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rihopapaⅡのブログ一覧

2016年01月11日 イイね!

HAPPY BIRTHDAY

今日はMy BIRTHDAY♪

4〇歳になって50歳までもう少し・・・(苦笑)

もうこんな歳になってしまったのですねぇ・・・


家族から「おめでとう」と言われるまで、今日が自分の誕生日だったと忘れていました。(苦笑)


誕生日だからだと言って特別な事もなく普通の休日を過ごしていましたが、自分がお風呂に入っている間に娘が頑張って



夕食のおかずを作ってくれていました。

さすがに高3ともなるとちゃんと作れますね。


「お父さんはコレ!」と



巨大ハンバーグです。

推定500~600gはありそうですね。

安心して下さい。
もちろん完食しましたよ。(笑)


食後はいつものケーキ屋で購入した



ケーキでお祝いしてくれました。


今年は娘のサプライズでいつもの誕生日とは違った嬉しい日でした。


これで来年の誕生日まで頑張れるぞ!

Posted at 2016/01/11 21:27:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | 家族 | 日記
2015年09月14日 イイね!

Happy Birthday 娘 2015年

Happy Birthday 娘 2015年

今日は娘の18歳の誕生日♪


今年も恒例のケーキでお祝いしました。



今は誕生日を喜んでいますが、もうしばらくしたら歳の事を言われると嫌がるでしょうね。(笑)



もうこんな歳になったのだと・・・

月日の経つのはあっという間ですね。


こ~んな小さい頃も(2007年)




2008年




中学校入学




2012年のブルーメの丘オフにも付いて来ましたねぇ~




中学校では吹奏楽部でフルートとピッコロを




高校入学



プレも今ほどではないですね。(^^;)


昨日は天気が良かったので







昔の写真を見てたら、娘の成長に少しジ~ンと来ました。


もう2年もしたら成人式か・・・


Posted at 2015/09/14 22:13:10 | コメント(9) | トラックバック(0) | 家族 | 日記
2015年05月27日 イイね!

認知症の父と免許証 ③

次の日にとうとう事件が起きてしまいました。

昨夜の事があったので会社には私用で遅れると連絡を入れ、朝1番に近所の派出所に行き昨夜の経緯と免許証の失効が可能か相談に行きました。
やはり、本人以外での免許証のの失効は難しく、本人以外の人が失効手続きをする方法として、認知症やてんかんの症状が見られる場合は免許センターの自動車安全学校の部署で手続きを行えば可能だと教えて貰いました。

しかし、この方法でもかなり手続きが面倒で、まずこの部署に行ってなぜ失効の手続きをしたいかを説明し、係員が納得したら診断書をもらえます。
その診断書を医者に持って行き、本人のCTスキャンや脳波、聞き取りなど検査を行い診断書を書いてもらって、自動車安全学校にその診断書を提出します。
その後、審査を行い失効が妥当だと判断された時に、本人の反論の機会を設ける為に県警本部に出頭して事情の説明を聞く委員会みたいなものが開かれます。
本人は無理に出席しなくても良く、代わりに代理人が出席する事も可能ですが、欠席した場合は自動的に失効の手続きを行うのですが、結局は家族が手続きを行う必要がありますので、申し開きの場に代理人として失効の手続きを取る方が早いです。
診断書の作成で2週間ほどかかり、その後の手続きでも2~3週間の時間を要する事なので、本人以外での免許証の返納や失効手続きはとても大変です。

認知症と証明された場合は失効の手続きは取れますが、てんかんの場合だとかなり難しく、最終発作から2年以上が経過して発作が起きていなければ手続きは無理との事です。

それでも、今後の事も考え手続きの段取りをしようと話をしていたら・・・


突然、父が派出所に現れて自分の顔を見るなり警察官に

「こいつはワシの免許証を盗んだ泥棒だから捕まえてくれや!」

といきなり怒鳴り出し、警官も事情は聞いているから家族の問題であってそんな事は出来ないと言ってくれました。
しかし、それでも話は聞く事もなく、
「こいつは息子でも何でもない人間だからさっさと捕まえや!」と・・・

警官もさすがに
「これ以上暴言が続くのだったら公務執行妨害にするよ。」
と言ったら、やはり逮捕が怖かったのかさすがに大人しくなりました。

その間に保安員の人も来て、自分と父の話を聞く事になりました。

自分は父が来る前に事情を説明していたので、その場は父の話を聞く事になりました。
かなり長いやり取りになりましたので、一部のやり取りを掲載します。

「ワシは運転は大丈夫だと言っているのに誰も聞く耳を持たん。」
「先生からも大丈夫だと言われているのに何でや!」

と言っていましたが、警官が自分に「先生は本当にそう言っていたの?」と聞いて来たので、「この先生からは聞いた事も無いので、この後直接聞きに行く予定でした。」と答え、「〇〇先生などはこの身体状態では無理なので免許は返納して下さいと言われましたよ。」と言ったところ父が

「あんなヤブ医者にワシの何が分かる!」
「ワシが良いと言とるやろ!」

と、また怒鳴り始めました。

自分にとって都合が悪い話になると怒鳴って話を中断させようとしてきます。

警官も
「長い間運転していないなら、自動車学校に行ってシュミレーターで練習してから考えたらどう?」
と話しても、

「そんなもの必要ない!」
「ワシが良いと言っとるやろ!」
「あの自動車学校の理事長はワシの知り合いだから、ひと声かければそんなものしなくてもすぐに大丈夫だと証明書を出してくれるわ!」

さすがこの言葉に警官も反応して、
「あんた、ここがどこか分かってこんな話をしてるの?」
「ここでこんな不正の話をする事は常識外だし、これじゃ周りもOKとは言わんね」
と、バッサリ言い切られましたが、

「お前みたいな下っ端に何が分かる!」
「OB連中にも知り合いがいるから、お前らなんかすぐにクビに出来るわ!」

警官も冷静に
「お父さん、これって恐喝だよ。分かっているの?」
と言ったら、さすがに父もヤバイと思ったのか

「ワシが良いって言っているから何が問題ある!」

と同じ言葉の堂々巡りで全く話が進みません。

しまいには、
「ワシのジャマ(嫁さんの事です)も言う事を聞かんから、昔は殴ってやったけど今は暴言で苛め抜いてやってるわ!」
と言い出す始末で・・・

警官も

「暴言も立派な暴力で犯罪だよ。分かってる?」

と言っても

「ワシのジャマだからお前らに指図される筋合いはないわ!」
「家庭の問題に警察が首を挟むな!」

等々と全く話が噛み合いません。

しまいには、

「お前ら!みんなグルになってワシをキチガイ扱いしやがって!」
「ワシもまだ方法があるから覚えとけ!」
「どいつもこいつもワシに逆らいやがって!」
「ワシに逆らったらどうなるかみとれ!」

と怒鳴りながら出て行ってしまいました。


警官も
「これは非常に危ない状態ですねぇ・・・」
「このまま放置していたら家族の、特にお母さんに危害が及びますので、どうします?」

実際に父のここ数日の暴言で母もノイローゼ気味になっていて、このままだと本当に自殺しかねない状態だとも話しておきました。

「この後の行動はどうするか分かります?」と聞かれ、父がここに来た時に通帳一式が入ったカバンを持っていたので、
「多分、銀行に行って変な事をしでかす可能性が高いです。」
「すぐそばの銀行なので、行ってみて様子を見て連絡します。」
と言って銀行に向いました。


嫌な予感は的中して・・・

父が銀行の窓口に
「通帳を全部解約するから早く金を持って来い!」
と、順番を無視して窓口で係の人に言っていました。
実家の預金を全部現金にして自分のポケットに入れ、一切家族にお金を渡さず母や弟を経済的に追い込むつもりです。
『免許証を返さないお前のせいで家族を破産させてやる』というとんでもない事を実行に移しました。

係の人も
「ご本人様なら解約は可能ですが、ご家族の方の解約になりますとご本人様のご確認が必要ですし、年金の振込手続きの変更もありますので、いきなり解約して現金をお渡しする事は無理です。」
と断ったのですが、

「お前みたいな下っ端に何がわかる!ワシは世帯主やぞ!何で言う事を聞かんのや!」
「下っ端やと話にならんから店長を呼べ!」
「すぐに金を持って来い!」

と怒鳴り始めて、銀行にいた自分に向かって

「こいつは免許証だけでなくて、ワシの全財産まで泥棒するつもりなんや!」
「こいつを警察に連れていけ!」

まで言い出す始末で・・・


すぐに店長が自分のところに来て事情を説明して欲しいと言ってきたので、直前の警察でのやり取りを説明し、精神的にも非常に危ない状態だとも説明しました。
すぐに警察に戻って対応してもらうと店長に話し、自分は警察に戻りました。

警察に着いたらすぐに銀行から警察に電話が来て、「お金を持って来るまで帰らないと言い出しているので何とかして欲しい」と・・・

警官に銀行での状況を説明し一緒に銀行に向かいました。

銀行に着いてから店長と話しをして、何とかするから今は引き延ばして欲しいとお願いしました。

警官からは
「このような事は過去にもあって、例え家に無理に戻してもまた同じ事をしてしまうでしょう。」
「残酷な決断になりますが、お父さんを強制入院にして治療を受けさせるしか事態を収める方法は無いと思います。」
「これは間違いなく認知症の症状ですし、自宅に返すとお母さんに危害が及ぶ可能性が非常に高く、事件性になる前に手を打つ必要があると思いますが、決断はご家族ですので・・・」

このままでは母がノイローゼになってしまうのは分かっていたので、迷わず強制入院の方法を取る事にしました。

この状態だと家族が連れて行くのは激しく抵抗する恐れが高く、暴れて病院にも連れて行けない事を予想して警察に協力してもらい、私服警官4人と覆面パトカーの準備をしてもらいました。
後は病院の手配ですが、以前父が入院していた病院に連絡を取り、事情を説明して入院可能なのか返事をもらうまでの間に母をタクシーで銀行に呼び、事態の説明をしましたが、母もこの状況を予想していたらしく、「やっぱり・・・」と・・・
病院からの返事を待っている間に母から朝の状況を聞いたら、父から「お前はすぐに出て行け!」と言われたらしく、どうやって生活すればいいのか聞いたら「そんなもん知るか!どこでも野垂れ死にすればいいやろ!」と言いながら家を出て行ったそうです。

しばらくして病院から入院の許可が下り、警官にいつでも大丈夫と言ったところ、何処に待機していたのか覆面パトカーが来て私服警官が4人銀行に入って行きました。
すぐに父が警官に両脇を抱えられ銀行から出てきて、非常に大人しく覆面パトカーに乗せられ病院に向い、自分と母は自分の車で病院に向かいました。

病院に着いてから父を見ると、周りは警官でがっちりと囲まれ万が一暴れても取り押さえられるようになっており、診察の順番が来るまでカウンセラーの人が父の問診を行っていました。
母は完全に怯えており、父とは目も合わせたくないと・・・

カウンセラーが父の問診を終了し、その後自分達のところに来て細かな経緯を聞いてきましたが、父はひたすら免許証を泥棒されて財産も泥棒されると言っていたみたいです。
ワシは何も悪い事をしていないのに何故こんなキチガイ扱いされなければならないとも話していました。
この状態を見たカウンセラーの人は、やはり家に帰すのは非常に危険で、母親に危害が及ぶのは間違いないだろうと警官と同じ見解でした。
父にとっては母は弱い者苛めの対象でしか今は認識していないみたいで、その事はカウンセラーも聞き取りの状態で分かったみたいです。

診察の順番が来て警官に囲まれながら父と一緒に診察室に入って行き、先生が父に質問をしました。

医;「何でここに来たのか分かります?」

父:「何でか全く分からん。」
   「ワシは車の運転が出来るのに免許を返さんから仕返ししてやったんや」

医:「仕返しって、どうしてこんな事をしたのですか?」

父:「分からん!」
   「ワシが良いと言っているのに言う事を聞かんのが悪いんや」

その後は先生が色んな質問をしても「分からん!」、「ワシが良いと言っているのに何で言う事聞かん!」の繰り返しで・・・

その後で父の前で
「先生、車を運転していいって言ったのは本当ですか?」
「先生が運転していいと言ったから運転は大丈夫だと言って聞かないのですが?」
と質問したら、先生は
「はぁ、そんな事言うはずがないでしょう。」
「私も運転に関しては当時は無理だと思ってましたよ。」
と言ったら、父が先生の言葉を遮るように
「そんな事はワシは言っとらん!」
「お前らグルになってワシをキチガイ扱いしとるんか!」
と興奮し始めました。

この状況を見て先生からは

「あなたは間違いなく認知症です。」
「認知症の中の脳血管性認知症で、保護入院の形で入院してもらい治療を行います。」

と認知症の宣言をしました。

それを聞いた父は「拒否します!」と怒鳴りながら病室を出ようとしましたが、後ろに控えていた警官に押えられて、
「今聞いただろ。保護入院だから嫌だと言っても入院になるからな。」
と父に話し、診察室のドアが開いて屈強な看護師が4人、嫌がって抵抗する父を病室に連れて行きました。
その時も父は「お前ら人権侵害だぞ!提訴してやる!」と言いながら暴れていましたが・・・

先生からは「大変でしたね。」と・・・

その後は入院の手続きと警察の事情聴取で夕方までかかり、結局は会社に行く事も出来ず欠勤扱いに・・・




これで一段落かと思ったらまだ問題が・・・

通帳の入ったバックを頑なに離さずにいて、連れて行かれる時も取り戻そうとしたのですが、信じられないくらいの力で握りしめていて取り戻す事は出来ませんでした。
病室に入った後もバッグは肌身離さず持っていて、風呂に入らないどころか服も変えない始末で・・・

バッグが無いと実家の方はお金を降ろす事も出来ず生活が出来ない事と、病院内では貴重品は持込み出来ないと言っても「そんなの知るか!人権侵害で提訴してやる!」の暴言が続いてしまいました。
このままでは埒が空かないので、翌日自分が強引に取り戻そうと看護師と話をして自分は帰りましたが、その後ふとした時にバックを手放し看護師が手に取って「病院では貴重品は持込み禁止です。」と言ったら、
「この泥棒猫が!窃盗で提訴してやる!」
と激しく暴れ出してしまい、先生から電話があり
「本人の目の前であなたに渡しますので」
と言われましたので、急きょ病院に戻りバックを受け取りに行きました。

父の前で先生からバッグを受け取りましたが、父は
「お前らグルになってワシから財産を横取りするつもりやろ!」
「どいつもこいつも泥棒猫め!提訴してやる!」
と・・・

翌日からは嘘のように静かになったと病院から報告がありましたが、早く退院したい為の演技である事は全員が分かっているので、今後も含めてどうするか考えていかなくてはなりません。

先生の診断があった脳血管性認知症も調べてみました。

このサイトに載っていますが、どれも当てはまってます。

暴言についても同様に当てはまり過ぎて・・・

後日、病院から入院計画書をもらいましたが、この状態で運転するのかと・・・



誰が見ても運転は無理だと判断すると思います。


病院でも高齢者の免許証について色々と話をしましたが、本人が自ら返納する事は稀で、自分達みたいに大騒ぎになってから失効手続きをする家族も増えているとの事です。
本人は認知症であるとまず認める事はなく、無理に運転して大きな事故を起こしてしまう事例もあったと・・・
警察まで出て大騒ぎになってしまいましたが、最悪の事態は回避出来たので判断は間違ってなかったと言われたのは、少し気が軽くなりました。

父はもう家には戻ってこれないですし、万が一戻ってきたら今度は間違いなく母が犠牲になるのは目に見えています。

母も長年のDV、パワハラ、モラハラとかなり父から虐待を受けていたので、今後は母の心のケアも大事になってくると思います。



父は周りがどんなに反対しても一切聞く耳を持たずに暴れる方法を取ってしまい、最後は自分で自分の首を絞める事になってしまいました。
ただ、認知症になると理性的な事自体も理解出来ず、被害妄想ばかりが膨らんでしまい、最後は誰も信用しなくなってしまいました。
特に運転に関しては自分が怪我や死亡するだけでなく、被害者が出てしまってからは遅いです。
単独事故で被害者が出なかったとしても、対象が車だけでなく建物や道路なども被害が出れば賠償責任を負わなくてはなりません。

自分も含めて高齢者になる事は避けられない事であり、周りや家族に迷惑をかけない事も今後は考えていかなくてはならないものだと考えさせられました。

家族の中でも同じような状態になっている人がいましたら、自分が取った方法は正しいか分かりませんが、一つの方法として参考にしていただけたらと思い投稿しました。

現実に自分の家族がこのような状態になってみないと介護や対応に関しては分かりませんでしたし、実際にこのような状態になってこの数日間は本当に地獄でした。


Posted at 2015/05/27 19:02:20 | コメント(8) | トラックバック(0) | 家族 | 日記
2015年05月27日 イイね!

認知症の父と免許証 ②

今年に入ってから事態が急変し始めました。


1月の中頃に父がまた車を買いたいを言い出したので、再度家族全員で反対をして免許証の返納も勧めたのですが、頑なに拒否してしてきました。

病院の先生からも運転自体が危険であり返納を勧められている事も話ましたが、「あの医者どもはヤブ医者だから信用ならん!」「絶対に返さん!」と少し暴れ始めました。
この時は「暴れたらまた入院になっても知らんぞ!」と言ったら静かになり、余程あの病院の入院が怖かったみたいです。

この時点で間違いなく認知症の症状が出ていましたが、いつもの我が儘かと思っていたので、大人しくなった事もありそのままにしていました。


しかし、今月に入ってまたしても車を運転したいと暴れ始め、母は泣きながら自分の家に来て、「手を付けられないから助けて」と助けを呼びにきました。

これは異常事態だと察知して隣の実家に行きましたが、父が自分の顔を見るなり

「この泥棒猫め!ワシの免許証返さんかい!」

いきなり怒鳴りだしました。

今までにないくらい興奮しており只事でないと察知しましたが、言う事は聞けるはずもなく免許証は返せないと言ったのですが、

「ワシの物だから返すのが筋だろ!」
「返さなかったら今まで学校に通わしてやった学費や生活を今すぐ耳揃えて返せ!」

などと訳の分からない理屈を言い始めて・・・


医者も運転はダメだと言われた事を言っても

「ヤブ医者に何が分かる!ワシが良いと言っとるからはよ返さんかい!」
「てんかんも2年間発作が無ければ運転は出来るんや!」
「〇〇先生と☓☓先生は運転しても良いと言ったんや!」
「ワシより年取っていて体が不自由な人が運転出来るのに何で運転出来んと誰が決めた!」
「お前らワシをキチガイ扱いしやがって!」

などと辻褄の合わない言葉で、食べかけのご飯を投げつけるは、一緒にいた母に対しては

「おまえのせいでワシが怒っとるんやぞ!」
「誰のおかげでお前が飯を食えると思って!」

などとモラハラのお決まりの暴言のオンパレードが・・・

さすがに見かねて

「これ以上暴言履いたら傷害で警察に通報出来るぞ!」
「さっきから嘘ばっかり言って、いい加減にせぇ!」

と言い合いになりましたが、

「ワシが良いと言っとるんだから何が悪い!」
「ワシはここの世帯主やぞ!お前らが何でワシに指図するんや!」
「警察に行って免許を盗まれたからと言って再発行する方法もあるんや!」

などなど・・・

もちろ免許証は自分が持っているので喪失手続きは出来ません。
嘘を付いて再発行してしまう事なら、偽造で確実に警察のお世話になってしまいます。
そんな事も分からないというか理解が出来ない状態になってました。

偽造になる事を言ったら

「親子の縁を切るから、そうすればお前は赤の他人だから返さなければ窃盗罪が成り立つし、犯罪者になるのが嫌だったら返せ!」

と言う始末に・・・

ここまで免許証と車に拘るのは何故なのか・・・

言い合いの最中で、周りの友達が車を運転しているのに自分だけが車も無いし運転していないのが恥だと言っていたので、自分のプライドを守りたい一心でこんな行動を起こした感じです。

また、父の友達で車販売をしている人がいて、この暴れる前日にこの人のところに行き車を買いたいと相談していたと後から知りました。
しかし、その人は父の状態を良くしっており、「お前が買いたいと言っても息子が直接ワシにOKの返事をもらわんと売れんぞ!」と車を売るのを断ったみたいです。
その為、父は事情を知らない他の車屋から車を買おうとしたみたいで、保険の事もあるし買うには免許証も必要ですから、何が何でも免許証を手元に戻したかったみたいです。


自分も父にこの体の状態で事故なんか起こしたらどうすると言っても

「ワシはゴールド免許証だから事故を起こす訳ないやろ!」
「今まで事故なんて一回も無いわ!」

と言いますが、実際は2年前に入院するちょっと前に施設の駐車場で物損事故を起こしており、当事者同士で父が全額修理費を負担して示談し警察などにも届け出を行っていません。
また、家の駐車場でも目視確認が出来ない運転なので、壁や電柱などによくぶつけて車はあちこち凹んでいますし、車止めのパイロンも見えないから何度踏み潰して壊した事か・・・

そんな話をしても、

「ワシはそんな事をしとらんし、証拠でもあるんか!」
「事故があっても保険屋で何でもしてくれるわ!」
「保険屋なんて金を出せば全てしてくれるんや!」

と・・・

「そんなもの保険屋でも何でも出来んし、てんかんや認知症で保険対象外となったらどうするんや?」と言っても、

「そんなもんワシは知らんわ!」
「お前らが何とかすりゃいいやろ!」

と支離滅裂な事を言い出す始末で・・・


一切自分は引かなかったので(引けるはずもないですし・・・)

「明日どうなるか覚えとけや!」
「お前を刑務所に入れてやる!」

と言いましたので、

「そこまで暴言を吐くなら、ばあちゃんを連れてモラハラ相談にも行ってくるから、あんたが言っている事が正しいか法律的に判断させてもらうぞ!」

と言い返したら、

「お前らのせいでワシが機嫌が悪くなったし寝る!」

と言い捨てててベットに行き、この日はこれで何とか収まったのですが・・・

翌日にもっと大変な事になってしまいました。



Posted at 2015/05/27 10:36:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 家族 | 日記
2015年05月27日 イイね!

認知症の父と免許証 ①

長くなりそうなので2、3回に分けてUPの予定をしています。

我が家での騒動でしたが、病院でカウンセラーの人と色々話しをしていたら、自分の家だけでなく似たような状況の家庭も増えてきており、カウンセラーへの相談も年々増えているとの事です。
近年は高齢者の事故も急増しており、事故は本人だけでなく家族や周りの人を全て不幸にしてしまうので、かなり強引な方法を取る事になったというよりも、取らざるを得ない状況になってしまいました。

同じような状況で困っている人にしか分からない話ですが、そのような方に少しでも助けに出来るものかと思いUPします。


事の始まりは2年ほど前に父が肺水腫で手術する事になり入院しました。

入院期間は3週間で、ずっと寝たきりの為に筋力も衰え移動は車いすを使い、車の運転は不可能で、元の体に戻すためのリハビリも必要でした。
その際に、主治医の先生に父の運転は大丈夫かと尋ねてみましたが、元々体が不自由な状態で運転している事自体が危なく、今回の入院で肉体的にも運転する事は今後は不可能と言われました。
元々体が不自由なのは、15年ほど前に首の脊髄の手術をして首が回せない状態で、運転の際も左右や後ろの目視確認が出来ない状態での運転を続けていた事も、先生の立場からするとそれだけでも非常に危険な運転との意見ですし、自分もそう思います。
また、無理に運転する事になろうものなら非常に危険で、事故を起こす確率が非常に高く、万が一の事があっては遅いので免許証は返納する事を勧められました。

しかし、父は免許証を返納する事を拒否し、体が元気になったら運転するまで言い出したので、このまま免許証を保持していることは危険だと判断し、自分が父の免許証を管理して父が勝手に運転する事がないようにしていました。

退院の際に先生から父にリハビリをするように言われていましたが、生来の性格からか一切リハビリ施設に行く事もせず、1日ほとんど寝てばかりの生活を続けていて、何かあっても自分は病人だからと言って自分からは何もしない日々が続いていました。
免許証を取り上げられた事も気に入らなかったのもあるのでしょう。

その頃から言動がちょっと変だと思っていたのですが、退院から3週間後にいきなり錯乱状態に陥り、言葉も喋れない上に糞尿垂れ流しの状態で、救急車で病院に搬入され緊急入院となりました。
いきなりの赤ちゃん帰りで病院も外科的には原因も分からず、夜間徘徊などの問題行動も酷かったので、精神的な事の可能性と診断され精神科の病院に強制転移となりました。

転院先の病院では鬱が原因だろうとの診断もあり入院経過をみていましたが、入院から2週間ほどしてから夜間にてんかんを起こしてしまい、この病院ではてんかんの治療が出来ないので、元の病院に再入院になりました。

この再入院の際に脳に異常があるのでは?と診断され、CTスキャン等の精密検査を行い調べたところ、脳は同じ年代の人に比べたら萎縮が大きく機能低下が進んでいるとの診断です。
また、脳内部に小規模な脳梗塞の跡が複数確認され、この部分の血流が滞ると色んな不具合が起きると言われました。
この時に初めて先生より軽度の認知症の疑いが認められると診断を受け、この異常行動もこれが原因でしょうと言われました。

認知症についてはこのサイトで説明されてます。
確かに兆候は思い当たるフシがありました・

先生に父の免許証について尋ねましたが、てんかんも発症しており軽度とはいえ認知症の疑いもあるので絶対に運転はさせないようにと言われ、免許証は返納させて下さいとも言われました。

ただ、免許証の返納は本人以外では行えなく、このまま自分が預かっていれば期限切れで失効になると思い、今までそのままにしていたのが裏目になるとは・・・


その後、外科的な治療でそこの病院で1ヵ月入院し、意識もしっかりとしてきて元の精神科の病院に戻る時にまた一波乱ありました。

自分が置かれた状況が分かってきてはいるのですが、認知症だとは認める事が出来ずに、
「ワシをキチガイ病院に入れるとは、お前らどういう事や!」
「みんなしてワシをキチガイ扱いしやがって!」
などと暴れしまい、数日間鍵のついた部屋に入れられる始末に・・・

自分自身は納得していないのですが、一刻も早く退院したい一心でその後は嘘のように大人しくなり、半年後には生活には問題無しと診断され退院になりました。

本当は先生も家族も父の大人しいのは演技だったと分かっていたのですが、現状では入院を続けさせる理由も無く仕方なしの退院です。
父は元々から家族(母に対しては特に酷かったです)に暴力や暴言を行っており、この事もこの入院の理由の一つでもありましたが、入院期間中は本当に大人しくて・・・
また問題を起こしたら再入院と釘を刺されて退院したので、1年間は本当に大人しかったです。

これは実は演技で、父の本心は家族に対してこんな病院に入れた事に対する仕返しをずっと考えていました。

こんな事を考えること自体が変ですが、やはり認知症はこのような事も理解出来なくなるのですね。


父は昔から我が儘で自分の好き勝手な事をしていました。
最近話題になっているモラルハラスメントの典型的なモラ夫で、調べてみたら全て当てはまっていてかなりどころか最上級のモラ夫でした。
これが認知症で更にひどくなってくるのはこの後で・・・


こんな事から、いくら免許証を自分が保管していても、車があれば勝手に無免許で運転されては大変なので、この入院中に父の車を車検切れついでに処分しておきました。
本人にとっては納得出来なかったでしょうが、ここで暴れたら入院が長引くと思い渋々処分に了解したみたいです。


退院から1年ほどしてから父が、「車を買って運転したい」と言いだしてきましたが、もちろん家族全員了解する事はなく、体が不自由な点やてんかんの発作の事も説明して、その時は黙ってその後は車の話をする事もありませんでした。


ただ、母からはハイもイイエも言わずに黙っただけだから、チャンスを見て絶対にまた言い出すと話されて、自分も父の性格は知っているので非常に危機感を持ちましたが、その予感はやはり当たりました。

Posted at 2015/05/27 09:34:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家族 | 日記

プロフィール

「どうですかね? http://cvw.jp/b/1881615/47513244/
何シテル?   02/04 22:01
プレからロッキーに乗り換えになりました。 今度は弄りを封印し・・・ 無理かな?

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