GPLについて考える。

鳴り物入りで大々的に登場したToHeart2 XRATEDですが


まー何というか微妙なところに引っかかったようで
sauce公開する模様。

まぁ見つけて騒いだ人はDivX6移行関係でいろんなコーデック
突っ込んでて気づいた人だとは思うんですけどー。
ゲームにおいてプログラムの扱いがどうなのかってのは
何気に興味深いところだったりします。

だってこのゲームぶっちゃけ紙芝居ですから。
技術的には凄いことなんて何もないわけで
コンテンツ勝負となるわけですな。

そーいう意味ではアリスソフトがいち早くシステムをオープンにして
中身で勝負って形を取ったのは凄いことだと思うわけですよ。


で、話は戻ってDivX
こっちもmpeg特許問題抱えているライブラリなので
正直どうよって部分もあります。
下手したらDivXと共にmpegライセンス特許の泥沼に
巻き込まれるかもしれないソフトハウス。
拾ってきて使ってねーだったらまだよかったんだけど
パッケージソフトでそーいうことできないしなぁ…

裏方であるゲームシステムプログラマの人は
何故安直な方法を取らなければいけなかったのか。
そのようなやり方でないといけない業界になっちゃったのか

もう一度ゆっくり考える必要がありそうです。
とりあえずStringsでいろんなゲームスキャンすると
かなーり笑えない状態であると思うので
紙芝居の中にムービーがあるゲームをお持ちの方は
KNOPPIX上ででもStrings走らせてみてくださいませ♪