
3日目も海沿いをオープンでドライブした後、奥琵琶湖に向かいました。
走っていると道路標識に「気比の松原」の文字があり、寄ってみました。松林の向こうに美しい砂浜が広がり、釣りをする人がたくさんいました。
続いて気比神宮に寄りました。駐車場の案内がなくて、神社回りを一周、結局鳥居左手の月極駐車場と書かれているところに入ると、地面にうっすらと「神社」と読める文字が書かれているようなので、そこに駐車しましたが、裏手の細い路地の奥が神社の駐車場だったのかも知れません。「日本三大鳥居」と書かれていて、大きさならもっと大きいものはいくらでもありそうな気がして帰ってから調べると、木造で第3位の高さがあるという意味だったようです。
鳥居をくぐって参道を進むと、本殿を囲むように塀がありました。
この後、「日本海さかな街」と言う商業施設に立ち寄りました。舞鶴とれとれセンターと同じようなものです。ただ、ちょっとでも立ち止まると、すぐに店員につかまって値引きを聞かされます。最初から高い値札を付けているようで、なんかうさん臭いですね。事実、とれとれセンターで700円くらいのサバの丸焼きは、こちらでは1000円以上の値を付けていて、2割くらい引いてもらってもまだ高い。素性もはっきりしないので、これなら価格も品質も阪神デパ地下の方が安心できると思いました。ただ、何も買わないのも残念なので、一番端っこのお店で甘海老1盛980円を購入しました。他所が1280円の値付けで、おそらく1000円で売るのだろうと思えば、このお店は量はすこし少ない感じながら、海老が大きめでいいと思ったのですが、値引き交渉をしなくても800円になり、29匹入っていました。その晩はお刺身、翌日は殻と頭で取ったダシを使ってクリームパスタ、残りのダシ殻は乾燥させてエビ粉、と余すところがありません。結局、鮮度がよかったのでこのような使い方ができて結構お買い得だったかも知れませんが・・・。
次に奥琵琶湖パークウェイに向かいました。
当初予定では東側から入るつもりでしたが、西側からの一方通行とのことで、経路を変更、大浦というところから入りました。が、一向に一方通行らしくない道で展望台に到着、どうやら、展望台までは両側通行で、展望台から先、岩熊までが一方通行らしいです。途中、桜の木がたくさんあり、花見シーズンにはさぞかし綺麗だろうと思いました。昼食にちょうど良いところが見つからなかったので、夜に食べようと買った焼鯖鮨を琵琶湖を見ながらここで食べてしまいました。
展望台にはトライクがたくさん集まっていました。
ここまで来たら、みんからの定番らしいメタセコイヤ並木は訪れておかねばなりません。展望台で次の目的地をマキノピックランドにすると、途中で奥琵琶湖パークウェイを出るショートカットのルートが表示されたのですが、分岐点に来てみると、小さなトンネルがあり、通行止めにしているのかしていないのか、判断しかねる配置で車止めが置かれています。さすがに、そのトンネルを抜けて進むのははばかられ、まっすぐに進むことにしました。ナビが信頼できないというのは本当に困りものです。メタセコイヤ並木は両方向とも車が多くて、残念ながら並木の途中で停車しての記念撮影はとても無理。北側からのショットを撮るのが精いっぱいでした。
最後に食べログで調べておいたカフェに立ち寄りました。「古道具・海津」、古道具屋とカフェを兼ねています。店内ジャズが流れ、独特な雰囲気が心地よいカフェでした。
テラス席でぼんやり琵琶湖を見ていると、別次元の時間が流れているような気がします。
最後に3つの道の駅に立ち寄りました。目的は新米と野菜を仕入れること。道の駅「くつき本陣」は、こじんまりとしていて、野菜はほぼ売り切れ、お米は5キロと10キロしかなかったのでパス。道の駅「びわ湖大橋米プラザ」は大変な混雑で駐車場は満車、連れを車に残して2キロの新米ひのひかりとホウレンソウのみ購入、最後の道の駅「アグリの郷栗東」も野菜はほぼ売り切れで、「人口320人のおきしまのえびせん」を購入しました。これ、とっても美味しかったです。
Posted at 2014/09/19 08:21:13 | |
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