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2016年11月09日 イイね!

イベントポリシーについての雑感

(この前の記事『イベントポリシー』について書いています。)


というわけで・・・

イベントポリシーについてはあんな感じです。
よくよく読んでみると、特に参加車両規定なんかは思ったより門戸の広い感じなので、ごくごく一般的な線引きよりかは全然厳密になっていません。
え?そこまでOKなの?!と逆に驚かれた方もいるのではないでしょうか。

むしろウェルカムな方向に振っていますし、もとより敷居を下げる事はあっても上げる事はしたくないので、気兼ねなくご参加頂けるという趣旨もご理解して頂き易いと思っています。

ただ決して誤解して欲しくないのは、ロータリー旧車乗りしか来てはいけないなんて事では決してないという事です。
そういう意味での線引きなんかでは決してありません。

前述した通り、ロータリー旧車が好きなら誰でも『参加者』とさせてもらいます。
どんどん来て下さい。
電車とバス乗り継いで来ようが、どんなクルマで来ようが、好きで見にいらした方々に失礼のないよう、出来る限りの努力は惜しみません。
楽しんで欲しい、良き1日になって欲しい、ORAスタッフ一同は心からそういう気持ちでやっています。

あわよくばその参加者の中から『この前あのイベントで見かけたあのロータリー旧車が好きになっちゃったから、思わずおれも買っちゃったよ!』なんて人が一人でもいたら、それ以上の喜びはありません。
だからこそそのような『交流の場』としてありたいからこそ、誰でもが自由に楽しめる『イベント』として開催しているのです。
だからこそ私共は『排除する』のではなく『受け入れる』気持ちでやっています。

願わくばご来場頂いたロータリー旧車オーナーの方々にも、寛大な気持ちでロータリー旧車以外のクルマのオーナー方々に対して、否定的な観念で捉えずいつまでも『受け入れる』気持ちでいて欲しいなあとも思っているくらいなんですよ。

ただ来てくれたクルマ全部が全部をあれもこれもと関係車としてしまうと今度は数が多すぎて開催自体が出来なくなっちゃうから、ギャラリーの方々についてはやむなく人とクルマを分けて考えて、人は参加者クルマは一般とするしかイベントを開催する方法はないんですよという苦肉の策なんですね。
本来なら「その人あってこそのクルマ」、まさに「人車一体」とは思うんだけど、イベントが開催出来なくなったらそれこそ本末転倒なので、そこだけは分けて考えさせてもらいますね、クルマは別になっちゃったけど気持ちは同じですよねという気持ちの部分を最大限フォローしつつの苦渋の決断です。

小難しく書いてますが、まあ要は特段今までとは何ら変わりなく遊びに来てもらえるよと。
ただちょっと混乱を防ぐために線引きさせてもらいますね~、というだけのことです。

ご理解とご協力承れますよう、改めてよろしくお願いいたします!



PS:
スタッフ足りねー・・・(汗)
誰か手伝って~!随時募集してます。
Posted at 2016/11/09 19:29:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月09日 イイね!

イベントポリシー


イベントポリシーの制定にあたって~その経緯

『ロータリー旧車ミーティング』も回数を重ねていくうちに、皆様のアツい想いに支えられて盛況の度合いも年々と増してくることとなり、遊びに来てくれる人も増えてくると同時に、その車両台数も当初の予想を大幅に上回ってくることとなりました。
とても喜ばしい事と感じております。
それと同時にここに来て新たな改善すべき問題も明るみになってまいりました。
今まではこじんまりと本当にロータリー旧車が好きな人やロータリー旧車に興味を持っている人だけしかご来場されていなかったので、車両台数的にもスタッフの人員的にも、かろうじてイベントをご来場頂いた皆様がその場を共有できるよう努めて来ることが出来ましたが、近年の傾向を見た上で今後の動向を推測すると、このままのペースでいくと数年後には『ロータリー旧車ミーティング』が『ロータリーミーティング』と化してしまう程の台数が集まってしまうのではないかと感じるところもありました。

今まではこじんまりとしたイベントだったので、ご来場頂いた全ての皆様の気持ちを汲んでロータリー旧車ではなくてもロータリー旧車と変わらない扱いをさせて頂いた上で、スタッフもイベントをまわしていく事ができましたが、人員的なキャパシティを遥かに越えるようでは運営もままならなくなり、本来の趣旨に沿うべくロータリー旧車にお乗り頂いてご来場下さっている方々に多分にご迷惑をおかけすることになりかねないと考え、私共ORAはイベントポリシーを制定しその考えに基づいてイベントを運営していく事となりました。

そもそも私共ORAが淡路ハイウェイオアシスでイベントを行う上で淡路ハイウェイオアシス管理会社様にイベントの申請を届け出る際、認められている台数は50台程でしかなく、この台数は申請出来うる限界の台数です。
旧車でかつロータリーであるという事に限定されているクルマは、それ自体の絶対数が今となっては少ないのですから、申請をする上でも十二分であると考えておりました。
しかし申請する台数が100台や200台などという事では社会的、倫理的観点からこの申請自体が受理されず、イベントの開催自体が不可能なのです。
即ちこの限界の台数を越える部分については、私共ORAの取り扱い範囲外としなければなりません。
人についてではなく、せめて車両のみに関しては、このような苦渋の措置が今後イベントを開催する上で必要になってくるのです。
それでは何をもってしてイベントの趣旨に見合った車両とするのか、どういう基準で申請台数の枠組みに入れるのか、そのようなボーダーラインがどうしても今後必要不可欠になってくるのです。

私共ORAはこの基準を独自で定め、イベントポリシーに取り込む事で、より親しみやすいイベントがより永く続くよう、そしてなによりまず第一に『ロータリー旧車のための場を守る』よう努めて参ります。

皆様方におかれましては、このイベントポリシーを十分にご理解を頂いた上で今後もご来場下さいますよう、心よりよろしくお願い申し上げます。




イベントポリシー

私共ORAは『ロータリー旧車ミーティング』というイベントを開催する上で、ロータリー旧車とロータリー旧車が好きな人が集まる場を永く守っていくために、イベントポリシー(イベント保護方針)を定めます。

まずはそもそものイベントの趣旨をご理解して頂く必要があります。
イベントの【開催概要】等をご参照下さい。

私共ORAが考えるこのイベントを保護する方針、つまり〈ロータリー旧車の場を守るということについての具体的記述〉は下記の通りとなりますので、趣旨をご理解頂いた上でご一読の程よろしくお願いします。

ep:1
『ロータリー旧車ミーティング』はロータリー旧車にお乗りの方だけではなく、ロータリー旧車に興味のある方、見て楽しんでもらえる方等全ての方々が、ご自由に楽しんでもらえるイベントです。見学の方にもエントランスフリー・無料・申込み不要で見て頂く事が出来ます。あくまでもフリーでオープンなイベントです。

ep:2
『ロータリー旧車ミーティング』として申請した枠内に駐車する事の出来る車両は、ORAが認めた参加車両規定を満たしている車両のみとします。(詳しくは下記参照)
又、その車両についてはスタッフが誘導した際はご協力よろしくお願いします。

ep:3
参加車両規定を満たしていない見学にお越しいただいた方々につきましては、車両の駐車に関してはパーキング利用の一般の方々と同様とします。イベント開催場所以外については私共ORAの関与しない場所ですので、その他エリアにご自由に駐車して頂いて構いません。
ただし他の一般車の方々にご迷惑をかける行為、著しくマナーが悪い行為等が発覚した場合は、当イベントへのご来場そのものをお断りさせていただく場合がございますので、ご了承下さい。

ep:4
フォトブック、その他記念品等につきましては、あくまでもロータリー旧車ミーティングとしての趣旨に沿った物ですので、基本的にはロータリー旧車のみを対象とさせて頂きます。

ep:5
雑誌等メディアへの投稿をはじめ、個人的なブログへの投稿等に至るまで、写真や動画を投稿する際は可能な限りロータリー旧車オーナーのプライバシーを守り、ナンバーや顔を処理したものにしていただけますようご協力よろしくお願い致します。

*ep=eventpolicyの略
*以後その都度追加、訂正等あるかもしれませんので、この限りではありません。




イベントポリシーに伴う定義と捕捉

【 「参加者」と「参加車」の違い 】

○参加者
参加者とはイベントに遊びに来てくれる全ての『人』。どんなクルマに乗っていようがそれがロータリー旧車であろうがなかろうが、一切関係ありません。人のみを指します。
イベントに興味を持って遊びに来てくれる全ての人みんなが参加してくれている事で支えられていると思っていますので、そこにいる全ての人が参加者です。

○参加車(参加車両)
イベントの趣旨に乗っ取ったロータリー旧車のみを参加車両と呼ぶことにします。『クルマ』のみを指します。

『者』と『車』が紛らわしいので、以後下のような表現も用います。
○ギャラリー
ロータリー旧車以外のクルマで遊びに来てくれる参加者の方々。
○ギャラリー車両
ギャラリーの方々のクルマ
○ロータリー旧車オーナー
ロータリー旧車のオーナー

ということで、
参加者 = ロータリー旧車オーナー + ギャラリー
となりますね。

即ち遊びに来てくれる『人』はみんな当イベントの参加者とみなします。ただし『イベントとして扱うクルマ』は、ロータリー旧車のみとします。
『イベントとして扱うクルマがロータリー旧車のみ』という意味は、前述にもありますが、ORAがイベントを行う上で淡路ハイウェイオアシスに届け出を申請し、受理された、イベントとして使用出来うる範囲の駐車エリア内に、ORAの誘導のもと、駐車する事の出来る車両であり、端的にはイベントスペース内に駐車するのはORAの見解に基づくロータリー旧車のみとさせて頂きますよという意味です。なのでロータリー旧車のみを参加車両という表現にしております。

『クルマ』を停める場所については、ロータリー旧車とギャラリー車両の駐車スペースは、今後は別にしましょうねという事になります。
でも停める場所は違っても、遊びに来てくれた『人』はみんな参加者、好きな者同士分け隔てなくどんどん見に来て下さいね、ということなんです。


【 参加車両規定~ロータリー旧車とは 】

旧車の定義も様々あり、これと言う絶対的な区分けは存在しません。
個人的にはおおよそ純正フェンダーミラー車を旧車と呼んでよいのではと思っています。
しかしロータリー車のみを考えた場合、ラインナップ的に一部その区分けは絶対的なものにならないと考え、私共ORAでは独自の見解のもとにロータリー旧車の定義付けを行い、それに基づいて当ミーティングへの参加車両規定といたします。
あくまでORA独自の見解ですので一般的な見解とは異なる部分もあるかとは思いますが、ご周知の程よろしくお願い致します。

〈1〉
ロータリー旧車とは、『旧車でありロータリーエンジンを搭載している車両であること』を指します。
『旧車』という条件と『ロータリー車』という条件を『2つ同時に満たしている』必要があり、そのためのイベントです。
基本的に昭和に生産された車両のみとします。その中でもデビューが昭和でも平成まで生産されていた車種は旧車としては扱いません。ただし一部車種には例外もあります(下記参照)。

〈2〉
NA or ターボ、キャブ or インジェクションによる枠付けは行ないません。
これは旧車が現役だった頃、ご存知の通りレースカーでは既にインジェクションターボが走っていたからです。
メカニカル的には旧車かどうかの判断基準にはなり得ないとORAは考えています。

〈3〉
RX-7はSA22C後期型までを『旧車』として取り扱う。FC3S/3Cについては前期の昭和に生産されているモデルについても『80's』もしくは『ネオヒストリック』扱いとし、旧車としては扱わないものとします。
まあFCが旧車ではないのは明らかですが、SAについては後期ターボまでを旧車として扱いますよという事です。

〈4〉
コスモはHB系まで、ルーチェはHC系までを旧車枠で取り扱います。これはこの車種をシリーズとして最初期モデルから通して見た場合に、その歴史を知る上で非常に有益であり、特にルーチェはHC系で完結するため、ネオヒスながらも旧車と同じ枠組で捉える事でより一層一つのシリーズ系としての理解度が深まるためという考え方による特例的措置です。
その後のHDプラットフォーム以降の車両は、当然ながら年代的にも該当外と致します。

〈5〉
マツダ車以外の旧車にロータリースワップが施された車両については、旧車かどうかの判断基準は一般的な見解に基づくものとし、マツダ車以外のロータリー旧車(旧車かつロータリースワップ)は準参加車両に属するものとする。(準参加車両については下記参照)
(例)
KP改RE → 旧車+RE → 準参加車両
86改RE → ネオヒス+RE → ギャラリー車両

同じように考えると、いくらマツダ車でもロードスター改REはギャラリー車両となりますね。

マツダ車であるかないかという事よりも、それがいかに『旧車』でかつ『ロータリー』かという事の方を重視しています。


【 準参加車両及び特例 】

ロータリー旧車以外でも準参加車両として認められる特例があります。
準参加車両とは、マツダ車でなかったり純粋なロータリー旧車ではなくても、ORAが特例として認めた参加車両の枠です。
ロータリー旧車である条件を一部満たしていなくても、イベントではロータリー旧車と同等の扱いをするという特例です。

現在その特例として認めているのは、以下の車両についてのみです。

1 ロータリー旧車と同型車のレシプロモデル
2 マツダ車以外のロータリー旧車
3 第一回台風MTG参加車両
4 スタッフ車両

ー捕捉ー
*1について
例えば、ファミリアについてはBDは完全なレシプロモデルなので昭和生産ながらロータリーの条件を満たせないためギャラリー車両に該当、ただし808ファミリアについてはサバンナとの同型レシプロであるとみなし、特例として準参加車両となります。
508ファミリア改ロータリーは通常のロータリー旧車としての参加車両扱い条件を満たしているものとし、ロータリースワップの施されていない通常の508ファミリアは、508に同型ロータリーがもともと存在しないのでギャラリー車両となります。

コスモやルーチェのロータリーモデルとレシプロモデルが混在する同型車種については、むしろレシプロモデルの方が今となっては逆にレアな場合が多く、ロータリーモデルのオーナーの方々もよりレアなレシプロモデルも見てみたいのではないかという考えから、特例として私共の考えるロータリー旧車の同型レシプロモデルについては、ロータリーではなくても準参加車両として扱います。

*2について
2については上で例をあげて書いてある通りです。

*3について
一部少数ながら該当します。
この年の参加者がいたからこそ私共はその熱意に支えられてここまでやってこれました。その方々がいなければ、このイベントはもうなかったとも思う程です。その経緯の詳細についてはこちらでは省略させて頂きますが、その熱意に心からの敬意を表して気持ちで応えたいという思いから、あえて特例という枠になりました。イベントのシンボル、熱意の象徴としての特例です。

*4について
スタッフがいないと始まらないので、スタッフ車両は車両規定の除外対象になります。




ORAは以上をイベントポリシーと定めます。

皆々様のご理解とご協力承れますよう、心よりよろしくお願い申し上げます。
Posted at 2016/11/09 18:22:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月03日 イイね!

【 御礼 】ロータリー旧車ミーティング 2016 in 淡路

ー 御礼 ー

ロータリー旧車ミーティング 2016 in 淡路 にお越し頂いた全ての皆様へ 



今年の『ロータリー旧車ミーティング 2016 in 淡路』にご来場頂いた皆々様、ご来場誠にありがとうございました!
ご来場下さった皆様、帰路の道中はノントラブルで無事にお帰りになられたでしょうか。

ご来場頂いた皆々様のおかげをもちまして、大盛況の内にイベントを開催し無事終了することが出来ました。
スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

今年はスタッフの人員がやむを得ない諸事情により例年より少なくなってしまいまして、開催者側の力不足でご来場頂いた皆様にはご迷惑をおかけしてしまったところも多々あったことと思います。
この場を借りて深くお詫び申し上げます。

皆様のお力に支えられ当イベントも四回目となり、年々ロータリー旧車に関心を持たれている方々のご来場も増えていく一方、今後の課題として私共ORAが果たすべき開催者としての責務も大きくなってきた事を痛感致しました。
今後とも暖かい目で見守って頂けますと幸いです。

スタッフ一同、気を入れ直して更なる発展を目指して参りますので、どうか長い目で見守って頂けますよう、そして来年も是非是非ご来場頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。
今年も本当にありがとうございました!


ORA(Old Rotary Association,Japan) スタッフ一同








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とまあ、お堅い冒頭はこれくらいにしておいて・・・
いやー、それにしても今年はいろいろありました(汗)。

まず驚いたのは・・・
スッゲー台数&人!!!(笑)

ロータリー旧車って実はこんなに注目されてたんですね!
正直ビックリデース!

こんなにたくさんのご来場、もうホントありがとうございます!
遠路はるばるとか、朝早くからとか、ご家族連れでとか、いろんな方々がそれぞれの楽しみ方でイベントに来て下さって、本当に嬉しかったです。
中には『ずっとこのイベント見てみたくて楽しみにしていて、今年やっと見学に来れたよ』と言ってくれる方もいて、正直感動しました。

今年もおおよそこじんまりとした感じになるかなというイメージを持っていただけに、てんてこまいになりながらも、もう嬉しい悲鳴あげっぱなし!
「ウォーッ(歓喜♪)」と「ギャー(たすけてー!)」が混ざって「ウギャー」みたいな。
後半になるとですね、この「ウギャー」にさらに「グォッ(筋肉痛)」と「・・・(腹へった)」が混ざるみたいな(笑)。
あ、すみません、ワケわかんないですね。
まあそれだけ盛況ぶりには圧倒されました。

純粋にロータリー旧車としては、去年よりは多少台数が少なかったのかな?
でも台数が何台集まっただのそんなくだらないことは初めからどうでもいいんです。
中身で楽しんでもらうORA、今年の密度はかなり濃かったですね!
濃度高めのロータリー旧車ミーティング、今年はそんな感じでした。
ちょっとそこに停めてあるロータリー旧車のオーナーに話を聞いてみようかなとお伺いしてみると、なんともまあその内容の濃いこと濃いこと。みんながみんなそんな感じ。

例えるならそう・・・
粉末のコーンポタージュ作る時に、『今日はリッチにマグカップの半分しかお湯入れねーぜ!』位の濃度と言えば分かりやすいでしょうか。
ちなみに自分は貧乏性なのでいつもコンポタのお湯は3割増し、たまにファミレスでコンポタ飲むと『これサラサラしてな~い♪』と感動します。まあそんなことはどうでもいいんですが・・・う~ん・・・
あ、そうそう、コーヒーで例えるなら、アメリカンコーヒーとエスプレッソの違いくらい、変態度高かったです(笑)。
自分のマシンの拘りなんか所詮「ただの煮詰まったアメリカンコーヒー」でしかないんだなあとか思っちゃいましたよ、マジで。
尋常じゃない拘りっぷりが、とても楽しかったです♪

話せば話すほどどんどん出てくる濃度の濃さ、こんなスルメを味わうかのような楽しみ方をもっとたくさんの人にもして欲しいなあと思いました。

まあコンポタだのスルメだの、もっとましな例えないのかよと突っ込まれそうですが・・・。
すみません、腹ペコなもので(笑)。

あと驚いたのは、来てくれる人の移動距離がなんか超伸びてきたぞ!ということ。
もうかなり半径拡大してます(笑)!
それもビヨーンというよりズドーンという感じに。

まあ関東からとかの距離を行くのなんてスタッフしかいないだろうなんてたかをくくっていたら・・・
なに?!川崎ナンバーのコスモスポーツ?!
えっ?!相模ナンバーのHBコスモ?!
うそ?!大分ナンバーのサバンナ?!
すみません、もうホントすみません。
ホント参りました。
それ、もう凄すぎです!!!

いや、それだけじゃないんですよ。もっともっと遠路はるばるお越し頂いた方々たくさんいらっしゃるんですよ。
遠ければアツいというわけじゃないのは分かってはいるんですが、でもそこまでになると心底ロータリー旧車にアツくないと来れないですよ、やっぱり。
もうホント素晴らしすぎます。
さらにそのマシンたるやもう・・・
またこれは後日詳しく。

それに比べて今年はスタッフ・・・うっ・・・
すみません、今年はなんとスタッフのサバンナが・・・

奇跡的な全滅!!!

スミマセ~ン・・・

ありえねー・・・

本来ならスタッフのサバンナで5台のはずなのですが、その全てがマシントラブルや諸事情により、なんとことごとく全滅!
こんな事ってあるんですねー。
ホント奇跡的というしかありません。
揃いも揃って5台全てが同じ年にですもんね。
逆にスタッフのサバンナが全滅した事態を目のあたりに出来た方々は、これはこれで激レアな年に来れたと思えば貴重なお土産話のネタになるのかも知れないのですが(汗)。

かくいう私もお金と時間が許す限り労力の全てをつぎ込んでいろいろとやっていました。全ての事に最優先させて、それこそカップ麺作って待ってる3分さえもったいなく感じ、この時間あったらここのボルト外せるだろみたいにあと少しもうあと少しと奮い立たせてはいたのですが、ようやく形になりかけて来たものの最後までたたみかけるようにトラブルに見舞われ、もうお金も尽き、このままでは危険と判断し断念せざるを得ませんでした。
それほど「絶対今年こそは!」と心に決めていたのに、約束を果たせなかったのが悔しくてたまりません。
心から尊敬するかつてのオーナーズクラブ某会長氏の想いや歴史の詰まったあの快音を、今年こそはみんなに届けたいと思っていたのですが、自分の力が及ばないばかりに今年は叶わなくなってしまったのが本当に無念の極みです。
ダメですね、自分。

そんな中、かろうじて女性スタッフのI(HN:ななちゃん)が非旧車ながらもロータリー繋がりならとFCを無理を押して頑張って出発直前ギリギリまでメンテして、スタッフのメンツをなんとか首の皮一枚で繋げるという形になりました。
Iも大変だったと思います。あそこもダメここもダメ、時間もお金も余裕ないのに、でも一つ一つキッチリとクリアして、ご来場頂く皆様にスタッフとして少しでも失礼のないよう、皆様が少しでも気持ちよくイベントを楽しんでもらえるよう、身を削って頑張ってくれました。
どうか誉めてやって下さい。

ちなみにお話された方はお分かりかと思うのですが、このスタッフI、ことロータリー旧車に関してはとてつもなくアツいんですね。
ロータリー旧車オーナーよりもロータリー旧車にアツいスタッフのI、ロータリーが大好きで昔からロータリー旧車の酸いも甘いも見続けて来て、でもFCが大好きでもうかれこれ20年来のオーナーです。ロータリー旧車でない方でもそういう人の気持ちや立場を誰よりも一番理解してくれていますので、何か思うところがある人は遠慮なく相談してやって下さいね。

来年はサバンナにとって大事な年。
生誕45周年にあたります。
スタッフの威信をかけて全台参加を目指します。
当然ですね。
これ以上はないという他を圧倒する絶対的なロータリーサウンド、淡路で響かせます。

40周年は広島本社でやったので、45周年はどうするかまだスタッフ間で思案中です。
ついでに45周年にかけてロータリー旧車45台参加を目標にするとかもいいですね。
4、5台じゃ困っちゃうけど・・・。
濃度45%じゃあちょっとうすいしなあー。
それ、おれのコンポタよりうすいって(笑)。
まあ記念に何かやりたいねとはスタッフ間で話しているところなので、このあたりもお楽しみに!

さあこのあとは地獄のような忙しさが待ってます。
写真の選別(今年は約2,500枚)、雑誌の投稿(また今年もボツ?)、今年の様子のブログ、フォトブック、なによりサバンナの作業・・・
いろいろあれもこれもで前後したりお時間頂くこともあるとは思いますが、気長にお待ち頂ければと思います。

このあと準備が出来次第、今年のミーティングの様子等をあげていくつもりです。
ちょっと時間かかるかも・・・。申し訳ないです。

それにしても今年も

アツいぜ、淡路!!!

それではしばしお待ちを~♪


ー追記ー
諸般の事情により発行が遅れていた2015年度版フォトブック(去年の開催分)の配布準備がもうじき整います。
2015年度版は例年とは違う購入方式になる予定のため、去年の参加者の方々へは近々後日ご案内がいくと思いますので、そちらをご確認下さい。
はっきり言って中身は・・・『超カッコイイ!!』です。
覚悟しておいて下さいね♪

2016年度版フォトブック(今年の開催分)につきましては、完成時期未定につきおおよそ配布準備が整ったのち、追ってご連絡致します。
Posted at 2016/11/03 22:08:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「『ロータリー旧車ミーティング2020 in 淡路』について http://cvw.jp/b/1882267/44318325/
何シテル?   08/23 17:07
oldrotaryです。 ロータリー旧車に特化したイベントを企画する団体、ORA (Old Rotary Association,Japan)の広報を担当...
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