
2日目は海沿いの一般道をオープンにしてのんびりドライブ。ナビに従って行くと、すれ違いも困難な道が2回ありました。
山陰ジオパークの景色
最後に見えたのが城崎マリンワールド
久美浜湾を回る府道49号から666号に入るところから海岸線を離れて、3桁県道のオンパレードになります。
京都府r49、r666、r668、r661、R312、r659、r651、R176

下の写真は661号の始まりではありません。突然、こんな感じ・・・。
その後、ナビどおりに入った651号は、途中の野外活動施設付近のみ片側1車線が確保されていただけで、その前後はすれ違いできないばかりか、退避場所もほとんどないくらいの狭い道、国道に出たときはほっとしました。
天橋立は前に訪れているので素通りし、舞鶴とれとれセンターで昼食と思いましたが、あまりお腹がすいていないので見るだけ。相変わらず駐車場はほぼ満車の人気ぶりです。
次に、舞鶴自衛隊の一般公開と赤レンガパークを目指しますが・・・。立派なパンフを仕入れていたのに、具体的な場所がよく分かりません。改めてパンフを開くとイラスト的な地図になっていたことに今更ながら気づきましたがすでに遅し。間違えて自衛隊基地への取り付け道路に入り込んだりしながら、ネットで調べなおして、国道27号沿いにすべてがあることが分かり、自衛隊桟橋前に到着するものの、「本日の一般公開はありません」という残念な看板。気を取り直して、少し進むと赤レンガらしき建物が見え、その裏に回り込むような感じで駐車場に到着。赤レンガパークの駐車場という誘導看板がなかったのをいぶかしく思い、駐車場の案内図を見ると、市役所駐車場が内部見学できる倉庫に一番近いようなので移動しました。目的の赤レンガパークは・・・がっかり名所にノミネートできます。少しのお土産販売スペース以外は、市の会議室・展示室に少しだけ利用されているようで、ほぼがらんどう。芝生広場近くに食事ができる店があるらしき貼紙を見つけたものの、肝心の芝生広場はどこ?状態。観光客に優しくない舞鶴市に唖然とさせられっぱなしでした。
三方五湖レインボーラインはトリップアドバイザーでけっこう評価が高いのでちょっと期待の寄り道です。有料道路はなぜか半額でした。たしかに山頂公園でまたリフト代をとっていることを考えると、通常料金は高すぎるかも知れません。ま、どっちにしても人生で1回のはずの訪問ですから、どうでもいいです。駐車場からは海側の展望しかないので(多分)、乗車2分のケーブルカーで360度の山頂まで登ると、確かにここでしか見られないであろう独特の景色が眼下に広がっていました。
かなり雲行きが怪しく、逆光の西側はこんな写真に
南側では今晩の宿が見えるかな、と探しましたが、分かりませんでした
山頂をうろうろしていると突然の雨。ポツポツくらいなので樹の下でしばし雨宿り。雲の下だけ雨なのが分かります。
下りはリフトを使いました。でも2分ですからあっと言う間です。
本日の宿 虹岳島荘
雲がなければ部屋から夕日が綺麗に見えたかも。
日本秘湯を守る会の会員宿です。みんからを熱心に見ている連れが他の方々のブログで見て、このような会があることを知り、1泊の予定だった今回の旅の2泊目にこの宿を追加しました。湖畔にあるこじんまりとした静かな宿でした。はたしてスタンプ10個は達成できるでしょうか。
夕食は、家では作りにくいオコゼの唐揚げが嬉しかったです。夕食のご飯はいただかなかったのですが、朝食に出たご飯が新米でなかったのがちょっと残念でした。
朝は雲が低くたなびいて幻想的でした。この後、すぐに雲は消えていきました。
Posted at 2014/09/17 14:56:47 | |
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