JB74 クーラント交換 (主にラジエター・ホース内交換)
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
まずは冷却水を抜きます
※必ずエンジンは冷えている状態で行います!
JB74にはドレンホースがないのでJA11の余りを使用します。
2
適当に切ったホースを接続して白いドレンコックを緩めれば冷却水は排出されます。
※JB74はドレンホースは常時つけられない構造です(ドレン口が短い)
ホースなくてもいいけど飛び散るのが嫌でつけてますw
3
ドレンコックは完全に外してしまうと抜いた部分からも冷却水が出ますので注意しましょ…
4
ココでラジエターキャップを外します。
すると圧が抜けて勢いよく排出されます。
5
冷却水を抜いている間にリザーバータンクを外しますがこのボルトがめちゃくちゃ高トルクで締めこまれてます…マジ取れない!
6
何も考えずに一気にグイ!っとやると多分、ココの固定プラスチック部分が崩壊するかと思います…
じわじわとプラスチックに負荷かけないようにゆっくり緩めます(;´・ω・)
ココ外すのが一番大変な作業であったー
最近の車ってホント、作りと設計がちゃちでバカっぽい…
80~90年代のバイク、車と比べるとホントに日本製なのか?と疑わしくなる質と作りです(-_-;)
7
外れたらリザーブタンク内の冷却水の量を計測し同じ量の新しい冷却水を入れて戻します。
新しい冷却水を入れる前にタンクは水洗いしておきましょう(=゚ω゚)ノ
元々入ってた量は約0.5リットル切るくらいでした
8
ラジエタードレンから抜いた冷却水も計量します。
3リットルと…
9
約0.5リットルでした
ラジエターから抜けたのは約3.5リットルです。
つまり今回、交換する総量はリザーブタンク内の約0.5リットルと合わせて約4リットル(正確には少し切る位)の冷却水交換となります。
10
ウチのはAT車なので4.9リットルですがラジエターから抜いただけでは全量は排出されずに約0.9リットルがまだエンジンの中に残っていることになります。
主に変えられるのはラジエター内とホース内、ヒーターコア内の一部となります。
定期交換するのでこれで十分なのです(=゚ω゚)ノ
※全交換したい場合は水道水入れてはエンジンかけて(ウォーターポンプ回して)排出させてを入れた水道水が透明になるまで繰り返して最後に希釈タイプのクーラントを入れれば全量交換可能です(ただし希釈しないタイプのクーラントではこの方法ではできないですね…)
11
ドレンコックも異状ないかチェックです。
Oリングも良好でしたが若干、コックの先端は錆色してますね
12
抜いた冷却水も約25000キロ走行にしては綺麗ですが濃い色になってますね…若干、錆が混じっているのでしょうね
元々は薄いブルーです(スーパーロングライフクーラントなので/スズキはブルー系)
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抜き終えたらドレンコックを締めてこれから冷却水入れてのエアー抜きをします。
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使用するのは元々入っていたスーパーロングライフクーラントです。
いわゆるSLLCというやつでLLCとは成分が異なります!
ココでLLCなんか入れてしまうと場合によっては凝固するとかいう噂もw
(やったことがないので不明ですが…)
もしLLCを入れたいのなら水道水で中を循環させてから希釈タイプのLLCを入れましょう(=゚ω゚)ノ
きっちり量ってラジエタードレンから抜いた分を入れていきます(3.5リットル分)
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ちょろちょろとラジエターの口がいっぱいになるまで入れていきます。
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その際にロアホースを揉みながら入れていくとロアホース内の大きなエアーは抜けやすいです。
※エンジンかけて(ウォーターポンプ回して)のエアー抜きの際もホースは揉みますがベルトに巻き込まれないようにしましょう!手袋なんぞしてやって吸い込まれると指がいなくなることもあるかも…袖口も気を付けてね(=゚ω゚)ノ
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ロアホース、アッパーホースも揉みながらラジエターの口まで冷却水が入ったらこれからエンジンかけて(ウォーターポンプ回る)エア抜きを開始します。
便利グッズのクーラントファンネルを接続します。
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入りきらなかった冷却水をファンネル内へ入れます。
これが全部入れば抜いた冷却水と同等の量が入ったということなので理論上は深刻なエア噛みがないということになります。
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エンジンかけながら時々、アクセル踏んで回転数あげウォーターポンプをしっかり動かしてあげたりアッパー・ロアホース揉んでホース内の気泡を動かしたりしてエアー抜いていきます。
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サーモスタットが開くとホースが触れないくらいに熱くなります。
ヒーターコアにつながるホースも熱くなるとココでようやく暖房が効いてきます。
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風量を上げて温かい風がでればヒーターコア内へ温められた冷却水が循環している証拠です。
ココで冷たい風しか出ないようならヒーターコア内はまだエアー残ってますのでエア抜き続行です。
23
冷却水も湯気出て触ると火傷する温度になってます…
※カットしたペットボトルを流用して行う方法もありますがエア抜きが長引くと熱でペットボトルが変形したり巻いたビニールがほどけたりで場合によっては惨事になります(;'∀')
火傷しないように行いましょー
24
約40分くらい行ってましたが中々、入っていきません…ホースも触れないくらい熱いのに、そもそもラジエターファンも回ることもなく暖房は送風状態の温度です…
どうやら最近の車はヒーターバルブの開閉はヒーターを「Hi」にしただけでは開かないのかもしれません…
ファンも回らないので試しにエアコンスイッチを押してファンを回したら冷却水がスーッと吸い込まれていきました…
最近の車はなんでもかんでも何か動かすのにいちいちモーターかまして電子制御なのでJB74もヒーターバルブの解放条件がファンが回っていること(風量全開?)やラジエターファン起動などなど条件があるのかもしれません(;'∀')
なまじ構造など知らず「冷却水交換=ヒーター全開風量全開エアコンON」とだけしか知らずにやった方がスムーズに行ったのかもしれませんね(笑)
これだから最近の車のオートエアコンは大嫌い(笑)
無事に暖房もしっかり聞き出して抜いた全量はほぼ入りました(=゚ω゚)ノ
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最後に数ミリリットル残ったファンネル内の冷却水はリザーブタンク内へ入れて完了です。
※熱膨張で抜いた冷却水と同等量は入りません。数ミリリットル残ります(いつも50㏄も満たないくらいですが…)
ラジエターキャップも戻してこぼした冷却水はキレイに洗い流しておきましょう(=゚ω゚)ノ
※抜いた冷却水は水生生物や人体にも毒です!そのまま下水や地面に流してはいけません。処理剤を使用して燃えないゴミか、ワタシは固まる砂がしこたま残って処分に困っているので吸わせて固めて知り合いの産廃屋さんで処理してもらってます(=゚ω゚)ノ
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