お待たせしましたーっ!!!
やっと今年のミーティングのレポートをお届け出来ます!
いやいや、皆様お久しぶりでございます。
淡路終わってから何の音沙汰もねーじゃねーかよ!と思っているそこのアナタ、大丈夫ですよー、生きてます♪
去年はあまりの音沙汰なさぶりに、「あー、アイツなら今頃マグロ漁船でオホーツク海にいるよ♪」だの「えっ、この前アイツ夜の繁華街で見かけたけど、フィリピンねーちゃんにレストア費用突っ込んじゃったってボヤいてたぞ!」だの「うそ!この前沖縄で観光客相手にハブとマングース戦わせてるの見たんだけど!」だの「オレは横浜の花火大会でアイツのたこ焼き食べた♪」だのもうあらぬウワサが・・・。
まったくもー、たこ焼き食べたじゃねーっつーの。どこの屋台だよそれって。(笑)
大丈夫ですってば!
ノープロブレムっすよー♪もうバッチグリコーゲンです!
結構じらすのが好きなもんで。(笑)
忘れた頃にやって来るイベントレポート、そして記憶から失われてから届くフォトブックみたいな・・・。
ペースは遅いですがちゃんと準備は進めてますので、ご安心を♪
データの整理や編集をフォトブックや投稿記事の作製等とダブらせて、少しでも効率的に少ない時間で短期間にやろうとは思っているのですが、なかなか思ったように時間が取れず遅れ気味で進行してます。
さてさてそんなレポートですが、今年はまず最初にその1で会場の様子をメインにお届けしようと思います。
参加者の方々のクルマそれぞれの単体写真は、その2以降で1台づつご紹介しながらupしていきます。
お楽しみにー♪
「コメント少なめ画像は多め」でいくので一部画像表示サイズを下げてますが、クリック拡大で楽しんで頂ければと思います。
是非1枚づつ大きくしてご覧頂いて、ゆっくり楽しんで下さいね♪
当日会場に来れなかった方々にも、少しでも会場にいたような臨場感を感じてくれたらいいなあなんて思っております。
それでは早速いってみましょーかね♪
今年のイベントレポート、スタートです!
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『ロータリー旧車ミーティング 2015 in 淡路』イベントレポート
【その1 会場の様子編】
11/22(日)、兵庫県の淡路ハイウェイオアシスにて、『ロータリー旧車ミーティング 2015 in 淡路』が開催されました。
今年で3回目を迎えます。
天候は曇り時々晴れ。なかなかのイベント日和でした。
毎度毎度のことながら、前泊スタッフは前日夜に前夜祭。
今までは前泊は神戸エリアだったのですが、今年はかなり早い段階から全く宿の予約が取れず、なんとか西明石エリアで予約出来たので、西明石に前泊となりました。
当日、イベントの開始時刻は9:00。
スタッフは会場の準備や打ち合わせがあるので、現地に8:00集合です。
西明石のホテル前に6:30待ち合わせの7:00出発としました。

出発前の駐車場にてORA代表Kさん。
外はまだ薄暗いです。
チャージマツダのブルゾンが気合いの証!
さあ出発しますかね!!
このあと順調に高速に入って淡路ハイウェイオアシスへと向かいます。
途中まで自分のスタッフバンが道案内的に先行していたのですが、ここまで来ればもう大丈夫かなと明石海峡大橋に差し掛かる手前のトンネル内でセンターから左へ振った瞬間・・・
いきなり代表のKさん、フル加速で仕掛けます!
それと同時に同じくスタッフのフルワークスHさんも踏み込んで、いきなり2台で高速ランデブーモード突入。
あっという間に消え去っちゃいました・・・(汗)
踏むなら踏むって言ってよ、もー。写真も動画も撮れずじまいでした(悲)
そんなこんなで明石海峡大橋を突き進む2台
のサバンナ
後ろ姿もいいですね!
さあ到着です♪
ここからが本番ですね!

そして同じくスタッフのYさんも合流。
さらにこの後すぐに、スタッフのMさん
も登場。これでスタッフみんな勢揃い。
お、今年は早いぞー♪(笑)
気合い入ってます!

早速準備に取りかかります。
今年の目玉は、Hさんが作ってもらったORA
横断幕!メチャクチャ立派な物で、かなり
見栄えします!!
こういう物をきちんと用意すると、凄くイベ
ントらしくなりますね。
Hさん、ありがとうー♪
そんなわけでとりあえず横断幕をバックにH
さんのフルワークスを撮影。
くぅーっ、さまになりますね!
おまけにもう1枚いっときますか。

そして今年はこんなのを作ってみました。
構想2週間・製作2時間(笑)、参加者をお出
迎えする看板でございます♪
やっぱデザインは片山でしょ!
時間なかったのでかなり手抜きな作りになっ
ちゃいましたが、来年はもうちょっと丁寧に
文字もちゃんとデザインフォント使ってカッ
ティング文字で作り直して行きます。
今年はコレでご勘弁を(汗)
9:00スタートを皮切りにどんどん集まってき
ます。
今年は今回初参加の方も多くて、とても嬉し
かったです♪
FCの方々も早々に遊びに来てくれました。
スタッフの予想に反してスタートと同時にこ
れでもかという位、怒涛のように押し寄せる
ロータリー旧車。
駐車場はあっという間にこんな感じ。
主催者代表自ら丁重にお出迎えします。

個性的なロータリー旧車から激レアなロータリー旧車まで、次から次へとどんどん
やって来ます♪
いろいろなロータリーサウンドを奏でて走ってくる様子を見ていると、弥が上にも気分が盛り上がってきます。
テンション上がりまくりだぜ!

もはやミーティングの風物詩となった感の
ある、22CWORKS軍団の入場シーン。
迫力ありますね!
気が付くともうこんなに!
今年はエリアの一角はすべて埋まってしまい、
エリアから溢れてしまうクルマがちらほらと
見受けられました。(汗)
来年は申請台数をもっと増やします。

今年コスモスポーツは3台もご参加頂きました。
サーキットイベントではなく一般のオープン
なミーティングイベントでこれだけ集まって
いただけるなんて、ホント感激です!!

去年もご参加頂いたN氏のSA。
相変わらず超キマッてます!カッコ良すぎ!
せっかく看板を背景に撮ったのにピン外して
しまったのが最高に悔やまれます(涙)

そんなN氏のSA、まだ駐車場に入れ切って
ないというのに停める前からもう人山の黒
だかりになって、なんか囲まれちゃってま
す(笑)
注目度満点ですね!
会場の様子です。
盛り上がってますね♪
中にはこんなカワイイ参加者も楽しんでく
れていましたね♪
(ピン飛んじゃいました、すみません→)
名前はのんちゃん。
写真を撮る時、ポーズを決めてじっと座って待っている
とってもお利口さんなわんこです♪
入口付近からの会場全景です。
これは会場の奥、個別撮影する場所からの
様子です。

サバンナは揃いも揃って今年はなんと10台!
(この写真では9台ですが、このあともう1台来てくれました。)
サバンナがこれだけ集まるっていうのは他ではまず絶対にないです。
なんてことないように見えて、実はとんでもない1枚なんですよ、コレ!
それも全車後期のイーグルフェイスオンリー。
来年はぜひ誰か前期もお願いします!!

何気に今年密かに激アツだったコスモとルーチェ。
その中でも極上HCが3台、その上なんとHBが2台も!
詳しくはまた後程ご紹介します。
和気あいあいで朗らかな雰囲気溢れる
ミーティングになりました♪

和気あいあ・・・
なんだかなー、もーっ!
という感じの幸せショット1枚♪(笑)

自分と同じく撮影を担当したIさんの撮った写真。とてもいいシーンだったので1枚。
ピン外してても何のその、そこは思いっきりソフトフォーカスに振って編集でごまかします(笑)。今年の撮影枚数約1,700枚中、テーマをクルマがメインと限定しないならば、これが間違いなく一番のベストショットだろうなあと思う写真です。
ちびっ子が去ってゆくSAに興味津々で手を伸ばしている姿が、カメラ持って写真撮っているようにも見えて、とっても微笑ましいです。絵の中にいろんな優しさが溢れてます。
もうすぐお兄ちゃん(お姉ちゃん?)になるんだね。
そいつはブラックテールのSAターボって言うんだぜ♪
いつか免許取ったら自慢のマシンに乗って淡路へおいで。待ってるぜ!
大きくなってもこの日見た光景を覚えてくれていると嬉しいですね。
とまあ、大雑把に会場の様子はこんな感じでした。
少しは雰囲気伝わりましたかね。
お次はこんなところに注目してみました。
イベントと言ったらつきものなのがレア物!
レアな個体からレアなパーツと様々ありますが、その中でも『服装』はその人の気合いを一番感じるポイントですね!
そこで当日会場で見かけたレアなアパレルをちょっと見てみましょう♪

まずはORA代表Kさん。
当時物のチャージマツダスタッフブルゾン。
かなり昔に苦労して手に入れたようです。
この写真の後ろ姿は、まるで往年の名将大橋
監督を彷彿とさせてくれます。
こうして見てるだけで、ついさっきまで目の
前を787Bが走り抜けて行ってたかのような
気さえしてしまいます。
ロータリーやル・マンを通じて受け継がれて
きたそのスピリットは永遠のものです。
偉大なる故大橋監督へのオマージュを込めて
ORA代表の想いと共に1枚。

お次はこちら、ORAのスタッフHさん。
今ではもう全国的に知れ渡った埼玉のショッ
プ、トップフューエルの物です。
ただのショップ物なら別になんてことないと
思うのですが、こちらのブルゾンはHさんが
トップフューエルに出入りしてた頃、当時FD
で全日本ジムカーナ選手権で最速の名を欲し
いままにしたチャンピオン、猪爪選手から譲
り受けたという物です。
時代的にはチューニング全盛期も終わりかけ
走り屋も走るステージも減り、ストリートど
うこうがサーキットメインへ移行しつつあっ
た頃の話ですね。みんな走りにギラギラして
いた懐かしい当時のオーラがみなぎってます。

そして驚かされたのがこちら。
パッと見普通のMAZDASPEEDブルゾンなの
ですが・・・
拡大してもらうと分かりやすいと思うの
ですが、なんと背中に松浦氏の直筆サイ
ン入り!!
マジですかコレ、いいなあー!
洗濯出来ないですね、こりゃ。
寺田氏は比較的サイン頂きやすいんです
が、松浦氏は今となってはなかなかお目
にかかる機会そのものが少ないですもん
ね。
アツいですねー!
ご自慢の一着、お見事です!!

レア物ではないですが是非こちらもご覧下さい。
これはORAスタッフ用ポロシャツです。
代表のKさんが特注で作ってくれました♪
メチャクチャカッコいいです!
前にはちゃんとこれまた特注のワッペンも貼
ってあり、当時のディテールを忠実に再現し
たまさに当時仕様完全レプリカでございます。
ここで「ん?RENOWNの文字がどこにもない
ぞ?」と思った方、鋭いですね。
フフフ・・・。本物にはRENOWNの文字は、
実は入ってないんですねー。
RENOWNのロゴがないのが正解なんです!
自分も同じ質問をしたのですが、製作者のK
さんはちゃんとそこまで調べ上げてました。
参りました!
以上イベントの様子をメインにお伝えしました。
まだまだたくさんイベントの模様をお伝えする写真があるので、それはまた今度お送りしたいと思います。
ここで今のとこフォトブック用に加工してある写真を数点ご紹介しようかなと。
初参加の方々は、「そもそもフォトブックってなんぞや?」とお思いなのではないかと。
イベントの参加者にのみ限定で後日配付する、ちょっとした手のひらサイズの写真集みたいなもんです。
イベントの様子やそれぞれのマシンの写真等が入ってます。
tolotというところで作るのですが、製作費の¥500だけはご負担頂くことになります。
フォトブックは参加者限定の特典につきナンバーも顔も無加工、なので余計な加工がない分より一層当日の雰囲気をありのままに感じられると思います。
ただし転売・転載を防止するため、一人一冊のみとさせて頂きます。
正直印刷のクオリティーはかなり低いです。印刷の低品質ぶりには毎年泣かされてますが、その分何と言っても安い!ワンコインでA6全64ページは破格です。
写真というより雰囲気を楽しむ記念品とお考え頂ければと思います。
それにしてもこのフォトブック、ホントに線も色も全然出ないのがネックです。
今年は2014年度版フォトブックの高画質版を自分で作って持って行ったのですが、見た方います?その差に愕然としたのではないかなと。
ということで、多少なりとも本来の絵を楽しんで欲しいかなと思いまして、ちょっとここでアップしておきます。まあこのみんカラも1枚の最大容量がたったの2MBなので相当画質を下げざるを得ませんが、それでもフォトブックのサンプルとしてはまあ十分ではないかなと思います。
全部アップしちゃうとフォトブックのお楽しみがなくなっちゃうので、今現在仮編集が終わっている中から数点上げておきますね。
会場に来れなかった方々も、また一味違った雰囲気をぜひお楽しみ下さい♪
それではどうぞ↓

レガート入場、それを迎え撃つ四人の侍、みたいな。
ん?なぜお侍さんなの?とか突っ込まないの。雰囲気ですよ、雰囲気でござる!
カラーでなくあえてモノトーンで表現する事で、逆にその時の熱気とかリアリティーがより一層伝わるってありますよね。ルーチェレガートが人を掻き分けて迫って来る感じとか、それを待ち構える人達の臨場感がいい感じでござる。
この熱気感、好きでござる♪

ちょっと暗めの雰囲気ですが、脳内で描いたイメージ的には「ヨーロッパの街角」「すれ違う小雨の中」「去って行く女性をフェンダーミラー越しに見送るドライバー」「雨のロンドン」「すれ違う街角」「ルビーの指輪」とまあ次から次へとベタな設定が出るわ出るわ・・・。ニュアンスは伝わります?妄想族なもんで(笑)。昼ドラ大好きです♪
右側の人がトレンチコートっぼいの着てるだけでここまで勝手にストーリーが出てくると、あまりにも活発に回転してる右脳が大丈夫なもんかと逆に心配ですよ。だって淡路がヨーロッパの街角に見えちゃうんだから(笑)。あ、クスリとかやってませんので、念のため。
それはさておき、うーん・・・惜しい!!!
右側の人が見切れてさえいなければいいシーンだったのに!見事に見切れて半身になっちゃってますね・・・。くーっ、惜しかったなあー。
雰囲気としては○、写真としてはX。多分フォトブック用としてはボツネタかなあ・・・。
でも実は・・・。この方のサバンナの写真、同じ時にハイアングルから狙った1枚があるのですが、何を隠そう、その1枚こそがクルマをテーマとして見た今年の最高のベストショットなんです(現時点では)!それもう最高にカッコいい!カッコよすぎ!!!
久しぶりにシビれましたよ、マジで。
どんなのかって?それはまだまだヒミツです♪ブログに上げるかフォトブックのみのお楽しみにするかはまだ思案中です。今は一人占めして楽しんでます♪

続いてこちらは、二代に渡るルーチェの重なりを撮ってみたものです。
ちょうど2台とも動いている時、うまい具合に重なってくれたので1枚。
後ろのルーチェに人が写ってないので止まっている場面と思うかも知れませんが、実はギリギリ人が入ってないだけで、2台ともちゃんと動いてます。
前ボケに置いたルーチェ、ちょっと溶かし過ぎたかな?
モノクロ的にメッキ感を強調した色合いに、ワンポイントでエンブレムの青とウインカーの赤をカラーで抽出してみました。
レンズ類のクリア感とかメッキのテカテカ感、なかなか独特でこれもいいでしょ?
tolotのフォトブックではこの感じが全然ダメダメになってしまって全く意味をなさないので、カラーで違ったイメージに編集し直したものを載せようかなと考えてます。

こちらはちょっとカタログ風な1枚。
まだまだ調整の余地ありで編集途中のものですが、こんな感じのも載せます。
この手の写真って、ライトが点灯しているから様になるんだなあと感じました。

ライトが点灯している写真ではこんなのも。
実はもっとずっと明るい時間に撮影したのですが、せっかく並んで点灯してもらったので全体的にぐっと暗くして、ライトが引き立つようにしてみました。
フォトブックではこういった『フェイク』がてんこ盛りです(笑)。
去年の2014年度版では「淡路ってこんな紅葉真っ盛りだったっけ?」とか「こんなにキレイな夕日出てたっけ?」みたいなやり過ぎ感タップリで見応えあったのではないかと♪
その場をリアルに伝えるのも大事ですが、そのシーンやクルマに合った雰囲気に仕上げて心象風景に訴えるというか、大袈裟ですが少しでも見る人の心に残るものを作れたらいいなあなんて思ったりしてます。
お遊びも大事だしね♪

こちらも最高にキマッてる1枚。ゆるやかな動きもあって好きですねー、こういうの♪
でも一番注目して欲しいのはこの色。とにかくいい色が出せて個人的には大満足です♪
この写真の色味はいじってあるのですが、撮って出しの写真の色より頭の中で記憶に残っている脳内イメージの色は断然こっちだと思います。
人の記憶って結構あいまいで、色に関しては現実の色よりも美しく美化された色が記憶に残るらしいんですね。そんな中、自分の『記憶の中の色』が出せて良かったです。
とにかく非の打ち所のないヘアスクラッチの一本すらない位に美しいボディー、深みがあって上品な紺、そんな妥協のない完璧なボディーの色合いや美しさをどう伝えてどう表現するかとか考えると凄くプレッシャーではありましたが・・・(汗)。
いやー、もうホントいい色だなあと惚れ惚れしちゃいます。
ちなみにボンネットはモアレ出まくってる訳ではありません。カーボンボンネットなのでカーボン地の編み込み模様によるものです。

そしてこちらの1枚。もうコレ、とにかくお気に入りの1枚になりましたよ♪
皆さんもやる方結構いると思うのですが、ドライブの休憩中とかに、よく缶コーヒーとかをボディーの上に置いたりするじゃあないですか、その時置くところが斜めってたりしてたら滑って落ちないようにどこか使って押さえたりしますね。そんな時このルーチェはリアスポ使ってました♪そんな「なんてことないけどそういうのってよくあるよね」的な光景です。
全体的には絵画的ながらも緊張感のある色合い、深みがあって力強い重厚感のある雰囲気、そんな張り詰めた空気感漂う雰囲気の中にあって、この斜めに写ってる小さなカップたったそれだけでその場の空気を一転、ほっこりと和ませて絵全体を柔らかくしてくれています。
置き方がリアスポにもたれかかって斜めになっているからこそなんですが、ワンポイントの遊び心でたった1つの小さなカップを置くだけでここまで雰囲気が変わるもんなのかと驚きました。
だけど主役はきちんとクルマ。カップはあくまでも脇役。名脇役ですね、グッジョブだぜ!
題名は『ちょっとひといき』みたいな感じでしょうか。
まあでもこれってホット用だから季節感もあっていいんですけど、アイス用でストローぶっ刺してあったら絵的にちょっとどうなの?とふと思っちゃいました(笑)。
これ今年のベスト2です。
去年と今年の比較なんてのも見てみましょうかね♪
ほぼ同じアングルから撮った2枚の写真がこちら↓

2014 2015
2014の方は去年のフォトブックにも入っていましたね。
両方とも被写体となったコスモスポーツは、実は同じオーナーです。
その方はコスモスポーツを2台所有しておりまして、去年と今年では違う個体に乗って来られておりました。
従ってこの2枚、オーナーは同じでも別々の個体ということなんですね。
アングルはほぼ同じなんですが、撮影条件は全く異なります。
日差しの向きも違えば焦点距離も違います。
具体的には2014は曇り空のため差し込むような強い日差しはなく全体的に均一な感じ、2015は薄曇りながらも若干日の差し込みが左上方からきている感じ。
2014はPLフィルターというものを使ってまして、側面ガラスの反射による写り込みを抑えています。その分ボディーはコントラストが強くなり、多少のっぺりとした色合いです。2015は偏光フィルターなしでボディーやガラスへの写り込みを積極的に取り入れて、テカテカ感をそのままに撮っています。
焦点距離は2014は250mmで2015は200mm、2014の方が2015よりも若干強めの圧縮効果があり、2015の方が側面の流れに違和感がなく、2014はよく見ると側面のガラス枠が縦方向にほんのちょい潰れていて側面全体に少し歪感が出ていますが、フロントガラスからボンネット先端への微妙な遠近感は2014の方がぐっと雰囲気あります。
人それぞれ好みが分かれるところですが、個人的には2014の方が好みかなあ。
今年のはツヤツヤ感重視なのと硬い感じで撮ったので、ディテールはいい感じにパキッとしているのですが、なんかこういまいち見ていて感情が入ってこないというか・・・。
よく聞く言い回しを引用するなら、『記憶』としては2014、『記録』としては2015、そんなとこでしょうか。
写真をプリントするなら2014はマット向け、2015は光沢向けと感じます。
やっぱり好みということになりますかね。その時の気分でも全然変わりますしね♪
こんな感じでフォトブック2冊並べて楽しむのもいいかも知れませんよ。
ついでにもう1枚、2014年度版フォトブックよりコスモスポーツの決めショット↓

ちなみにこういう写真も全部が全部、当たり前ですが当日その時その場で屋外の会場にて撮影したもので、特別どこそこの屋内で別に撮ったりなんて事は一切ありませんよ。
全てがリアルな「イベント時の写真」です。
ええい、この際だからおまけ!
あと何枚か2014年度版フォトブックの中から、写真のみではなく完成したページを数ページ載せちゃいますか♪(ただしここではナンバーを加工しますね)
とまあフォトブックはこういう感じです。
今年のはまだまだ時間かかりそうですが、鋭意製作中につきお楽しみに!!!
そうそう、あと去年の2014フォトブックなのですが、今年ではなく去年の2014年度参加者の中で今年淡路に来れなかった方、その方々へもフォトブック配付のお知らせはイベント前にお届けさせて頂いているのですが、まだお申し込みになられていない方も結構いるようです。
これを見て気が変わって「やっぱそれ欲しいぞ!」となりましたら、まだまだ全然OKですのでいつでもなんなりと言って下さいね~♪
お届けした用紙でもメールでも電話でも、いつでもいつになっても受け付けておりますので。
なんなら来年持って行きますので来年の淡路の時にでも♪
よろしくです!
とりあえずその1はここまで。
最初にコメント少なめでいくと言いながら、始めは軽やかだったコメントも後半にいくにつれて段々重くなってくるという・・・。
しかも書いてる内にあれもこれもとなってしまい、挙げ句の果て「なんかコイツ、ワケわからん能書きたれ始めたぞ」みたいな(笑)
すんません、どうやら左脳が今になって目覚めてしまったようです♪
どうでした?長くて見てて疲れました?
あ、でもこれ、まだその1ですからー♪(笑)
そんなわけでその2に続きます♪
いろんな意味で気長にお付き合い頂ければと!
それではその2でまたお会いしましょー♪