このままの調子が続けば、メルセデスAMGが6年連続のコンストラクターズ
タイトルを、ハミルトン選手が3年連続7度目のドライバーズタイトルを獲得
するだろうから、既に大勢を決している感が否めませんが・・・
何とか一矢報いて欲しいもんですね。
以下はauto sport Webさんの記事より。
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ホンダF1が次戦フランスGPでのPUアップグレードを計画との報道。レッドブル側もシャシーを大幅改良か
オランダのメディアが、次戦F1フランスGPでホンダがアップグレード版パワー
ユニット(PU/エンジン)を持ち込む予定であると報道、それがマックス・
フェルスタッペンの戦いを後押しすることへの期待を示している。
今月初め、レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは
ホンダは第14戦イタリアGPに“ナンバー4エンジン”を導入すると発言した。
一方・・・
今週、De Telegraafは、第8戦フランスGPで、レッドブルのフェルスタッペンと
ピエール・ガスリーのマシンに新仕様のパワーユニットが搭載される見込みで
あると報じた。ホンダは第4戦アゼルバイジャンでスペック2を投入している。
2019年F1規則では21戦の中で6エレメントのうちICE(エンジン)、MGU-H、
ターボチャージャーは3基に、エナジーストア、コントロールエレクトロニクス、
MGU-Kは2基に制限され、それを超えるとグリッド降格ペナルティを科される。
「僕はホンダとレッドブルのプロジェクトを信じている」とフェルスタッペンは
言う。
「向上の必要があるのは間違いないが、それはシーズン初めから分かって
いたことだ。大きなショックはない」
「パフォーマンス改善のために努力している。今後のレースでどのあたりの
位置にいけるかを見てみよう。パワーが向上し、マシンバランスが改善すれば、
状況は大きく変わるだろう」
カナダGPではフェルスタッペンは5位、ガスリーは8位、トロロッソ・ホンダの
ダニール・クビアトは10位と、ホンダのパワーユニット搭載車4台中3台が
ポイント獲得を果たした。
しかしフェルスタッペンは、メルセデスやフェラーリと戦える速さはなかったと
して、「次のレースでは前とのギャップを縮められるように努力していく必要が
ある」とコメントしている。
De Telegraafによると、レッドブルもシャシーの大規模なアップグレードを計画
しているということだ。
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ここまでエンジンと車体のマッチングが良くないのか、メルセデスAMGが野球に喩えると森監督時代の西武、相撲に喩えれば全盛時の北の湖や千代の富士の
ようにバカみたいに強いせいなのか、レッドブルの戦績は今ひとつですが・・・
ここ二戦はさしものメルセデスAMGも追い立てられている風に見えるので、PUと
車体の両方でアップデートが図られるであろうフランスGPに於いてもメルセデス
AMGやフェラーリを慌てさせて欲しいものですね♪(*´艸`*)
ちなみに・・・
カラーリングばかりか今シーズンの戦績が暗黒時代の阪神タイガースみたいな
あのチームもアップデートを予告しており、これまでよりも1周で0.5秒上がるよう
ですが・・・
まぁ前戦のカナダで2台ともレッドブル(ガスリー選手)の前でフィニッシュ出来た
とは言え、それがまた続くかどうか?は分からんので、どうせまたぞろアビ様の
大風呂敷であろうと見ておりますw
そう言えばフランスGPはもう今週末か・・・
勢力図がちょっとでも変わるきっかけになるといいなぁ♪(*´艸`*)
Posted at 2019/06/19 22:26:09 | |
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