チェックランプ点灯→エンジン停止

日曜日に高速道路上にてチェックランプ点灯！
しかし、エンジンの挙動に問題なし
SAに入ってアイドリングしているとランプは消灯
高速走行すると再点灯！！
少々不安になるが、高速道路を降りて下道を走行していると、チェックランプは消えたまま…

そして、昨日、火曜日
雨の中、信号待ちで停止すると、エンジンストール＆チェックランプ点灯！

ついに寿命が来たのか?!

幸いにも、取引のあるディーラー付近だったので、停止時は左足ブレーキでアイドリング回転を少々上昇しながら走行して入庫
早速ダイアグ診断…

待つこと小一時間…
結果不明（涙）
しかし、俺は診断コードさえ手に入れば直せる変な自信があるので聞いてみると…
日曜日の異常も残っていて、総合的に、どうも「VVTの異常」らしいです

翌日は休みなので、自宅にて整備することにして帰宅後は念のため、バッテリー端子を外して明日に備えます

ネット検索で多い事例がOCVの交換
早速、部品検索します

トヨタ電子カタログは、こんな時に便利です

さて、まずはエンジンカバーを取っ払って場所の確認です

カムシャフトタイミング　オイルコントロールバルブ（OCV)は写真のオイルキャップ下付近になります

10mmネジとカプラーを取って、本体を抜きます
O リングが利いているので、隙間に－ドライバーを入れて軽くこねます
抜くと、オイルが垂れるのでウエス必須です

本体清掃後です

抜いた時は中のスライド部が固着していたので、パーツクリーナーを使い丹念に清掃します
スムーズにスライドするまで細部にわたって清掃です

動きが良くなると、中のスライド部が写真の位置までスムーズに戻ります

で、逆の工程で取付です

エンジン始動→水温上昇安定まで待って問題がなかったので、完了とします

しかし、よく壊れる場所らしいので、新品も注文しておきます
パーツカタログでは品番15330-46020　13,700円（税抜き）となっています
代替で品番15330-46021　13,800円（税抜き）が記載されています

どちらが良いのかは共販に聞いてみます