ツーリング規則}
楽しくツーリングするために規則なんて大げさなものではありませんが、基本的な原則を簡単に記します。
1:楽しくツーリングするために
「怪我と弁当はあなたもち」クラブでは交通に関する損害保険などには加入しておりません。自分の身を守るためには自賠責保険だけの方はこの際、任意保険にも必ず加入してください。
同様に交通違反も自己責任でお願いします。反則金の負担など出来ません。
仲間内の事故、追突や駐車場で他人のバイクを壊した時など、誠意をもって解決願います。
2:一般走行
基本的にマスツーリングですから団体走行します。この際は他の交通に配慮して周囲の情況をよく把握してください。又雁態態勢(チドリを組んでください。前のバイクの直後につかないことにより、追突の危険を減らせる、また全体の隊列を短く出来ます。停滞や信号待ち前に詰め2列に並びましょう。
勿論、車の横を走る場合や狭い道路を走る場合等は、一列走行となります。臨機応変にお願いします。
信号は無理をせず必ず守ってください。信号で置いていかれても大丈夫。標識代わりに誰かが前方で待つこともありますが、基本的に前に誰もいなければ道はそのままです。迷わず道なりにまっすぐ進んでください。
分岐点や右折、左折のポイントが大変判りずらい場合、先頭車はポイント通過後、一旦停止し、最後尾車を確認しながら、全員ポイント通過を確認してから走行を再開します。 但し特別に判りにくい分岐点等(観光地の駐車場入口等)は皆で誘導し協力しあいます。これによって特に、新人メンバ-は迷子になる事もなく、安心してツーリングに参加できます。
3:高速道路走行
基本的にはフリー走行です。80Kmの方と100kmの方が雁態態勢(チドリ)で走れません。
先導者の方がその前に区間をいいます。「どこのICで降りたところ」「どこどこSAに入って小休止」など聞き洩らさない様に良く確認して下さい。
4:峠道、ワインディングコース
基本的にはフリー走行です。
メンバーのマシンも違いますしコーナリングや走行の腕もそれぞれ違います。早い方はお先にどうぞ。
5:任意保険の加入を必ずお願いします
事故や違反は自己責任です。万が一の為に任意保険の加入をお願いします。
〔自賠責保険と任意保険〕
バイクの所有者には、自賠責保険への加入が法律で義務付けられています。
しかし事故を起こしてしまった際、自賠責保険は他人の身体的被害に対しての補償のみ(最高で3,000万円まで)となっており、車やガードレールなどの「モノ」の損害に対する賠償や、自分の車やケガについての補償などは受けることができません。
万が一のとき、自賠責保険で補償されない部分を手厚くカバーする保険が【任意保険】ですもちろん、バイク2人乗りも補償されます。
ロードサービスの加入もお願いします
ツーリング先で急なトラブル、転倒、事故などにより自走できない、もしくは、手持ちの工具だけでは修理が出来ない、という時に頼りになるのが、バイクのロードサービスです。 レッカーによる移動はもちろん現場での対応もあり、なかには帰宅費用・宿泊費用をサポートしてくれるところもあります。
任意保険と同じようにロードサービスの加入も合わせてお願いします。
服装ですが近場などはスニーカーでも構いませんが高速ツーリングではフルカウルまたはジェットヘルメット着用です
ジャンパーではなくツーリング用ジャケットを着用してください
靴に関しては素材は問いませんのでライディング用ブーツかライディング用スニーカー着用してください(スクーターの方はスニーカーで構いません)
6.安全走行
マスツーリングでの場合全体行動になりますので未整備による故障を防ぐため必ず年一度以上のバイク店での整備を行ってください。私は元整備士だから自分でやるというのは通用しません
*とにかく安全第一での走行お願いします。守れない方は会員資格の剥奪もしくは休止とします
あと緊急時の為に身に着けた免許証と共に緊急の連絡先を書いていれておいてください。宜しくお願いいたします