
年の瀬も佳境に入り皆さんのブログ、煌びやかなイルミネーション、大爆笑ゴロゴロオフで連日楽しませていただいております。゚(゚^∀^゚)゚。
そんな中でわたくしのブログはといいますと、大晦日の はちゃめちゃ番組が終わった後の「ゆく年くる年」の様な質素なブログとなります(笑)
さて、『須坂屋、わた屋、角屋』といえば越後の国、小千谷の『へぎ蕎麦』で有名なお店で、30年ほど前から数回行った事があります。今ではネットでよさげなお店を簡単に調べる事ができますが、当時は人から聞いた情報か、本屋で立ち読みして必死に覚えて帰ること位しかできず、かえってよく覚えている様に思えます。
越後のソヴァーいつかはEvoqueで行ってみたいな~って思っていましたが、家族らは
カニを食わせ、
鰻を食わせ、
ギュウを食わせ…などと非現実的な希望ばかり(+_+)
そこで、ソヴァー&カニをいっぺんに叶える旅として、北陸の旅を敢行しました。
まず向かった先は、石川県は千里浜 ・・・といえば、そぅです
なぎさドライブウェイです!!
実は、Evoque納車待ちの頃から、先輩方のブログを拝見してまして、
ぜったい行ってみたい場所の筆頭でした(笑)
ところが、、、

折からの強風と高波で、なぎさドライブウェイ通行止め(T_T)
バリケード自体も倒れちゃってます・・・・
仕方なく歩いて砂浜の様子を見に行くと、こんな状況です↓

こんな水位が高くなっています。。。
ここは昔、激レアものの昆虫採集に来たことがありますが
こんな狭くなかったような気がします。
さすがに冬場の北陸は厳しいんですね(^-^;
てことで、 早々と宿に入ります
休暇村 能登千里浜という宿で、楽〇でとってもリーズナブルに出ていました。

能登半島では、スワイガニのことを香箱カニというそうです。
もちろんウマ~でした。
さて、一夜明けて、どうしても砂浜へでてみたかったので、釣り人が通るような抜け道をさがします

こんなところも へっちゃらでィ
漂着ゴミなんかあっても へっちゃらでィ
ちょっと待った!!
よく見て下さい、この↑白い角材は釘が飛び出してますよー( ゚д゚ )
これは撤去しました。 あと、ガラス瓶もね。
そして、、、、

ついに海岸にたどり着きました
願いが一つ叶った瞬間です

もちろん走らず、撮影のみでした…
さて、次に向かう先は、いよいよ 新潟県小千谷市
『おじや』 じゃないですよ 『おぢや』 ここはwagomuさんに発音指導していただきましょう(笑)
今では延々と北陸道が伸びていて難なく行けますが、30年前は国道8号線を延々と走った覚えがあります。もちろん松尾芭蕉の時代には親不知なんて文字通りの難所だったそうです。
『名月や 北国日和(ほくこくびより) 定めなき』と芭蕉も詠んでいますが、
ほんと、北陸の冬場は気候が厳しいですね・・・
ずっと霙(みぞれ)や霰(あられ)が降っていて、空は真っ黒です・・・
やっと、着きました!! 須坂屋さん
昔は道の反対側の坂の途中にあったのですが、こんな立派に改築されています。
『へぎ』という容器に盛られています。これが4人前です。

若い頃はこのへぎ全部一人で平らげていました(^-^;
山葵でなく辛味大根を薬味に味わいます・・・うま~(*^-^*)
さて、宿に入るにはまだ時間があります。
こんなときは、Jrはじっとしていません(^^ゞ
信濃川の支流の支流で、さっそく竿を出してみます
ま、結果はともかく、竿を出してみたかったようです。。。
この日の宿は、こんな小さな温泉宿、値段はとってもリーズナブル
次の日は、角屋さん

こちらのお店も、ま新しく改築されています。
おそらく中越地震の影響でしょうか、小千谷市の街が全体的に新しくなったような感じでした。

こちらも、ウマ~でしたよん(*^^*)
帰り道には、六甲山の展望台に寄りました
日付が変わる頃になって帰宅、いろいろチープなおみやを並べてみます。
私のはコレだけ
真ん中に、、、コシヒカリの米粒に文字が書いてあります

どう見ても新潟県って感じでしょ(^_-)-☆
今回は、ソヴァーを求めて 往復1,750キロ、途中でクインティプル1のぞろ目を迎えて慌てるやら、ストレート‘012345’を迎えるやら、長ぁ~い旅でした・・・・
Posted at 2013/12/26 20:49:19 | |
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