼ばれており、ここにルーツを求めたというわけだ。
そしてここがキモになるわけだが、昴という言葉には、6つの会社を統べる(すべる)という意味が込められている。空に輝く六連星を統べて昴と呼ぶように、スバルはスバルというブランド名を最初のクルマであるスバル1500に用い、その後大ヒット車となるスバル360に用いたことで、世の中に広く知られるようになった。
現在でも自動車だけでなく、航空機産業や産業機器などの事業を発展させている富士重工業だが、冒頭で記したようにその名は決してグローバルなものではなかった。引用の通り、特に海外ではスバルの名が広く知られていることを考えると、今回の社名変更はむしろ自動車事業以上に航空機産業や産業機器事業にメリットをもたらすといえる。
また自動車に関しても、世の中的にはスバルはスバルという会社が作っている、という認識の方が強いわけで、その点でも富士重工業株式会社から株式会社SUBARUへの変更は、しっくり来るといえる。
そうして創立から100周年を迎える今年、ついに社名が変更された。
だがこの会社の成り立ちを考えれば、100年が経って当初の意味になったわけだ。
昨日まではスバルというブランドを、富士重工業という会社が持っていた。しかしそもそも富士重工業が、6つの会社をすべることで出来上がった存在だったわけで、この会社の意味(=すべる=昴=スバル)は、これまで自らが用いてきたブランド名そのものだった。
そうして今日からは改めて、会社名とブランド名を”統べる”ことで、株式会社SUBARUとなったのである。
Posted at 2017/04/02 07:07:29 | |
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2017年03月31日
富士重工業が2017年4月1日より社名を「SUBARU」とします。一般ユーザー向けの商品において、スクーターには「ラビット」、発電機用などの汎用エンジンには「ロビン」といったブランド名を使ってきた同社にとって、もともと「スバル」というのは四輪車に使っていたブランド名でした。
そのスバルという名前を最初に与えられた市販車が「スバル360」。2サイクルエンジンをリヤに搭載した軽自動車です。つまり、スバルの原点は軽自動車にあるのです。
スバル360、スバルR-2と2サイクルエンジンの軽自動車(360cc規格)の時代にはスバルの軽自動車はトップブランドでした。その後、排ガス規制の関係で4サイクル主流になる頃に生まれたのが「レックス」です。初期には2サイクルエンジンを積んでいた初代レックスは、それでもスバル360からの伝統を受け継いだリヤエンジンでした。
その後、軽自動車規格が550ccになってから誕生した2代目レックス(1981年)はフロントエンジン・フロントドライブへと大きく変化を遂げます。このモデルには4WDターボのグレードも用意されるなど、現在のスバルらしさの一端を感じることができるのも記憶に残るところでしょう。
さて、1986年11月に登場したのが3代目にして最後のレックスです。スラントノーズにより、一気にシャープさを増したルックス、スポーティグレードにはスーパーチャージャーを設定した独自性などで話題を集めます。
そして、スバルの軽自動車の月販最高台数を記録したのが、このレックスが売られていた時代の話。ときは1987年3月、その月販台数は3万7395台だったのです。
1989年にはエンジンを4気筒化、翌年には軽自動車規格の改正に合わせて660ccへスープアップするなど進化したレックスは、その後「ヴィヴィオ」という新モデルにバトンを渡すことになります。
軽自動車はOEMとなっているスバルですが、3代目レックスの時代に達成した月販記録は不滅となることでしょう。
Posted at 2017/03/31 21:02:23 | |
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