酷道471&472　CRF250RALLY

岐阜県と富山県にまたがる国道、R471、R472の重複路線。災害で通行止めになってることが多いけど、通行止めが解除になっているらしいので久しぶりに走りに行ってみた。

R41、道の駅渚で休憩。
天気は快晴。朝は気温も低く快適。

高山、古川を抜けて、飛騨細江から走り慣れた
R471、R472に入る。
R360を天正峠方面へ入り、しばらくすると
角川から富山方面へのR471、R472を右折する。いきなり片側1車線の国道になる。

砂防ダムの防備もすごい。

R157の温水峠も酷道で有名だが、こちらの方がより酷道である。
樽峠へ向けてひたすら登る。
綺麗な舗装路と、荒れた舗装路が入り混じる。
苔と雑草が道路を覆っており、明らかに使われていない道であることがわかる。

さらに林道化したなぁ。

国道であることは確か。

道幅の狭い登りヘアピンが続く。
また、谷筋には湧水が路面を濡らしている。
さらに、落ち葉が溶かされ、ヌルヌルして滑る。リアだけでなく、フロントも平気に滑る。
恐ろしい。
峠が近くなると展望が開ける。
古川の街が見える。

無事、樽峠に到着。峠の祠に無事を感謝。
峠から岐阜方面

峠から富山方面

ここから下り。
白川郷へ抜けられた牛首林道へ続くK34利賀河合線は通行止め。通れるようにする気はもうないのかなぁ。

看板も目隠しされていた。
県境のゲート。
ここがいつも閉まっている。

川の水が綺麗だった。

この辺りから、山肌が岩になる。
大長谷からK228島地新名線で八尾方面へ。
八尾からK198を久婦須川ダム方面へ。
八尾化石資料館 海韻館

コロナ禍で臨時休館

残念。

気を取り直して、久婦須川ダムへ。

ダム全景。

この後、呉羽の街へ。
富山ガラス造形研究所前より。

ここ、呉羽は梨農園がたくさんあります。
呉羽梨買って帰ります。
帰りも同じく、R471、R472を通って帰ります。
いつも気になる。食堂聚楽創。
今日も時間がないので、寄らずに帰ります。
また今度来ます。

帰りは、飛騨細江からK75、K479、K90で飛騨清見へ。
R158を、高山方面へ。
K73、R257せせらぎ街道を郡上方面へ。
かなりハイスペースで走る。
道の駅パスカル清見からR472を南下。
二間手からK86、K322で和良へ。
和良からK63美濃加茂和良線で美濃太田へ抜けて、無事帰還です。
帰りは、天気が崩れそうなので寄り道なしでした。
久しぶりに酷道を満喫できたと満足してます。
富山は未確認林道が沢山あるので、また今度散策したいです。

ではでは。