
先日、吸気温度センサーの移設を行いましたが、ようやく天気が良くなったので検出温度の比較をするため出動しました。
本日20:00から開始、気温は21℃でした。
←画像の数字とは関係ありません(^^;)
まずはセンサー位置をノーマルの
インマニに戻して確認
水温65℃までアイドリングした状態で吸気温度は
40℃を超えます。
試しに水温85℃まで観察していると、吸気温度は
56℃となりました。
次に走行速度による変化を確認。
時速60㎞の一定走行で水温は88℃、吸気温度は
53℃。
時速80㎞では若干下がって
50℃でした。
次はお待ちかね、
エアクリBOXへ移設しての確認
水温65℃までアイドリングした状態で吸気温度は
23℃、全然上がりませんね。
しかし、ここから
グングン上がり始めて水温90℃で吸気温度は
40℃に。
エアクリBOXも結構熱くなっていますね~
走り始めると今度は
ドンドン下がります。
時速60㎞の一定走行で、吸気温度は
30℃で安定。
時速80㎞でもほとんど変化はなく、
29~30℃となっていました。
もっと速度が上がれば変化が大きくなりそう・・・
取り合えずこれで20℃以下の気温であれば、吸気温度によるリタードは回避出来ていますね(^ー^* )♪
センサーを移設した甲斐がありました♪
でも、気温が20℃以上になった時はどうする???
Posted at 2011/06/03 23:39:09 | |
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