5月8日 起床し外を見るとうす曇り。
相変わらず調子の悪い黒蛇に火を入れて走り出す。
そろそろ聖地志賀島が見えてきた。
何か変だ。何か様子がおかしい。
海から霧が志賀島の山の頂を覆うような異様な光景が目に入る。
一体何が起こっているのか?VooDoo教の呪術でも行われているか?
そういえば
この方や
この方が召喚呪術をかけていたのだ。
まさかここまでの妖力があったとは・・・前には2台の青と赤の毒蛇が吸い込まれるように会場へ入る。
おっと、このまま異次元の世界へ引き込まれるのかっ!という不安を抱きながら恐る恐る会場へ。
そこで目にしたのはかつて見たこともない車両台数と、召喚呪術によって呼び出された○山会の女王様が眩いばかりの光を胸元から放ち、その光に吸い寄せられるふくおは信徒の面々であった。
私は女王様のお姿を拝見するのは初めてであり、ましてや私には胸元光線の免疫が一切ない。
頭を垂れながら女王様へ謁見させていただいた瞬間に私は女王様の胸元から放つ光に魂を抜きとられ
その後の巡礼まで憑いて行ってしまったのは言うまでもない。女王様の呪術に掛けられてしまった。
召喚呪術によってその後どんどん車は集まり、魔界からも○ロ大魔王、赤い魔女、黒い悪魔といった面々が集められた。
私は
北Qのアニキからブツをいただき、久留米から召喚された
変態の館の主に協力してもらい、毒蛇を再生させようとしたが再生に失敗してしまった。
これも強力な呪術のせいなのか?いやこれはそうではなかった。単に私の思い違いだった。
女王様中心にミサは盛り上がりをみせ、
ふくおはの牧師様の新たな牛車を称えるために巡礼の旅へ出られた。
御供の先陣を切るのは腹下りの呪術で緊縛されていた
柑橘系なな信徒。
聖地を後にし向かうは萬の神々が集まりそうな山中へ。
途中隧道では牧師様の牛車や
赤い角八を駆る医官様が神々を呼び寄せるような雄叫びをあげる。
道はどんどん山深く進み、前を見ればすでに
火の玉号の助手席ではトランス状態で後ろ向きに乗車してカーブの度に異様な踊りをしている。
私はその姿を心配しながらも追い抜き、改めてこの呪術が本物であると確信した。
異様なテンションの中で山中の小屋に到着し、私は山の木々より放たれる新鮮な空気で浄化され
呪術から解き放たれ正気をとりもどした。
私はその後別ルートで岐路に向かったが、その後の巡礼の旅は続き、後から知ったのだが最後に
銃銀色の戦士に大きな災いが起きたらしい。
やはりあの朝の霧が全ての兆しであったのだろう。
*一部本当ですが、殆どウソです(^^;ちなみにあの霧は「海霧」というそうで、あの日風が少なかった のであのような現象が起きたみたいです。
Posted at 2011/05/10 11:58:10 | |
トラックバック(0) | 日記