なんて思った話。
以下は松下宏さん(自動車ジャーナリスト)のブログより転載。
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この日のガイドツアーはマイナートラブルの連続でした
1日も有明の東京ビッグサイトへ。
開催中の東京モーターショー(TMS)の会場で、「自動車ジャーナリスト(AJAJ)と巡る東京モーター
ショー」と呼ぶガイドツアーの裏方役を続けました。
この日は朝からマイナートラブルの連続で、その対応をに追われる展開でした。良くもまあこんなに
いろいろなトラブルがあるものだというくらいに次々とトラブルに見舞われました。
典型的なトラブルは迷子です。ガイドツアーでは1組15人の参加者を2人のガイドが案内し、さらに
クルマ検定の事務局とクルマ検定の合格者がボランティアとして補助役を努めます。ですから、
本当なら迷子は発生しにくいはずなのですが、なかなか迷子がなくなりません。
自分の好きなクルマに見入っている間にガイドが見えなくなってしまい、そのうちにインカムの
音声も届かなくなってしまうのです。この日もたくさんの入場者があったため、ガイドの服が見え
なくなるとそのままになってしまいがちです。
迷子になった方には一旦事務局まで戻っていただき、そこから元のツアーに戻れるような算段を
しますが、うまく行くときと行かないときがあるのです。
ガイドツアーに参加すると、AJAJ会員による解説を聞きながらショー会場を回れるほか、メーカーに
よってはステージに上がって展示されるコンセプトカーを間近で見ることができるなど、いろいろな
インセンティブがあります。なのでけっこう人気が高いのですが、迷子だけは何とかしたいものです。
(以下略)
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先のブログ記事でもお話しした通り、ガイドツアーのサポートスタッフで
今回の東京モーターショーに参加しまして・・・
ツアーを始める前に↑のブログ記事を上げられた松下さんが挨拶の言葉を
述べられ、迷子の件も含まれていましたが・・・
入場者の総数が前回よりもさらに減って80万人を割ったとは言え、平日の
日中でもかなり人が多いし、ガイドツアー参加時に渡されるレシーバーの
感度が優れているため、目を引いたクルマや尾根胃酸の撮影に夢中になって
いたら、声は聞こえど姿は見えずみたいな状態に陥りやすいと思いました
ので、迷子にならんように気を付けてくれと口を酸っぱくしておっしゃる
お気持ちはよく分かりました。
ちなみに自分がサポートに入った組でもジャーナリストさんの説明をよそに
熱心にクルマや尾根胃酸の撮影をしていて、目を離したら迷子になるような
年輩の男性数名がいらっしゃってヒヤヒヤしましたねぇ・・・( ;´Д`)
※幸いにして最後まで迷子にならずにお連れ出来たのでホッとしましたが。
確かにモーターショーは展示車や尾根胃酸などカメラに収めてみたい人や
モノが多いので、撮影に夢中になるのも否定しませんし、自分も普通に入場
券を買って見に来ていたら間違いなくそうしますしね。
でも、せっかく余分にお金を払ってガイドツアーに参加なさっているんです
から、クルマ雑誌やクルマ関連のWebページ、あるいはTVなどメディアで
しかその名前を知ることがないジャーナリストさんが見どころを解りやすく
説明してくれるし、ブースによっては壇上でコンセプトカーを見て撮って
なんて出来たりといろいろな特典があるので・・・
写真撮影に夢中になるあまりに、それも味わう
事なく迷子になっちゃ勿体無いぜ?!と思った
次第です(;´Д`)
ちなみにガイドツアーについては・・・
上述の通りAJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)に属するジャーナリスト
さんが見どころを分かりやすく解説してくれ、なおかつブースによっては
一般入場者さんでは味わえない壇上での撮影もOKなことに加え、最後は
ノベルティグッズを貰えるなどの特典があり、一般入場料プラス1,000円と
高めなお値段ですし、人の多い土日祝はやりませんが・・・
もし平日にお休みを取れるようなら、参加して
みるのも大いにアリですね(*´∇`*)
日時次第では、”おぎやはぎの愛車遍歴”でおぎやはぎのお二方と共演して
いる竹岡圭さん、あるいはモデルさんも兼務なさるほどの美貌を持つ吉田
由美さん辺りがガイドしてくれる可能性もあるでよ?!(*´艸`*)
で、モーターショーの回り方については・・・
会場を2度3度行き来するので時間と体力を消費しますが、ガイドツアーの
時間と個別に見て撮っての時間を設けて回っていただくことに尽きます。
そうすればガイドツアーも撮影も両方満足出来ますので。
後半は次回モーターショーに行かれる際の楽しみ方をそっとじゃないけど
レクチャーしたところで、本文をお終いにしますw
「東京モーターショー2017」についての記事
この記事は 東京モーターショー2017 について書いています。
Posted at 2017/11/08 21:58:43 | |
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