AACSときいて何かぱっと思い浮かんだ人は
ある意味問題かもしれない。
誰とはいわないけど先日みんカラでちょこっとネタになってたので
そのフォローって意味もあるんですが。
私も他人事じゃないのでね。
本日
AACS-LAからお達しが出ました
個人的に重要な部分抜き出すと2012年以降アナログ出力は認めませんよ
ってこと。
うちで限っていえばBDが完全にみれなくなるわけですな。
既存のハイビジョンテレビ・AVアンプは見れないので
しかたなーくBDレコーダーで制限視聴できてたわけですが無理になる
(暫定措置として解像度落として音2chに落とせば視聴できてたんすよ)
で、その暫定措置が撤廃されるわけです。
車に例えるならシートベルトついてない車
暫定措置として後付で認めてましたが後付も認めません。
こんな感じかな?
もっと極端にするとE-ほげほげな車両は環境にやさしくないので車検認めません
ってな感じ。
年代的には後者だけど普及率考えると大暴動モノだよね。
もっといえば電気自動車普及してるからガソリン販売しないよ
この例えが一番いいかもしれない。
いいものを長く大切に使う。
そんな価値観が否定される方向性ってのは悲しい限り。
いいものを作る技術者が減ってきてるのはこれまた悲しい事実ではありますが
時代の流れなんて所詮そんなものかもしれません。
まぁ映像の話題に戻して。
AACSを含むDRM解除に問題があるのか。
ざーっと法律眺めた限りでは引っかかる法律なさそうなんだよね
不当競争防止法辺りが引っかかるかもしれないけど
正式にメディアを購入してる以上メーカーに不利益は実証できない。
この辺識者の意見を聞きたいなー。
BD黎明期のころ問い合わせたらこの機材を揃えればいいですよ
なんて150万円コースのパンフレット送られて終了だったのでね。
ts変換して観てくださいって手順書が送られてきたら
すげーって思うんだけどね(笑
こんな体たらくだとコンテンツに金払う意識が低下するのも納得ですな。
車買ってもある日いきなり「あんたの車は以後車検とおしません」
こんな事いわれるようじゃちょっと無理してでもいい車買おうって思わないよね
Posted at 2009/06/10 00:59:51 | |
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ヨタ話 | 音楽/映画/テレビ