オルタベルト？テンション調整

プラグの清掃中に、先週末家内が「家を出るときベルトが滑ってる音がちょっとしたよ」と言ってたのを思い出し、調整が楽なオルタベルト？を指で押すと、こいつはちょっと緩いよ状態だったので急遽調整しました。
赤丸のところに伸縮式の首振りラチェットがありますが、ソケットはオルタの固定ボルトを咥えてるところ。全長約40㎝ほどまで目一杯伸ばして何とか届く場所です。ブレーカーバーでも行けそうですが、ストロークが限られるのでラチェットが楽です。

こちらはテンション調整ボルトを回しているところ。
ボルトの頭は奥側にあるため首振りラチェットのヘッドをくの字に曲げてからボルトに手探りで掛けて、はずれないよう注意して締めました。スペースがない上アクセス方向が悪いので普通のラチェットハンドルは使えませんが、この手のショートなら大丈夫。
ジャッキアップすれば下からアクセスできて簡単ですが、場所はボンネットに近いところなのでそれなりに大変です。
指でベルトの張りを確かめながら新品時に増し締めしたときより多少弱めまで締めつけて終了。
冷間始動でもスリップ音はなく、明日は雨降りですからそれで音が出なければ当分いいでしょう。
ただ交換して4年5万キロ以上使用したのでそろそろ変え時かもしれません。

おまけ

今回使ったBETAのツールトロリーにはこんなパーツボックス（そのまま外せる）がセットされています。
いずれ電気の小物（端子類など）主だったものはこちらに移す予定。

デザインだけでなく実用性も◎！
（でも価格は一般的な物の3倍ほどします…）