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タイヤの重要性は皆さん十分理解されていると思います。

今までの運転歴の中で幾度となくタイヤ交換を経験してきましたが、今回のような経験は初めてでした。
中型バイクで○○パークウェイとか××スカイラインとか走り回っていた頃から、タイヤでコーナリング速度やブレーキング時の安定性が激変することとか、車でラリーやダートラの練習していてタイヤが5000ｋｍで使い物にならなくなったり、新品のタイヤがサイドカットでバーストしたり。

でも普通の使用状況の中でのタイヤ選定で、今回ほどイメージと異なったことは今までありませんでした。タイヤ選定は今までの経験や口コミなどでタイヤの特性を想像し、交換した後でそのイメージから大きく外れることはなかったです。

今までに印象に残った事と言えば、結婚してまだ間もない頃、イノチェン　ミニ　デトマソで、ノーマルの155/70-12　ミシュランXZXを、当時イケてた　175/50-VR13　のピレリP7R+ATS　5.5J-13に交換してしばらくした時のことでした。
雨の東名高速で三ヶ日のトンネル手前で時速80㎞ほどの速度だったのに、轍の水たまりでいとも簡単にハイドロプレーニングを起こしエンジンが吹き上がって蛇行してしまいびっくりしたことです。
当P7と言えばスポーツタイヤの代名詞的存在だったため、若かった私には結構ショックだったことを覚えています。
175サイズですが実測では優に幅20ｃｍはあったので、700㎏台の車重に対して接地面が大きすぎて面圧が不足していたことがはっきりしました。
今思えば、軽い車重で太いタイヤにもかかわらずドライの山道でもアンダーが強く、コーナーもさほど速くなかったように思います。

現在もタイヤサイズは純正が標準として、過剰なサイズアップは好みません。
タイヤは適正な接地圧が必要です。バネ下の重量増はデメリットしか発生させないというのも事実と思います。　現在の新しい車種は総じてオーバーサイズのように感じます。
場合によってはインチダウンや幅ダウンもいいかも。

今回は以前のタイヤの唯一の不満点サイドウォールのヨレを改善すべく選定したのですが、それ以外の性能自体は「基本的に設計が新しい同価格帯」と言うことでブランドを問わず悪くならないという前提で行いました。今までのタイヤ選定の経験上はほぼ例外はなかったためです。
今日までの結果は、「前のほうが良かった」と言うことです。

最近ボディー補強を追加したのですが、前のタイヤのほうが効果がはっきりでて楽しかったです。
現在は、前のタイヤで追加しなかった時よりやや劣るのが事実で残念な状態です。
ただ、700ｋｍ以上走って徐々にフィーリングが改善されてきていますので、もう少し様子を見るつもりです。

今年に入ってセルボのバージョンアップが加速し、ずいぶん自分のイメージに近づいてきて「遠出はベンツ！」と決め込んでいた家内も、今日はセルボでもいいよと言ってくれたのでトヨタ博物館→土岐アウトレットへドライブしてきました。

行きは追い越し車線主体、平均で制限速度+αで開館時間に17分早着。
しばらく待つうちにスープラ軍団が大挙して入場！

数多い展示車を見ながら家内と思い出話しきり。

50'sの美しいアメ車も感動モノでしたね！


セルボはシートをレカロのしたことでずいぶんと長時間の運転が楽になりました。
足回りもずいぶん落ち着いてしなやかになり、納車時のことを思うと1年間の試行錯誤も無駄ではなかったことを実感できました。ただニュータイヤ（Trampath　Luk）は、最初の印象通り微小舵角に不感帯があり、特に追い越し車線の速度域では路面状況が良くても常に細かな修正舵が必要で、この点に限ってはルマン4が優勢でした。ルマン4の時は「軽ってこんなに直進安定性がいいのか」って感心してましたから。

最後にセルボ君の面一状態の写真で締めます！

年老いた母はいまだに現役で仕事をしていますが、その関係上車（Civic　Hybrid)を常用しており、亡き父の最後の車Lifeも近場の足車として15年愛用してきました。
昨年腰椎を患いしばらく車に乗れなかったのですが、最近少しずつ乗れるように回復しました。

でもCivicにはほとんど乗らず水垢に汚れたLifeばかり。「Civicでは狭い路地に入りにくいし、ドアが重くて乗り降りも大変」と言う事でした。

私が以前N-WGNに乗ってとても印象が良かったのでそれを伝えると、自分でディーラーに行ったらしく、「赤いN-Oneがいい！」と言い出し一緒に見に来てくれと頼まれました。
私はN-WGNが気に入っており、N-BOXを含め3台試乗。

化粧品の訪販をやってる母には確かにN-Oneの赤黒ツートンはおしゃれであっていると思ったのですが、「何か中が狭い」とのご感想。
ところが、N-WGNには赤の設定がない！

実は私は軽スーパーハイトワゴンはもっとも嫌いなジャンル。
（今回セルボに装着したTrampathだってミニバン専用と言うだけで選択肢から除外されていた）
特にN-BOXの赤黒はデコトラグリルのカスタムしか選択肢がありません。
私の理想はS660です！

母は小柄で腰にトラブルがあるため、N-BOXは乗り降りに問題があるのではないかと心配すると、「別に大丈夫よ」と言う返事。（本当は色をあきらめさせて、N-WGNにさせようともくろんだ）

「Civicに比較してもターボなら非力さはないよ」と自分も乗ることを想定しターボ付きにさせたのが唯一の抵抗でした。

結局「N-BOX　Custom G　ターボ　SSパッケージ-5/17発表-　赤黒ツートン」

と言う齢80歳に届こうとする後期高齢者の女性にはそぐわない車に決まってしまいました。

ただこの車の良い点は、最近の車の中ではAピラーが立っていて前方視界が比較的いいことと、両側パワースライドドアで、買い物の時のドアの開け閉めが楽でドアパンチの心配もない点です。
納期はツートンのため2か月程度ですが、納車後にはCivicよりは情報を上げていきたいと思っています。

オールブラックのホイール履いた赤黒ツートンのカスタムに、高齢者マーク!!

昨日契約しましたが、ちょっとびっくりです。

車好きの皆さんの中には腕時計も好きな方も少なからずおられると思います。
私も高校入学時、祖母にシチズンの自動巻き（当時クォーツは出始めで超高価）を買ってもらって以来、結構たくさんの腕時計を購入しました。

特に結婚10年目の記念にセイコーのクレドールを買ってからはちょっと暴走気味になり、当時自身がプチバブルだったため、3つもオートマチックを買ってしまいました。

最初の箱の写真はジラールペルゴとフェラーリのコラボ品のもので、重量が１ｋｇはある立派なもので買った時ビビりました。






でも、機械式は3～5年ほどでオーバーホールが必要で、故障もします。3個のうち2個は故障もしました。3個とも15～12年前に購入したのですが、今まで維持費に30万前後かかりました。

だんだん年を取ってくると、使うたびに日付や時刻合わせが面倒になり、これらよりさらに2年ほど前購入したシチズンのエコドライブデュオと言う電池交換いらずの時計をすることが多くなりました。

えーい　この際機械式は売ってしまえ！とばかりにGW中に名古屋の大手買取店で査定し、2個は友人に、1個はそこの店に売却しました。そしてその足で新品のタフソーラー電波を購入。



左側が新たに買ったもので、その隣は暴走のきっかけになったクレドールです。
これは家内とペアなので、さすがに売る気にはなりませんでした。

新品を購入しましたが、まだ結構残金があるので一部はセルボ弄りの軍資金にできそうです！