
新年早々、連れにとっては待望の新車がきました。お店で見ているときは、周りの車が大きいのであまり感じませんでしたが、単体になると、かなりでかい印象です。立体駐車場は左右の余裕が5センチずつしかなく、何回も切り替えして、ようやく車庫入れ。こんなに大変だと、高い高い車庫のコヤシになりそうな・・・
さて、初ドライブは泉佐野のイタリアンと大阪で2箇所しかない源泉かけ流し温泉へ。
ハンドルを右につけかえても、ウィンカーとワイパーのスイッチは日本仕様にはならないそうで、走り始めからいきなりワイパーが動いたり、ハンドルの利き具合も仕事車とは違うようで、かなり怖い運転でスタートです。
【まずは阪神高速湾岸線へ】
レストランの予約時刻まで時間がありすぎるので、帰りに寄る予定だった泉佐野漁協の青空市場を下見します。新鮮で安いですが、1ざるの量が多いので、天満市場のほうが買いやすそう。
お昼は食べログで評価の高いイタリアンの「チポリーナ」。ランチタイムはテーブルサービスをオーナーさんが行い、厨房はどうやら2人でやっているようで、時間がかかるのには退屈してしまいましたが、評判どおり、味よし、コスパよしでした。連れの話では、この直後にテレビに登場したそうで、もしかしたら今回のように前日の夜の予約では済まなくなっているかもしれません。
チポリーナの感想は食べログ(http://tabelog.com/osaka/A2705/A270503/27057530/dtlrvwlst/5996807/)に。
2時間弱かかった昼食を終えて、犬鳴温泉に向かいます。数件の旅館で日帰り湯をしていますが、目的地はすべての旅館の源泉という日帰り湯専用施設の山乃湯です。事前の調べでは、V字に折り返して施設に着くように思っていたのですが、行けども行けどもそのような道はなく、間違えただろうと思う頃には、山の中の一本道をUターンできる場所まで数分も走る羽目になりました。結局、泉佐野から登ってきた道を左に下る感じで分岐すればよかったのですが、その路面の凹凸が相当なものだったで、温泉街の中心にある有料駐車場に入るほうが正解だったかもしれません。
山乃湯は、事前に調べていなかったら引いてしまいそうな古びた建物です。2階の休憩所で入浴料を払って、1階に数人も入れば一杯の小さな温泉があります。2階ではお米から炊く釜飯を売っていて、入る前に頼んでおけば、上がる頃には炊きあがっている仕組み、なかなか美味しそう。休憩所で休みながら、何回も温泉に入る人もいるようです。湯上りはお肌すべすべでした。
【蛇口からちょろちょろと出る源泉、湯船の切欠きから溢れていきます】
帰り道、行きに見かけていた産直市場のようなところに寄りました。野菜が新鮮で安いです。「松波」というキャベツのこと、初めて知りました。とても甘くておいしいキャベツでした。玉子も新鮮です。チポリーナのオーナーさんがテレビ取材で、この場所だからこそ、と言っていたそうですが、納得です。
【HPから拝借】
最後に漁港に寄ったのは時間が遅くなってしまったので、朝にはあった商品がかなり減ってしまっていました。ちりめんとメイタカレイを購入して帰宅。私としては、なかなか充実した一日でしたけれども、走るのは阪神高速がほとんどなので、ドライブとしてはどうだったでしょうか。
Posted at 2014/02/19 20:24:38 | |
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