ちょこちょこですけど、豪雨で水没した車が修理で入庫しています。普通、車が水に浸かると全損、というイメージがありますけど、エンジンを切っている時に水没したのなら、水が引いてから然るべき手順を踏めばエンジンを壊さずに済むらしいですね。もし走行中に水の中に突っ込みそうになったらその前にエンジンを切るとか、突っ込んでしまったらエンジンを空吹かしして水がマフラーからエンジンに入ってこないようにするとかすればエンジンが壊れなくても済むらしいんですけど、今の車は殆どATやCVTなので、とっさにニュートラルにして、、とか、普通出来ないですよね。もし今回のような豪雨災害とか、やばいくらのゲリラ豪雨で渋滞するようなら、水没の可能性が低そうなところに車を一旦待避するなどしてエンジンを切っておいた方が、あとあと良いかもしれませんね。でも普通、早く家に帰ろう、職場に戻ろうって思って、車内に留まってノロノロ運転に付き合ってしまいますよね。フロアカーペットの下で腐った水の臭いが車内に充満してて、けこうキツイです(>_<)追記)3台の水没車が入庫して、3台とも修理することになりました。修理と言ってもフロアカーペットやダッシュパネルのインシュレータ、クラッシュセンサーやSRSのコンピュータ、メインハーネスを替えて、車内を除菌・清掃するくらいです。座席が濡れてないのが幸いです。しかし、車の中身を全部ひっぺがすのは、この猛暑の中では重労働です。しかも、3台・・・でも滅多に最新型車両のフロアパネルを見る機会は珍しいので、良いもの見せてもらいました。特にN-BOX(JF3)は衝撃的です。