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レバノン、ってあのレバノンだよね。

しかも街中、住宅街からかなりのロングコースだし、高度が上がるとオープンになった地形もいいなぁ。
町の人も楽しんでいるみたいだし。町のイベントになってるんだろうな。ほかにどんなクルマが走ってるんだろ？

それにしてもこのヒルクライムが開かれたレバノンの「Falougha」は、地図で調べたら首都、ベイルートから東に直線距離で20kmくらいのところ。

治安の問題で外務省の渡航情報ではこのエリアはギリギリ「渡航の是非検討」のエリア。
だけど、たぶんこのヒルクライムのゴール地点＝山の頂上から東側に広がるエリアはシリアのダマスカスの勢力圏になるせいか、「渡航延期勧告」に。

で、あのISが占拠してた「ラッカ」までは北東に約500km。
南に200キロくらい行くとエルサレムだけど、Google先生に経路検索を頼むと国境が越えられないせいかぐるっと3,000キロ以上迂回していけ、といわれる。

こんなところでモータースポーツやってるなんて、ビックリ (O_O)　
あ、ランエボの人のウデもいいよね。

世界は広い、すごい！

ムービー、もうひとつあった。

19日からの250GTOですね、僕は。

いま、清水SAでもらってきたチラシを整理していたら、こんなモノが！



レゴのフェラーリ、あるいは、フェラーリのレゴ？ が「買える」キャンペーンだそうです。
20リットル以上の給油で、1台300円。

フェラーリとレゴのダブルネームで、300円は安いんじゃないかな。
タダにするためにむりやり品質を落とされたら、もらう気がなくなるし。

あ、512も欲しいかなぁ。
それにしても、けっこうマニアックなキャンペーンだよねぇ。

特撮の時間を減らしたかったから、なんだって。

特撮は準備が大変だし、その割にウルトラマンとか怪獣がすぐに壊しちゃってお金も手間も大変なので、できるだけ時間を短くしたかった。で、3分限定にしよう、と。
すごい現実的（笑）。

横須賀美術館で開かれている「ウルトラマン創世紀展」に行ってきました。
どちらかというと、建物の方に興味があって美術館に行くついでにウルトラマンも、という感じで出かけたんだけど、なかなかどうして、これがけっこう面白かった。

館内に入ると、ヒーローがずらりとお出迎え。





実際に使っていたスーツらしく、よく見ると細部は傷だらけ。まさに、“歴戦”の証。




カネゴンもお出迎え。

ここから先、展示は撮影NGだったけど、そちらもカッコ良くて。さすが美術館の展示。
ウルトラマンの前期、中期のマスクとか、ゼットンなど怪獣の頭部とかは、いま見るとアートの感じ。部屋に飾ってもいいかも、と思ったほど。

怪獣のアイデアスケッチとか、台本とか、当時の撮影小物とかもあって、どちらかというと博物館的な展示。
それにしても、ウルトラマン80に石田えりが出てたなんて知らなかった。


横須賀美術館は、海に面して作られたきれいな設計。
背後の森を邪魔しないように、主に地下に建設。内部は3層になっていて、とてもひろびろ。ものすごい長さの作品を天井から吊していたり、平面的にも立体的にも楽しめる作り。



屋上から見ると、海とひとつになって見える。いい天気になって暑くなったので早々に退散したけど。秋とか季節がよくなったら、ここでボーッとしていても気持ちよさそう。

目の前の海は、貨物船やタンカーなど大きな船がつぎつぎ通る。
ソーダ水の中じゃないけど、貨物船も通る。





博物館を出て、目の前に広がる海。
水平線が真っ直ぐじゃないのは、地球が丸いからじゃなく、カメラのレンズの歪みですね (￣0￣)



近くにはこぢんまりした海水浴場があって、小さい子ども連れとかには良さそう。
日差しがキラキラ、湘南みたいに明るい。賑わってはいるけど、のんびりゆるーい、地方の浜辺の気分。ついブラブラしたくなる雰囲気。暑かったけど（笑）

「こうやって、もっさり走るのもいいかもなー」と思った。
いや、久しぶりに「ノーマルモード」にしてみたんですけどね。
アルファのD・N・Aでいうところの「N」のモードですか。

低回転の過給がごっそり減るので、低速トルクがスカスカに。
2,000回転くらいまではオリジナルの1.4リッターの力で走るような感じ。街中の走りがもっさり、ゆるゆるになって、ひとつ下のギアを選びたくなります。
ただ、低速側で複数回パクパクと給気するヘンタイ・マルチエアエンジンのおかげか、か弱いなりにもトルク感があるので、何となく走れてしまう。

「まいっか、これでも」と思えるわけ。

最近、都内で工事が多くて、多摩の田舎のわが家から都心の仕事場に行くまでに、それこそ500メートルおきに車線つぶして工事やってる、そんな感じ。
工事渋滞と、暑いのもあってイライラ走る中、前がちょっと空くと刹那的にアクセルを踏む走り方になっちゃって。そんなとき、ガーンと吹け上がる「スポーツモード」だと、速すぎてかえってストレスがたまってしまう。

加速のおいしいところで次の信号or渋滞 → もうちょっと踏みたいなぁ → そうこうするうち次の工事＆渋滞 → またイライラ → 暑いのでさらにイライラ → おっ！前が空いた、それぇいけー！！ → 最初に戻る（苦笑）

という悪いループに。イライラしてちょっとメラメラしてきた気分が、なかなか思うとおりに走れないので、さらに不完全燃焼。ブスブスしてたわけです。
そんな走り方してると、ハタから見てもガラが悪いだろうし、実際に燃費悪くなるしで、ホント自己嫌悪。OTL

で、渋滞中、何の気なしに「ノーマルモード」に。そうしたら、イライラ・ホカホカしてた気持ちを、スカスカのトルクが冷ましてくれた感じ。

考えてみたら、他のクルマは、こんなパワー感で走ってるんだよねぇ。だったら、ちょっとぐらい交通の流れがモサモサしても、不満ないよねぇ。などと妙に納得したり。
燃費も、渋滞の流れならノーマルの方がダメージ少ないみたいだし。

ただ、ふと疑問に思ったんだけど。
「スポーツモード」にするとトルクが2kgm（だっけ？）上がるんだけど、僕が昔々教わった記憶ではトルクと馬力は密接な関係があって、トルクが上がればパワーも上がるという認識だったんだけど、スペック上はパワーは増えてないんだよね。
これって、どういうこと？ 教えて偉い人！！

出る！出ない？出る！出ない？出る？

『フィアットが、200馬力のクロスオーバー「アバルト 500X」を検討中』
という記事が出てましたよ。

「出してもしょーがないんじゃないの」「4ドアのアバルト？ ないよ」的なネガティブな意見が多いし、僕もそう思うんだけど。

でも、記事中にあるように、
＞ライバルは「MINI カントリーマン」（日本名：MINI クロスオーバー」の
＞ジョン・クーパー・ワークス（JCW）仕様と
＞日産「ジューク NISMO」になるだろう。
最近のFCAはライバルを見て商品を揃えるようになったから、信憑性があるような。
カントリーマンJCWも、ジューク NISMOも、同じような企画のクルマだし。
でも、わざわざアバルト版を作って対抗しないといけないほど、この２つのクルマ、売れてるんですかね。

とはいえ、さすがに500Xに4Ｃのエンジン搭載はないんじゃないか。
“アバルト124スパイダー”には積んで欲しいけど、でもミッションはどうしよう！？

クーペフィアットとかバルケッタを出した時みたいに、「作りたいの作るから」みたいなことがなくなってるし、最近のフィアット。出しちゃうんですかね。

でもなぁ、アバルトに4ドアは似合わないし、イメージ下がると思うんだよなぁ。
そのあたりを意識してか、
＞もし、500Xがアバルトのラインアップに加わることになれば、
＞家族向けになることは決してない
って記事のインタビューでFCAの中の人は答えてるけど。


でもでもでも。
記事ラストの方の
＞アバルト プントでは少々やり過ぎた。
＞我々の顧客は、もはやまがい物を買うことはない
っていう発言の意味はなんなんですかね。

“プントでとんがり過ぎちゃったので、もう生半可なモデルは作れない”ってことなんでしょうか。

記事を読んでいて最後は、そっちの方が気になっちゃって（笑）