つい先日の話ですが、 六本木のMercedes meさんに改めて足を運び、もうじきモデルライフが終わる現行Gクラス(W463)に試乗してきました。
※試乗したグレードはG350dです。
まず外見から・・・
最近はメルセデスでもGLAやGLC、及びGLEやGLSなどSUVのラインナップが拡充されていますが、それらとは一線を画すほどの存在感を覚えました。
そして内装については・・・
クラシカルな外見からは想像できないぐらいにモダンなインパネデザインになっていますし、驚いたことにレーダークルーズコントロール(メルセデスで言うところの
ディストロニック)が付いていたりするんです!
パワーユニットについてはG350dの名の通りディーゼルターボで排気量は3リッター、
最高出力と最大トルクは245PS/61.2 kgmとなりますが、2.5tある車重だとどうか?って
ことでいざ路上へ。
ドライブモードがE(Economyの略か?)モードでしたし、そもそも車重が車重なだけに
転がり出しは若干もっさりしているんですが、ちょっとスピードが乗ればスムーズに
走ってくれますし、音量もディーゼルであることを意識させないレベルだと思いました。
アイポイントに関しては2tトラックと似たようなぐらいの高さで見晴らしが良く・・・
走り出しの特性と見晴らしの良さが理由で、街中で惡羅惡羅走りするやつが結構いる
のも解る気がしました(無論そんなことはやったらいかんし、そんなのが周りにいたら
ボクは軽蔑しますが)。
そしてステアリングについてですが、一般的なクルマと違ってネットリとした感触ですし、
セルフセンタリングが弱いためか、真っすぐにするにも都度キチンとステアリング操作を
してあげなきゃいけない点は慣れが必要だと感じました。
一通り乗ってみて・・・
存在感だけじゃなく操舵感も独特な点に驚きましたが・・・
メルセデスの現行ラインナップの中では好きな一台で、一度乗って
みたいと思っていたので、ラインナップからなくなる前に体験出来て
良かったと思います♪(*´∀`*)
そして一時期はGクラスをこの代で廃して、GLEクラスやGLSクラスを後釜でと考えて
いたようですが・・・
やはりGクラスの存在は別格ですし、実際に根強い
人気があって無くてはならない車種だとメーカー側も
考えたのか、次期型も出すようでホッとしています♪
まぁそんな事を言っても、間違いなく自分は買えませんけどねw
これで冷たい飲み物をいただきつつ、アンケートを書いて帰るべぇかな?と思っていた
ところ、スタッフさんより"せっかくなのでもう一台乗っていきませんか?"とサジェストして
いただいたので有難くお受けしましたが、そのもう一台についてはまた改めます。
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Posted at
2018/04/26 21:00:31