クラッチワイヤー注油

たまたま他の160系に乗りまして、乗ってると気付かなかったけどかなりクラッチが渋い…。
確かにここしばらくシフトチェンジがギクシャクするなあと思ってたんです。
切れる前もそんな感じになるよと悪い大人たちに脅かされ、チェック&メンテ！
まずペダルボックスのカバーを外して
ワイヤー端のクレビスをグッと下に外して横に抜く
ワッシャーがあるので落とさないように

運転席側下側に蓋があるので外して

2mmのヘキサゴンレンチでイモネジを緩めると黒色のストッパーごと爪から外れます

追記）
このストッパー、僕のは画像の普通のタイプですが物によっては分割2ボルトタイプもあるみたいです。
ワイヤーに傷が付くのを避けるため？

上側）ワイヤー端のロックナット8mmはクレビスを外す前に緩めた方が楽

追記）
上側も大きめのカラーごと抜けるようです。
その場合クレビスを外す必要無いです。
とはいえここでワイヤーの張りを調整するのが一番楽だしねえ。

下側）大きめの黒いカラーごと外します

アウター端にビニール袋を輪ゴムでグルグルしてスプレーをシュー、インナーをスコスコしなから注油しながら、下端から油が滲むまで

あとは戻しておしまい