JB74 タイヤローテーション
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
キャンバー調整不能なジムニーはアウトサイドが減りがち…
シエラの用途はほぼ林道中心なので性能はノーマルタイヤで十分です。
山行かないのになぜかMTタイヤ付けるジムニー・ノマド民たちが増えて新車外しの中古ノーマルタイヤが市場に格安でわんさかあふれるまでローテーションして使い切りますw
※回転方向指定のあるタイヤは左右で組み替えてローテーションできます。
2
でわでわ、早速ローテーションやりましょう
まずはムシを抜きます
3
ホイールには表側裏側それぞれにウェイトがありますが表側のウェイトだけ外します。
※一応、ついてた場所にマーカーしておきます(ローテーションするのでウェイト場所は変わるのでほぼ無意味ですが…w)
マイナスドライバーとハンマーなどではじいて外せます。
4
クリップでリムに噛み込んでいるだけなので秒殺ですw
5
ココでタイヤ組付けの基本…
純正ホイールにはRRO(ローポイント)マークといってホイールで一番凹んだ部分のリムに印(青とか白とかの丸)がついてます。一方、タイヤは一番出っぱってる部分にユニフォミティマークといわれる赤い丸印がついてますのでホイールのRROマークとタイヤのユニフォミティマークを合わせて組むのが真円を出すのにベストな位置です。
決して軽点(黄色い丸)=バルブ位置が正義ではないのです(笑)
タイヤ屋さんで交換してもらい軽点がバルブ位置ではなくクレームをつけると大恥かくこともあるので覚えておいてください(たまにいるらしいですw…タイヤ屋さん談)
※社外ホイールにはこのRROマークがないものが多く仕方なく軽点をバルブ位置で合わせます(純正ホイールでRROマークとユニフォミティマークを合わせて組んでくれたタイヤ屋さんはプロと思ってくださいっ!)
6
早速外しにかかります。
まずはビードを落とします。
ローテーションではなくこのまま廃タイヤにするならジャッキなんぞでつぶして落としますが再利用なのでタイヤは痛めないように極力変形させないようにレバーでちまちまとグルリ1周落としていきます。
乗用車のような40とか50タイヤなら一か所こじればストンと落ちること多いですが肉厚の80タイヤはレバーを下げてもタイヤがフニャンと凹んでビードへ力が伝わりにくく苦戦します…
ぶっちゃけ18インチの35とかが肉厚薄くてタイヤも硬く変形しにくいので1点集中で簡単に落ちますw
7
じっくりモミモミして両面のビードを落とします。
8
両面のビードが落ちたらシエラ純正ホイールは表面から剝いていきます。
ドロップ(ホイール中央の凹んでいる個所)が表面に寄っているホイールなので表面からめくらないとドロップを有効活用できないのです…
9
表面のビードをめくったので残りのビードもクリアしてホイールを抜いていきます。
10
レバーでホイールが抜ける方向へこじって軽くテンションかけます。
ココでゴムハンマーでしばいて外す光景も見ますがつかれるのでそんなことはせずスマートに楽して外していきます…
黄色い三角形部分にレバーを入れて軽くこじれば簡単に楽に外れますw
どこにテンションかかっててどこを触ればどのようなベクトルが各所にかかるのか考えて作業すると余計な力も時間も節約できますw
とっても簡単なので動画参照してください(=゚ω゚)ノ
※峠遊びマンには自力でタイヤ交換は必須だったのである程度、熟練度は必要にはなりますw
11
数秒で抜けますw
12
後は反対側に印記されているユニフォミティマークをこちら側にも印記します。
元内側のタイヤを表向きにして組めばローテーションが完了です
通称、裏組みってやつですかねー
サーキットでやるとタイヤライフ伸びるけどタイムは落ちるタブー行為であるが…w
13
ホイールはキレイにします。
特にリムに古いタイヤカスなどがついているとエアー漏れにつながりますので状況に応じてワイヤーブラシなども使用して清掃します。
※アルミホイールで傷があるときは適宜ペーパーがけもします。
14
さて組み込み開始です。
ビードクリームを両面に塗布します。
速乾性のビートクリームなのでサッサと組まないと乾いちゃいますのでなれない方は遅乾性のクリームを購入しましょう!
※間違ってもシリコンスプレーやCRCはやめましょうwトルクかかった時にタイヤがずれたりオフロードでエアー抜いたりするとリム落ちることあります(;'∀')
特に80タイヤとか肉厚タイヤはズレやすいです…
代用するならせめてチャーミーグリーンとかのほうがマシ…エンデューロレースやってた頃はほぼチャーミーグリーンw
空気圧極限に落としてもビードストッパーを複数装着してたので問題なしでしたが(=゚ω゚)ノ
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タイヤにホイールを入れる際もホイール表面から入れます。
ビードクリームを塗っているのでこのままホイールに体重かけるだけで8割スルっと入るので最後だけレバーを入れて片側のビードを入れます
作業8工程の話に戻りますがホイールのドロップを挟んで左右でホイールの底面の幅が狭い方から先に入れていきます。
ドロップの位置はホイールの表裏をよく見ればどちら側に寄ってるかすぐわかります。
極端なマイナスオフセットのホイールでは逆から組みます。
※レバーでビードをめくって入れる際にレバーと反対側のビードをドロップ内に落とした状態にすることでレバーには力を入れることなくスイスイと入れることができます。中にはドロップの構造無視して無理やりレバーでこじってタイヤがミシミシ音を立てて入れているシーンも動画で目にしますがビードはそうそう切れることはないですがタイヤは相当痛むでしょうね…(;'∀')
16
ちなみによく研いだナイフでタイヤを切断してビードを見てみると…
17
太めのワイヤーが何本も入ってます…
これがアジアンだと細かったり1本だったりと恐怖です(;´・ω・)
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表面のビードはレバーを使って入れていきますがその際もドロップにビードを入れてレバーに余計な力が加わらないようにスムーズに入れていきます。
最後はレバーが入りにくいくらいクリアランスがなくなりますがここは足で踏めば肉厚タイヤは簡単に入ります。
※動画参照
もちろん薄いレバーあれば使用しましょう(=゚ω゚)ノ
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元表面にあったユニフォミティマークを反対側にマーキングし、その位置をホイールのRROマークと合わせてエアー入れていきます。
20
ムシも装着
21
電動ポンプで入れます。
国産のタイヤなら組んだ時点でビードがすでにドロップ両脇に乗って密着しているので手押しポンプでもフツーに入ります。
アジアンや中古タイヤで長い間、横に積まれてつぶれているタイヤはそううまくいきません(;'∀')
その場合はラッシングベルトをぐるりと巻いてテンションかけてタイヤを縦方向へ圧力加えてビードを載せるか、組む前にタイヤ内へ木っ端などを数か所、ビード間へ挟んで数日おいて広げて組むか、持っていればチーター使用、もしくはブレーキクリーナー&ライター使用での爆破ビードあげ…などなどやりようはありますw
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エアーいれたら必ず両面ともビードがしっかり均等に上がっているのか確認しましょう!
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タイヤの裏表を組み替えたのでほぼ無意味だが元通りの位置に外したウェイトを戻しましたw
ハンマーで叩けば簡単に入ります
走行チェックしてエアー漏れなどないか、変な振動などないか確認してローテーション完了となります。
※ウェイトはインプレッサでのサーキット走行でもつけていませんでしたが(走行中、外れて飛んでいく)全く違和感なし…歴代ジムニーでもタイヤ屋さんで交換お願いするとつけてはくれるが林道ドロ遊びや雪遊び一発で大体、ウェイトは行方不明になりますw
そもそもジムニーは快適求めるカテゴリーの車ではないですしね(=゚ω゚)ノ
ちなみに高速道路でもウェイトありなしの違いが判りませんw
ホイール内に氷や泥の塊がテンコ盛りくらいになると60km以上でエライ振動出ますのでわかりますが数グラムのウェイトはワタシには全く感じ取ることは無理でしたーw
残りもローテーションして完了となります(=゚ω゚)ノ
慣れてスムーズにいくと着脱は1本につき10分もかからない楽ちんな作業ですw
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