毎年恒例の”新語・流行語大賞”の年間大賞とトップテンが発表される予定
ですが、ノミネートされたワードは以下の通りです。
アスリートファースト/新しい判断/歩きスマホ/EU離脱/AI/おそ松さん/
神ってる/君の名は。/くまモン頑張れ絵/ゲス不倫/斎藤さんだぞ/
ジカ熱/シン・ゴジラ/SMAP解散/聖地巡礼/センテンススプリング/
タカマツペア/都民ファースト/トランプ現象/パナマ文書/びっくりぽん/
文春砲/PPAP/保育園落ちた日本しね/(僕の)アモーレ/ポケモンGO/
マイナス金利/民泊/盛り土/レガシー の以上30点。
この中から大賞を選べと言われたら・・・
ボクは”センテンススプリング”をチョイスしたくなるだろうし・・・
ベスト10の中に”びっくりぽん”を入れてあげたくなります^^
しかしながら昨年の”SEALDs”や”アベ政治を許さない”に続き、今年も”保育園
落ちた日本しね”というパヨク語が何故かノミネートにねじ込まれているのが理解
出来ませんが・・・(;´Д`)
ではまたどうしてこんな話になるのか?ってことで選考基準の話がYahoo!の
記事に載っていたのでご紹介致しましょう。
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選考過程を聞いた 「流行語大賞」どうやって決まるのか?
その年最も話題になった言葉を選出する「ユーキャン新語・流行語大賞」が1週間後の12月
1日に発表される。今年は週刊誌スクープから「ゲス不倫」「センテンススプリング」などの言葉が
生まれ、豊洲移転問題を象徴する「盛り土(もりど)」など世相を表すワードも候補語にノミネート
された。この「流行語大賞」、そもそも誰がどうやって選んでいるのだろうか?
■鳥越氏は都知事選出馬で委員を辞任
「まずは大量に届くノミネート語候補をふるいにかけるところから始めます」
教えてくれたのは1995年の第12回から20回近く選考に関わっている、「現代用語の基礎
知識」の清水均編集長だ。
「ノミネート語候補は例年10月の段階で、読者にメールでアンケートを募ります。中には地方
ローカルの番組名とか自分の学校のクラスだけではやっているフレーズなど、誰も知らない
“流行語”も混ざっているので、これらを整理するのが第1段階です」
今年の場合、アンケートで集まったのは約250語。それを「現代用語の基礎知識」編集部で
62語まで絞り込み、その後、選考委員会を開催。清水氏を含む6人の選考委員(姜尚中氏、
俵万智氏、室井滋氏、やくみつる氏、箭内道彦氏)で議論したという。その選考委員、昨年
までは7人だったが、今年は1人減った。
「鳥越俊太郎委員ですね。ご存知のように今年は一転して選考される側に回られました(笑い)。
7月の都知事選に立候補を表明されたその日に『選考委員はやめるから』と連絡がありました。
あんまりさっぱりと言われたので驚きましたが、鳥越さんらしいなとも思いました」
最終的にノミネート語として30語を選出、11月17日に発表した。
「読者へのアンケートで集まったワードの中で票数が多かったのは、『ゲス不倫』『君の名は。』
『SMAP解散』『ピコ太郎』でした。ただ、票数はあくまで票数。選考委員は各々の方針、見識で
選考します。例えば僕は、この1年はどんな年だったか、それをうまく言い当てているワードを
選びたいと毎年考えています。
■大切なのは“記録が残る”こと
ノミネート語発表から授賞式当日までは日が少ない。この間、選考委員が直接集まることはなく、
しかしメールや電話で協議は思いのほか細かくやりとりされているという。昨年は発表当日まで
選定がもつれ込んだが、今年は“豊作”の年でもあり、「揉めることなくすんなり決まるのではない
か」とみている。
清水氏は今年の傾向について、「とにかく強烈な言葉が多かった」と振り返る。
「とくに『保育園落ちた日本死ね』は、この言葉がどれだけの人を動かしたかを考えると、その
強烈さが分かります。
匿名のブログで発せられた言葉が、これまで無視され続けてきた待機児童問題に光を当てた。
言葉のインパクトでいうと1番ではないでしょうか。今年は、『…死ね』とか『ゲス』とか、あんまり
こういう場に上がって来ないワードが目立ちました。人と人の関係が痛々しい、トゲトゲしい世の
中になったことを感じます。そんなワードを使わずにはどうにもおさまらない現実がある、という
ことなんでしょうか」
流行語大賞で取り上げられた言葉の中には、1989年に金賞を受賞した「セクシャル・ハラス
メント」のように、その後社会に定着するものも少なくない。後世に残ることも選考基準の一つ
なのか?
「それはまた別です。『セクハラ』や08年の『アラフォー』はすっかり定着しましたし、今年だと
『神ってる』は汎用性が高く、来年以降も使われそうですが、選考のコンセプトはあくまで『今年の
色を出す』こと。定着するか否かは重要視していません。ピコ太郎を例にさせてもらうと、来年は
誰も覚えていないかもしれないけど『2016年にPPAPという奇妙なものがはやった』という記録が
残ることが大切なんです」
強者ぞろいのノミネート語の中から“2016年の顔”である年間大賞に選ばれるのはどの言葉に
なるのだろうか。
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ちなみにとある番組でも、流行語大賞がどうやって決まるか?って話題に触れて
おり・・・
その中でも、投票数ではなく審査員同士の話し合いで大賞が決まり・・・
選考の際には審査員が推薦する言葉も追加するんだとか・・・
両方の話を総合すると、審査員の意図で流行語をノミネートしたり大賞を決めて
いる事実がわかったし・・・
審査員の顔ぶれを見ると、関口宏のサンデーモーニングでコメンテーターとして
毎週顔を出す姜尚中を始め、文化人気取りのやくみつるや女優の室井滋、及び
サラダ記念日の俵万智などの名が連なり、何れも思想が左に傾いている面々な
ため、最近何処かの党首の件で問題になっている”二重国籍”やその何処かの
党に属する衆議院議員さんを当てこすった”ガソリーヌ”は華麗にスルーして、
”保育園落ちた日本しね”などというパヨク語を入れて来たのもまぁ納得ですが、
そもそも・・・
外国人(しかも国籍が日本を良く思っていない国)に
審査委員長をやらせる時点でおかしいし、そんなん
だったら審査員制度なんて要らんだろ?ヾ(*`Д´*)ノ"
ならば・・・
一番得票数が多かったのを大賞、以下得票順に10位
までをベスト10にしちゃえば、審査員の手心が加わる
隙がなくなるし、スッキリしていて良くないですかね?
と・・・またつまらぬものを斬ってしまった・・・(;´∀`)
Posted at 2016/11/29 23:18:09 | |
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